バンダ村の生活 - 小学校で学び直すお母さん

 

プロジェクトのトップページでもご報告させていただいたとおり、公開から16日で目標金額の100万円に到達しました！心より御礼申し上げます。

 

TABLE FOR TWOは、企業の食堂や店舗でのメニュー提供を通じてご寄付を募る活動をメインにしています。個人の皆さまから直接ご寄付を募るクラウドファンディングへの挑戦は今回が初めてでしたので、どこまでご支援をいただけるのかとても不安でした。しかし、公開から16日間で140人もの皆さまにご支援をいただき、目標金額に到達することができました！改めて心より御礼申し上げます。

 

「おにぎりアクションを継続し、ルワンダ・バンダ村の子どもたちに、3年分の給食を届けたい！」との想いで、11月16日までの期間、ネクストゴールを目指してさらに多くの方からのご支援を募っています。

 

引き続き皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします！

 

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前回、給食をきっかけに小学校に通い始めた18歳のErnestくんをご紹介しましたが、バンダ村の小学校にはほかにも様々な生徒がいます。

 

 

Vestineさんは25歳。彼女は小学校に通わなくなってしまい、そのまま結婚しました。ずっと教育から離れていたVestineさんですが、給食プログラムが始まってから、子どもを背中におんぶして学校に通うことを決めました。

 

 

インタビューのなかで、彼女は "I want to let my life go forward. (学校で学んで、自分の人生を進めていきたい)"と語ってくれました。

 

バンダ村では教育は当たり前ではなく、家計に余裕のある家庭の子どもしか享受できない、ぜいたくなものでした。多くの生徒が中学年〜高学年になると学校に通わなくなってしまっていました。給食はそういった生徒を学びの場に呼び戻す大きなきっかけになっています。

 

この小学校には幼稚園も併設されています。Vestineさんも子どもと一緒に登校して、お母さんは小学校の教室で学び、子どもは幼稚園で友達と遊んだり文字を覚えたり、という日も近そうです。

 

 

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バンダ村の子どもたちに給食と教育の機会を届けるため、

引き続き皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします！