支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 331人
- 募集終了日
- 2023年2月28日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 42,124,000円
- 支援者
- 1,893人
- 残り
- 8日
ガザ地区で紛争下に置かれる人々へ温かい食事を届けたい。
#国際協力
- 現在
- 27,000円
- 寄付者
- 4人
- 残り
- 82日
松代大本営の記憶と記録を平和のために語り継ぐ。祈念館建設にご支援を
#地域文化
- 現在
- 1,105,000円
- 支援者
- 10人
- 残り
- 52日
瑠璃光寺|深谷山寅薬師の仁王門を改修し、1200余年の歴史を未来へ
#地域文化
- 現在
- 395,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 37日
岡山県 浄土宗誕生寺|法然上人生誕の地を、皆様と共に守り次世代へ。
#地域文化
- 現在
- 705,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 37日
緊急支援|中国チベット自治区の地震被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 1,020,000円
- 寄付者
- 143人
- 残り
- 68日
老朽化した神社の再建
#地域文化
- 現在
- 8,000円
- 支援者
- 2人
- 残り
- 31日
プロジェクト本文
第一目標達成の御礼とネクストゴールについて
いつも農ライファーズを応援してくださり、ありがとうございます!
2月26日、おかげさまで第一目標金額の500万円を無事に達成することができました!!
ご支援はもちろんですが、毎日お寄せいただく愛に溢れた応援コメントの数々に、メンバー一同、胸を熱くしています。
皆様からのエールが、田万里家 FARM STAYの門出を祝い、懐かしい未来を体感できる「みんなの家」実現への強力な後押しとなりました。改めまして、心より感謝申し上げます。
私たちは今後この田万里家 FARM STAYを、同じ課題を抱える他の地域にとっても解決の一助となるような拠点にしていきたいと考えています。そのためには、1人でも多くの方々にこの取り組みを知っていただき、ここでの農体験をできる限り充実させていく必要があります。
そこで、残り1日ではありますが、ネクストゴールとして700万円を掲げ、最後の1秒まで発信を続けさせていただくことにいたしました。追加でいただくご支援も、より一層の農体験の充実のために使わせていただきます。
終了の2月28日23時まで、立ち止まらずに走り続けます!
引き続き、ご支援や情報拡散でエールをいただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
2月27日追記
農ライファーズ株式会社 代表取締役 井本喜久
「農村の愛」を感じる宿。
「おかえりなさい」と「ただいま」
「いってらっしゃい」と「いってきます」が
しっくりくる田舎の宿が、
広島のとある里山に誕生します。
田万里家 FARM STAY、2023年3月中旬オープン
こんにちは。ページをご覧くださりありがとうございます。農ライファーズ株式会社 代表取締役の井本喜久です。
私たちは今、広島県にある限界集落、竹原市田万里町に地域で農ライフの素晴らしさを体験できるカフェ併設型の農泊宿、田万里家(たまりや)FARM STAYをオープンさせるために奔走しています。
単に泊まることだけが目的の宿ではなく、農ライフ(=自然とともにある暮らし)を通じてリトリートしてもらうことが目的です。
:田万里家オープンの背景
田万里は、私の出身地です。小さい頃は近くの市街地で育ち、週末になると祖父母が暮らす田万里へ通い、農業(稲作)を手伝っていました。
しかしこの地で暮らした(長期滞在した)ことはないまま、大学への進学をきっかけに上京。それから約30年間、遠く離れた地で、地元田万里の衰退を眺めることが続いていました。
「限界集落」とは?
