このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

福島の子どもたちを東京に招待!春の笑顔プロジェクト

福島の子どもたちを東京に招待!春の笑顔プロジェクト
このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

39,000

目標金額 136,000円

支援者
7人
募集終了日
2013年5月21日

    https://readyfor.jp/projects/svc_rapport?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

 

福島の子どもたちに東京での2日間の楽しい体験を!

 

はじめまして、学生ボランティア団体ラポールの平野孝伎です。私たちの団体では、普段東日本大震災の被災地である福島県で、「子どもたちが笑顔で走り回れる日を一日でも作ってあげたい!」という理念をもとに子どもたちと交流を行っています。今回、こうした理念のもとに『おいでよ!東京大冒険!』を開催したいと考えています。 

 

今回のプロジェクトは福島県いわき市の子どもたちを放射能の影響のない東京へと招待し、国会議事堂や水族館、動物園や科学博物館などを巡り1泊2日東京を満喫してもらえたらと考えています。ただ、放射能の影響のない場所へ連れ出すだけでなく、上記の施設の見学や保護者のもとを離れての宿泊、地下鉄での移動などといった普段体験できないことをこのプロジェクトで経験してもらえたらと思います。

 

 

しかし、福島の子供たちを東京に招待する際の移動や宿泊にどうしてもお金が必要となってしまいます。学生が中心の団体のため資金の調達が難しく、みなさまからのご支援をお願いしたいと思います。

 

 

(クリスマス会での一枚)

 

 

【ラポールとは】

ラポールは、東日本大震災を受け、学生である私たちにも何かできることはないかとの思いから早稲田大学などの東京の大学の学生を中心に結成され、放射能やがれきの影響により屋外で思う存分遊べない被災地の子どもたちに、遊びや運動の機会を設ける活動をする団体です。

 

私たちの活動が、子どもたちの成長の一助となりましたらこれ程嬉しいことはありません。

そして、これらの機会を通じてひとりひとりの子どもたちが笑顔を取り戻し、その笑顔がさらに大勢の人の笑顔につながればと考えています。

 

 

(自分たちの手で作ったカレーを食べる子どもたち)

 

 

【子どもたちを笑顔に】

私は2011年3月の震災があって、放射能の影響により外で遊べない子供たちに運動の機会を提供するために、仲間とともにこの団体を設立して活動を始めました。

 

きっかけは直接被災地で瓦礫撤去に参加し、被災地の現状に愕然としたことです。いたるところに山積みにされた瓦礫や、放射能の影響により外で遊べない状況、そして運動のできない子供たちの存在を改めて知り支援活動を始めました。

 

しかし、活動を開始した当初、実績もなく学生のみで構成されている団体であったので、あまり信頼を得ることができず支援を受け入れてくれる場所がありませんでした。被災地域の小学校に電話をかけたり他のNPO団体などに連絡を取ったりしたのですが、当時は私たちの団体も実績がなく、支援先も、受け入れる態勢が整っていないところなども多く、思うように活動することができずに辛い思いをしました。それでも、知り合いのいる学童からつながり、、少しずつではありますが、周りの方々の支持も得られるようになり活動の幅が広がっていきました。

 

そうした中で、イベントのたびに子どもたちが見せてくれる笑顔と「楽しかった!」のことばや保護者の方に感謝していただけることがとても嬉しく、大変なこともあるけれど子どもたちを笑顔にするためにがんばっていこうと思うことができます。そして、今回のプロジェクトも宿泊先や、子どもたちが学び、楽しむことのできる場所を精一杯探し、募集定員まで子どもたちが参加してくれる目処も立たせることができたので、ぜひ成功させたいと思います。

 

 

(運動の合間の休憩時間でも遊びたがります)

 

 

(埼玉県のキャンプ場にて)

 

【子どもたちが笑顔で走り回れる一日を!】

2013年3月。今、大震災から二年が経ちました。

被災地の各地で復興事業が行われ、被災地は、少しずつではありますが、もとの形に戻りつつあります。また、幸いなことに子どもたちも私たちとの交流の中で元気な笑顔を見せてくれています。

 

しかし、彼らの笑顔の裏には厳しい現実があります。

放射能の影響で、震災から二年が経とうとしている今でも屋外での活動は大きく制限され、また、学校の校庭には集められたがれきの山があり、校庭で遊ぶことができません。

子どもたちは屋外で遊べないことで体力が低下し、ストレスも溜まっています。

また、私たちにとって当たり前にあった、屋外で力いっぱい遊ぶ機会を奪われてしまった子どもたちは、そういった遊びから学べる多くのことも奪われてしまっており、保護者の方々も心を痛められていることだろうと思います。

 

みなさまの支援をもとに、こうした意図を持って企画した今回のプロジェクトを実施することができます。目標金額を超えた場合は、今後の私たちの活動費に充てさせていただきます。これまでの活動はラポールのホームページにも掲載してあります。

http://svcrapport.web.fc2.com/

 

 

 

(体育館ではしっぽ取りゲームなどで盛り上がりました)

 

 

 

【企画の詳細】

○実施期間

 2013年5月25日(土)~5月26日(日)(1泊2日)

 

 ○滞在場所

国立オリンピック記念青少年総合センター

http://nyc.niye.go.jp/

〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

TEL 03-2469-2525

 ○参加者

 福島県にお住いの小学校1~6年生15名程度

 

 ○企画予定イベント

 ・葛西臨海公園での外遊び

 ・国会議事堂見学

 ・上野動物園、国立科学博物館見学

 ・葛西臨海水族館、夢の島植物園見学

 

