みなさまこんにちは。夢のコミュニティキッチンプロジェクト東京大学チームの竹村由紀です。

ネクストゴールとして設定した300万円達成まであと約90万円となりました!たくさんのご支援・応援ありがとうございます。残りの期間でできるだけ多くの方にこのプロジェクトを知っていただくべく、引き続きプロジェクトの詳細をこちらで報告させていただきたいと思います。

今回は「夢のコミュニティキッチンまでのあゆみ」の第7回として、仮設のコミュニティキッチンについてお話させていただきます。

 

前回ご紹介したように、セントマーサエステートを管轄するボカウエ市と国家住宅局から、長屋の一軒を一時的に使っても良いという許可をもらえたことで、「まずは仮設のコミュニティキッチンをつくろう!」というアイデアが生まれました。

改修前の長屋の様子。昼間でも薄暗く、壁や床の仕上げが不十分で埃っぽい環境が特に課題でした

 

本設のコミュニティキッチンの設計に加えて、仮設のキッチンの設計も東京大学チームが引き受けることになり、まず2016年10月に東京大学チームのメンバーがセントマーサエステートを訪問し、改修する長屋の実測を行いました。

その後、サントトマス大学の学生たちと一緒に、狭くて薄暗い長屋をできるだけ少ない費用でどうすれば明るく使い勝手のいいキッチンにできるかアイデアを出すワークショップを1日かけて行いました。

 

ワークショップでまとめたアイデアを発表するサントトマス大学の学生たち

 

このワークショップで出てきたアイデアをベースに、東京大学チームで仮設のコミュニティキッチンの設計案を以下の画像のようにまとめました。長屋の中を十分明るくするため壁を白く塗り、可動式のキッチン台・テーブルを複数設けることで、必要に応じてレイアウトを変更し、お母さんたちが自ら使いやすキッチンにカスタマイズしていけるような設計案としました。

2016年12月から開始した仮設のコミュニティキッチンの工事は、地元の大工さんの手も借りつつ、カマルフリーダのスタッフとお母さんたちが自分たちで進めてくれました。皆で壁を白く塗ったり、家具を組み立てたり、皆一生懸命取り組み、今年の2月に無事仮設のコミュニティキッチンが完成したのです!

 

仮設キッチンの工事にとりくむカマルフリーダの現地スタッフとお母さんたち

 

仮設キッチンの現在の様子。オーブン等の設備や道具の寄付のおかげで、少しずつ充実してきています。

 

 

 

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