65歳以上の人がその地域住民の50%を超えると、そう呼ばれます。*
現在、日本に点在する限界集落は、いずれも近代化の流れで働き世代が都会に集中し、その結果として地域に暮らす人口が減少したことが主な理由です。
一方で、今、都会に暮らす人の多くが、自然と共にある健康的な暮らしを求めています。そんな人々がどんどん集まって暮らしてみたくなる場所を、「限界集落」に創っていくのが、僕たちの夢でありミッションです。
田万里(たまり)について
広島県竹原市田万里町。「田万里」は田が万ある里と名書かれるとおり、かつては豊かな棚田の景色が広がっていた農村でした。
今では、近代化の波に翻弄され、一日数万台の車が往来する国道二号線が集落の真ん中を走り、さらにその脇には新幹線が轟音で通過します。稲作が中心のこの農村からは若者たちが消え、一見すると誰もが通り過ぎるだけの名もなき農村になりました。
しかし、この地をよく見渡してみると、澄んだ空気、美味しい湧き水、青々と緑茂る山、清く流れる川、健康な食を育む畑、力強く佇む雑草、里山の景色に溶け込む石垣、愛あふれる田舎料理など、極めて素朴だけど自然と共にある、豊かな暮らしが存在していることに気づきます。
2018年、西日本豪雨が発災したとき、復興支援のために生まれて初めて田万里に長期滞在したところ、この農村にある豊かな暮らしの素晴らしさに感動を覚えました。そこから当事業の構想がスタートしました。
「限界集落を農のチカラで笑顔の集まる場所にする」というビジョンを掲げ、これまで大豆や米や野菜を生産し、加工食品を製造しながら、徐々に「田万里家(たまりや)」ブランドを創ってきました。
そして、いよいよ2023年3月、「田万里家」ブランドを象徴する場所として、地域での農ライフの素晴らしさを体験できるカフェ併設型の農泊宿をオープンさせます。
今改めて田万里を見ると、限界集落は素晴らしい可能性を秘めた場所だと言えます。
自然という豊かな資源やビジネスチャンスがあるだけではなく、農村には相互扶助の精神があります。現代の都会では、隣人の顔や名前さえも分からないことがあるのではないでしょうか。
しかし農村では、例えば共同で水路の整備をしたり、雑草の管理をしたり、自然と向き合いながら、互いに協力し、助け合いながら生きることがベースにあります。自分と他者をよく理解した上で、それぞれが自分の得意なことで地域コミュニティに貢献することで、暮らしが成り立っています。
「農村の愛」を感じ、育む、キッカケの場所に。
田万里家 FARM STAYは、「宿泊したその日から全員が家族になる」体験ができる宿を目指しています。
農ライファーズ株式会社 代表取締役 井本喜久
広島の限界集落にある米農家出身。東京農大を卒業するも広告業界へ。26歳で起業。様々な企業のブランディングを手がける。2014年 、妻がガンになった事をキッカケに健康的な食に対する探究心が芽生え農家を巡るようになる。2017年、新規就農を志す人々のコミュニティ事業「The CAMPus」をスタート。2018年に法人化。2020年、小規模農家の育成に特化した「コンパクト農ライフ塾」を開校し、2年間で200名以上の卒業生を輩出。2021年、地方移住者を増やすための研修プログラム「INASTA」を始動。2022年、農林水産省からの地方移住者を目論んだ委託事業「複業村の農X」を始動。同年、限界集落再生を農業と観光で行っていく取組み「TAMARIBA PROJECT」も始動。屋号を「農ライファ―ズ」に改め、農的暮らしを探求する人々が集う日本最大級のコミュニティを始動。著書「ビジネスパーソンの新・兼業農家論(クロスメディアパブリッシング)」
どんな体験ができる宿か?
古き良き農村と創造的な未来が出会う場所にしたいと思っています。
田万里家 FARM STAYは、地元集会場を山小屋風にフルリノベーションし、ドーナツカフェも併設したホステル型の農泊宿です。
建物は、築50年、約60坪(200㎡)の平屋を改築しています。農具や作業着をストックする小屋や、手洗い場が完備され、シャワー室に外から直接アクセスできるなど、農作業にピッタリの宿となっています。
人と地球の健康に配慮した施設6つの特徴
①料理は地元で自然栽培された野菜中心
②24時間365日快適な風の出ない冷暖房を全室完備
③飲水はすべて水素水
④低温サウナ完備
⑤太陽光パネルと蓄電池により電気を自給
⑥施設のあらゆる設備を省エネ化
首都圏や近郊都市からのアクセス
・広島空港から車で10分/新幹線東広島駅から車で10分/竹原市街地から車で15分
・東京(羽田空港)から飛行機を利用して最短1時間45分
・大阪(新大阪駅)から新幹線を利用して最短1時間45分
・福岡(博多駅)から新幹線を利用して最短1時間45分
・広島(広島駅)から新幹線を利用して最短25分
>> その他の詳細は、公式ホームページ(https://tamari-ya.com/)でご確認ください
:田万里家で体験できること
農ライフ・リトリート コンテンツ①
田万里家の家族になって棚田再生の作業を体験。
田万里は南北両サイドを山に囲まれた田んぼでの稲作が中心の農村。田万里家が2023年からスタートさせる、かつて美しい風景を織り成していた棚田(近年は耕作放棄地化)を再生する活動を、田万里家の家族の一員として(宿泊する皆さんとスタッフとが一体となって)楽しく体験することができます。
棚田再生には、あらゆる作業が含まれています。
・田んぼの草刈り
・石垣補修のための石積み
・獣害対策のための柵立て
・必要機材を保管する納屋の補修DIY など
都会に暮らす人にとっては非日常的な作業ですが、農村の人にとってこれらは日常のほんの一部です。このような作業を通じて、都会の人と農村の人、新しい技術と古くからの知恵、全く違った価値観が出会うことで、訪れる人にも農村の人々にも新しい気づきや再発見、創造的なアイディアが生まれるはずです。また、助け助けられることによって、そこには有機的な絆が生まれます。
農ライフ・リトリート コンテンツ②
家族みんなで、おばあちゃんの素朴な田舎料理を味わう。
宿といえば食事。宿泊する皆さんが大家族の一員となって、大テーブルを囲みながら、そこに出てくるメニューは全て素朴な田舎料理。しかし、これはただの田舎料理ではなく、地元のおばあちゃんたちからいただいたレシピをもとに、REVIVE KITCHEN THREE AOYAMAのシェフをされていた井口和哉さん監修のもと、田万里家FARM STAYのために生み出した「おばんざい系大皿料理」。田万里で丁寧に自然栽培で育てられた旬の野菜がふんだんに味わえます。
基本の宿泊プランに夕食と朝食がセットになっています。
農ライフ・リトリート コンテンツ③
何もないけど全てある。田万里の古き良き農村文化に触れる。
雄大な絶景も日本一の特産品も、一見すると何もない農村。
しかし、田万里家に宿泊して家族の一員となり、チェックイン時の紙芝居オリエンテーションや農作業体験を通じて、この地の歴史的物語を凝縮して学んでみると「かつては自然と共存する豊かな暮らしが存在していた」ことに気づきます。そんな田万里の歴史と暮らしの知恵に触れることができます。
田万里家のオープンに向けて動き出した私たちですが、近年の新型コロナウィルスやウクライナ情勢の影響で、資材が高騰しており、当初の想定予算より3割近くオーバーしてしまっています。
このままでは、棚田再生の農体験プログラムを作っていくための必要機材の購入ができません。
そこで今回、それらの必要機材の購入費用を募るために、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。
クラウドファンディング概要
■第一目標金額:500万円(最終目標金額:1000万円)
■資金使途:
・中古ユンボ1台:200万円
・電動草刈機15台:120万円
・石垣補修の石3t分:55万円
・ボランディアメンバー(宿泊者)用作業着一式25セット:25万円
・クラウドファンディングの手数料などの諸経費:100万円
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、当初予定していた規模のプロジェクトを実施します。
また資金調達以外にも、私たちのこの取り組みと田万里の素晴らしさや限界集落の課題について、広く全国の皆様に知っていただきたい、一人でも多くの方々に泊まって体験していただきたいとの想いから、今回クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。
田万里と同様の課題を抱える地域は、全国各地にたくさんあります。まずはこの田万里家を人々が集まる「たまり場」として機能させることで、他の地域でも同じように課題解決の一助となる拠点を作っていきたいと考えています。
僕たちはそんなムーブメントを、皆さんと一緒に生み出していけたらと考えています。
ご支援のほど、何卒、宜しくお願い致します。
リターンタイトル |
金額 |
|
応 援 |
田万里家を応援 | ¥5,000 |
商 品 |
田万里家豆乳マヨネーズ | ¥10,000 |
田万里家オリジナルTシャツ | ¥10,000 | |
田万里家の野菜便1回+オリジナルTシャツ | ¥30,000 | |
宿 泊 |
農体験ドミトリー泊 | ¥20,000 |
農体験個室泊 | ¥25,000 | |
農体験個室泊 ペア宿泊 | ¥40,000 | |
農体験合宿(ドミトリー貸切) | ¥150,000 | |
農体験合宿(一棟貸切) | ¥200,000 | |
お 祝 い |
田万里家へお祝いのグリーンを贈る(1万円) | ¥10,000 |
田万里家へお祝いのグリーンを贈る(3万円) | ¥30,000 | |
田万里家へお祝いのグリーンを贈る(5万円) | ¥50,000 | |
田万里家へお祝いのグリーンを贈る(10万円) | ¥100,000 | |
企 業 様 向 |
企業版農体験合宿 2日間(チームビルディング研修+一棟貸切) | ¥300,000 |
いもっちゃん講演 | ¥300,000 | |
いもっちゃんの個別コンサル | ¥500,000 | |
田万里家とのコラボ商品開発 | ¥1,500,000 |
2018年5月から、「世界を農でオモシロくする」をテーマに、「農ライフ=自然と共にある暮らし」を志向・実践する人々を全国に増殖させるべく、主に3つの事業を展開しています。
①コミュニティ事業
日本最大級の農ライフ探求コミュニティ「農ライファーズ(現在の会員数 約1350名)」を運営。
②スクール事業
成功する小さな農家の営み方が学べるオンラインスクール「コンパクト農ライフ塾(2年で200名以上が卒業)」を運営。
これをベースに、地方自治体や農林水産省と連携し、新規就農者や農的な方向で移住・関係人口を増やすための様々な活動に取組んでいる。
③地域活性化事業
全国の限界集落に次世代が集まる場を作っていく「TAMARIBA PROJECT」をプロデュース。第一弾が、今回の広島県竹原市田万里町で展開中の「田万里家(たまりや)」となる。
農ライファーズ株式会社の理念
「世界を農でオモシロくする」
「農」という文化価値の中に「暮らし」と「商い」2つの要素があり、これをコンパクトにバランスさせるプロ農家たちの知恵を活かし、世界を「農」でオモシロくしていく。
僕たちが掲げるビジョンは2つ。
①ウェルビーイングの高い人口を増やして日本を元気にする。
②成功する持続可能な農事業の数を増やして地域を元気にする。
これらを実現するカギが「農ライフ(=自然と共にある暮らし)」にあると信じています。
ご留意事項
●このプロジェクトはAll in形式のため、目標金額の達成有無にかかわらず、寄付をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
●返礼品選択時にご回答いただく質問項目への回答は支援確定後、一切変更できませんのでご注意ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、新着情報やSNSなどで発信させていただく場合があります。
●返礼品の各種企画について、新型コロナウイルス感染症の影響により開催等が中止となる可能性がございます。その場合でもご支援の返金は行わない形とさせていただきます。日時等について、調整の都合上、個別のご要望には沿えない場合がございますので、予めご了承ください。
●お名前掲載に関する返礼品の条件詳細については、プロジェクト本文の「リターンの紹介」とこちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 井本喜久(農ライファーズ株式会社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
田万里家 FARM STAYのサービスの一つである農体験に使用する機材と備品の購入費用を募ります。(詳細:中古ユンボ1台、電動草刈機15台、石垣補修の石3t 、ボランティアメンバー(宿泊者)用作業着一式40セット)
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- <各必要許認可の取得予定> 飲食業店営業許可 : 2023年1月23日 菓子製造業許可 : 2023年1月23日 消防許可: 2023年1月末 旅館業営業許可 : 2023年2月初旬
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- <各必要許認可の取得予定>飲食業店営業許可 : 2023年1月23日 菓子製造業許可 : 2023年1月23日 惣菜業許可:2023年1月末 消防許可: 2023年1月末 旅館業営業許可 : 2023年2月初旬
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
世界を「農」でオモシロくする。より自分らしい生き方を模索する仲間が集まり、学び、共にウェルビーイングを高め合っていく、無料オンラインコミュニティ。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料
田万里家を応援
●お礼メール
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)
- 申込数
- 111
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
10,000円+システム利用料
田万里家オリジナルTシャツ
●お礼メール
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)
●オリジナルTシャツ
- 申込数
- 77
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
5,000円+システム利用料
田万里家を応援
●お礼メール
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)
- 申込数
- 111
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
10,000円+システム利用料
田万里家オリジナルTシャツ
●お礼メール
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)
●オリジナルTシャツ
- 申込数
- 77
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
プロフィール
世界を「農」でオモシロくする。より自分らしい生き方を模索する仲間が集まり、学び、共にウェルビーイングを高め合っていく、無料オンラインコミュニティ。