 

(キャンプ場での飯盒炊爨の準備の様子)

 

 

【これまでの活動】

私たちはこれまで、実際に被災地域に行って、学童の子どもたちと交流をしてきました。

思う存分遊んでもらい、体を動かすことの楽しさや充実感を一緒に肌で感じてもらいました。

こうした、「元気いっぱいに運動を楽しめる場」を提供するのとともに、子どもたちが屋内でも楽しめる遊びやカレー作りなど、私たちなりに工夫をして楽しい思い出作りのために力を注いできました。

最近の活動では昨年の10月に福島県の子ども40人弱を招いて埼玉県で一泊二日のキャンプを開催しました。

スポーツ大会、オリエンテーリングや飯盒炊爨など、豊かな自然の中で様々な活動を行いました。色々な学年の友だちと汗だくになるまで遊び回り、自分たちで作った御飯を食べて満足そうな子どもたちの笑顔を見ることができました。

 

私たちはこれからも様々な企画を通じ、被災地域の子どもたちの成長に寄り添っていきたいと考えています。

 

(イベント後の帰りのバスの中での一枚)

 

 

【以前の企画参加者の感想】

(一部抜粋)

(子どもたちより)

『二日間という短い間でしたが、とても楽しかったです。みんなで作ったカレーは少しあまかったけれど体育館での運動も楽しかったです。お兄さんやお姉さんもとてもやさしくて、またいっしょに色いろな事ができたらいいなあと思いました。お友達もでき会いたいのでまた、何か考えてほしいです。楽しいキャンプをありがとうございました。』

 

『オリエンテーリングは、みんなときょうり

ょくしてできたので、たのしかったです。カレーづくりはおもしろかったです。わたしは、さい玉のキャンプじょうで、今までやったことのないことができたり、みんなといっぱーいあそんだりできて、うれしかったです。また、こういうたいけんをしたいと思いました。』

楽しかった!また行きたい!という声をたくさん頂きました。思い出のイラストをかわいく描いてくれた子もたくさんいました。

 

(保護者の方より)

『2日間大変お世話になりました。親が付きそわず、子供だけでのお泊まり、初めてでしたので、少しは心配でしたが、“可愛い子には旅させよ!!”ですよね。

機会がある時、思いきって外へ出し、普段できない経験をさせてあげて、楽しい事や大変な事や協力し合うこと、助け合う事などを身につけ、いろんな意味で大人へ近づいていってくれたらいいなと思います。見えない放射能をおそれているだけでは、今、子供のうちに積んでおかなければならない経験もできずに大人になってしまうと思うと悲しいです。又こういった企画があったら是非参加させたいと考えております。ありがとうございました!!』

『誰も知っている人がいないので不安でしたが皆さんのサポートのおかげですぐにお友達もでき本当に良い経験になりました。小1年で3つの小学校を転々としましたがいつも笑顔で中学の兄弟も元気をもらっています。キャンプから帰宅し「お母さんもうぼく包丁使えるからいつでもお手伝いできるよ。」「また行きたい」次々にお兄さんお姉さんの名前も話し心から感謝でいっぱいです。ありがとうございました。』

 

子どもたちが楽しく過ごせたこと、普段はできない貴重な体験ができたことに対しての喜びの声をたくさん頂きました。こういった企画があればまた参加させたいという声もたくさん頂きました。

 

 

(企画はいつでも、さまざまなことに体験・挑戦してもらおうと考えています)

 

 

【費用内訳】

 

・内訳 移動費       80900円

     25日の夕食費     20000円

     宿泊費       22500円

     26日の直食費     6600円

     26日の昼食費     6000円

     合計        136000円

 

 ◎目標支援金額  136,000円

 

 

子どもたちの心身の健康と笑顔、そして成長のため、プロジェクトへの応援よろしくお願いいたします。

 

 

【リターン】

ご支援くださった皆様には、感謝の気持ちを込めてプレゼントをお贈りします。

 

○1000円

 ・お礼のメール

 

 ○3000円

 ・お礼のメール

 ・企画に参加してくれた子どもたちの感想

 

 ○10000円

 ・お礼のメール

 ・企画に参加してくれた子どもたちの感想

 ・ラポールオリジナルバッジ×3個

 ・ラポールオリジナルうちわ×1個

(ラポールオリジナルバッジ)

 

○20000円

・お礼のメール

・企画に参加してくれた子どもたちの感想

・ラポールオリジナルバッジ×3個

・ラポールオリジナルうちわ×1個

・ラポールオリジナルポロシャツ×1個

 

(ラポールオリジナルポロシャツ)

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/svc_rapport?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

福島県の子どもたちとキャンプやスポーツなど体を動かすことを中心に、ドミノや凧揚げなど創意工夫を凝らした遊びをしています。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/svc_rapport?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

1,000+システム利用料


alt

・お礼のメール
を送らせていただきます。

申込数
1
在庫数
制限なし

3,000+システム利用料


alt

・お礼のメール
・企画に参加した子どもの感想
を送らせていただきます。

申込数
6
在庫数
制限なし

1,000+システム利用料


alt

・お礼のメール
を送らせていただきます。

申込数
1
在庫数
制限なし

3,000+システム利用料


alt

・お礼のメール
・企画に参加した子どもの感想
を送らせていただきます。

申込数
6
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 4

プロフィール

福島県の子どもたちとキャンプやスポーツなど体を動かすことを中心に、ドミノや凧揚げなど創意工夫を凝らした遊びをしています。

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る