
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 77人
- 募集終了日
- 2020年2月4日

糸魚川駅前にカフェを作り市外・県外から人を呼ぶ。元英語教師の挑戦。
#地域文化
- 現在
- 1,100,000円
- 支援者
- 132人
- 残り
- 26日

地域に愛される多目的施設を東洋町でオープンしたい

#観光
- 現在
- 280,000円
- 支援者
- 26人
- 残り
- 18日

愛媛伊予大洲|180年の時を超え美意識が息づく武家屋敷を修復したい
#地域文化
- 現在
- 2,070,000円
- 支援者
- 106人
- 残り
- 6日

新潟駅前で都市型の野外フェスを実現させてください!音で故郷に集ろう

#地域文化
- 現在
- 358,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 6日

火災で焼損、安堵町の中家住宅。代々守り継いできた文化財を修復したい

#地域文化
- 現在
- 19,901,220円
- 支援者
- 700人
- 残り
- 6日

焼津神社|日本武尊の御事蹟を称え、千六百年の歴史と文化を未来へ繋ぐ

#地域文化
- 現在
- 7,295,000円
- 支援者
- 67人
- 残り
- 36日

多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 6,309,000円
- 支援者
- 398人
- 残り
- 6日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【達成のお礼とネクストゴールについて】
皆さまのあたたかいご支援のおかげで、目標の30万円に到達することができました。本当にありがとうございます。心より感謝を申し上げます。
開始当初は不安の気持ちでいっぱいでしたが、プロジェクトを通して、たくさんの方が、私の考えや思いに共感、応援してくださり、なんとか達成することができました。
また、多くの方の地域に対する熱い思いを聞くことができ、このプロジェクトに対する期待を感じると同時に、身の引き締まる思いでいっぱいです。
今回頂きましたご支援は、茶屋の改修、設備費(約100万円)の一部として大切に使わせていただきます。また、ご支援頂いた方に「支援して良かった」と思ってもらえるように、しっかりと準備を進めて参ります。
このプロジェクトは2月4日23時までとなりますので、残りの期間で、次の目標であるネクストゴールを50万円と設定し、挑戦を続けることにしました。今後いただいたご支援は、茶屋の改修、設備費に加えて、「森林整備で伐採された木を活用する、薪ストーブの購入資金」として大切に使わせていただきたいと思います。
山に囲まれた丹波市では、森林整備が積極的に行われ、自然エネルギーとして循環させる取り組みが行われています。水分れ地域でも去年から積極的に森林整備が始まりました。
そこで水分れ茶屋では、地域で出た薪を使用した薪ストーブで、お客さんに暖を取ってもらったり、お湯を沸かしたり、焼き芋を作ったりして、自然エネルギーを利用したいと考えています。
水分れ茶屋オープンに向けてしっかりと準備して参りますので、どうぞ変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。
水分れ茶屋 清水健矢
(2019年1月28日追記)
ご挨拶
水分れ茶屋リノベプロジェクト代表の清水(24)と申します。
2019年7月に大阪から移住し、兵庫県丹波市で地域おこし協力隊として、精力的に交流人口増加に取り組んでいます。(活動を雑誌「TURNS2月号」に取り上げて頂きました)
今回、”水分れ(みわかれ)”という魅力がある地域を活かすために、地域内にある使われていない空き家を改修し、地元の食材や景観を活用しながら、地域の方と観光客の方問わず、多くの方にとっての”居場所”となるコーヒースタンドを立ち上げることを決意しました。
そのためには、空き家の改修費や機械購入費で100万円という大金が必要です。今回は、その内の30万円のご支援を願います。
ぜひ最後まで読んでいただき、共感して頂ければ、この挑戦にご支援頂けると幸いです。
プロジェクトのゴール(概要)
【改修前・空き家状態だった水分れ茶屋】
建物は放置されており、内装は使われなくった当時のままで、全体的に寂しい雰囲気が漂っていました。地元の方の多くが、茶屋の復活を望んでいましたが、実際のところは放置されたままでした。
【改修・地域の人たちと協力して】
水分れ茶屋リノベプロジェクトでは、より多くの方が水分れ茶屋を"居場所"と思ってもらえるように、改修を業者に丸投げするのではなく、地域の人、地域の外の人を巻き込みながら、ワーショップ形式で改修を行います。(写真は第二回の様子)
【改修後・完成イメージ】


水分れ茶屋の完成後は、地域の人が訪れるコミュニティスペースとして、観光客の方が訪れる癒しのスポットとして、地域に賑わいを与えます。
水分れ茶屋の近くの地域の人、水分れ茶屋を一緒に作った人、水分れ茶屋に訪れた人、水分れに特別な思いがある人、このプロジェクトを通して、水分れ茶屋に関わる人すべての人の人生をより豊かにすることができたら、というのがプロジェクトに取り組む中で、最も大切にしている私の思いです。
問題意識とプロジェクトのきっかけ
私たちが活動する丹波市は、兵庫県の中心部の山奥にあり、いわゆる”田舎”地域です。ほかの田舎地域と同様に、丹波市も、人口減少・少子高齢化が進んでいます。
日本全体の高齢化率が24.1%に対して、丹波市は31%で、2045年には40%に達すると言われています。たいていの人は、歳を取ると、お店を続けられなくなり、閉めざるを得ません。つまり、高齢化が進むと、お店の数はどんどん減っていき、地域も衰退していくのです。
そんな状況の中、「水分れ茶屋リノベプロジェクト」は立ち上がりました。
丹波市の水分れ地域は、"本州一低い中央分水界"という地形的にも有名な場所ですが、1990年の行政による開発以降、だんだんと衰退していきました。しかしながら、水分れ地域は、非常にみやびで、美しい場所です。
その水分れ地域には、「水分れ茶屋」という建物があります。この建物も同様、高齢化によって閉店し、現在では使われなくなっています。周りも少し寂しい雰囲気になっています。
「水分れ茶屋リノベプロジェクト」では、この使われなくなった茶屋をリノベーションし、新たな「水分れ茶屋」として復活させます。そして、丹波市水分れという土地を有名にしつつ、多くの方にとっての"居場所"となるお店を作ります。

私がこのプロジェクトを始めた理由はもう1つあります。私は地域おこし協力隊として、丹波市と関わる人を増加させるために、丹波市の人の魅力を伝えるウェブサイトを立ち上げて発信したり、市内で活動されている方のお手伝いなどしてきました。
しかし、活動する中で、自分も主体性を持って、事業者になり、地域を盛り上げたい、地域をもっと良くしたいと考えるようになりました。
また、私は大阪でPOP UPストアとして、コーヒースタンドを経営していた経験があり、そのバリスタ経験を活かして、水分れ茶屋を魅力的なお店として、復活できると考えました。
水分れ茶屋がオープンしてからは、平日は地域おこし協力隊として、土日は地域のバリスタとして、地域のために貢献していきます。
成し遂げたいこと
私たちは、この「水分れ茶屋リノベプロジェクト」で、地域復興の1つのモデルを体現したいと考えています。そのために、当プロジェクトで復活させる水分れ茶屋(コーヒースタンド )で成し遂げたいことは3つあります。
1つ目は、丹波地域の豊かな自然と食材、文化をお客さんに知ってもらうこと。
自然:丹波地域は自然豊かですが、その中でも水分れという地域は、本州一低い中央分水界で、生物多様性に富んでいます。また、四季の変化が美しく、春の桜の時期は、多くの地元の方が訪れます。水分れ茶屋は、その山のふもとにあり、さらに目の前には伝統ある、いそべ神社があります。
食材:丹波は恵まれた地形や気候から、美味しい農産物が採れます。ぜひ、丹波に訪れたからには、味わって欲しいのです。コーヒースタンドでは、濃厚だと評判高い地元産の氷上牛乳を使ったカフェラテや、丹波三宝で知られている丹波大納言小豆を使ったスイーツの提供をします。
文化:水分れ茶屋で使用するコーヒーカップには、「丹波焼」を使用します。丹波焼は、平安時代から伝わる、この地域の伝統工芸品です。おいしいコーヒーを、丹波の伝統あるカップで飲み、文化を感じながら味わっていただきます。
2つ目は、ホンモノのコーヒーを多くの人に知ってもらうこと。
コーヒーのイメージが、苦くて濃い、砂糖を入れないと飲めないという方も多いかもしれません。しかし、ホンモノのコーヒーは、ワインのように風味豊かで、豆本来のフルーティな味わいを感じることができます。
当コーヒースタンドでは、スペシャルティコーヒー豆(品質管理に徹底的にこだわった豆)だけを使用し、さらにシングルオリジン(豆の種類を混ぜずに、一種類の豆だけ)で提供し、それぞれのコーヒー豆本来の味わいをお届けします。
東京や大阪などの都会では、このようなコーヒーはだんだんと浸透してきていますが、田舎地域ではまだまだ知られていません。ホンモノのコーヒーの美味しさをより多くの人に伝えます。
3つ目は、多くの方にとっての自分の”居場所”を提供すること。
丹波市外から来た方、丹波市内に住む方に関係なく、多くの方にとって、水分れ茶屋を自分の”居場所”と感じれるような場所にします。
私の気持ちとして、市外から丹波にせっかく来てもらったのに、ただの観光で終わらせて欲しくないです。丹波に愛着を持ってもらい、また帰ってきたい場所として、記憶に残して欲しいのです。
水分れ茶屋では、地域の建築士の方と相談しながら、丹波市外から来た方、地域の方、お店のスタッフがフラットな関係で話せるような、コミュニケーションが活発になるような内装にし、様々な方が交流できるコミュニティを創ります。
また、コーヒーカップキープサービス(マイカップを店舗に保管)や、サブスクリプションサービス(定額で飲み放題)などの今までにないサービスと、コミュニティを組み合わせることによって、多くの人に自分の”居場所” だと感じてもらえる場所にします。
地元の方の想い

このような水分れ地域をコーヒースタンドを起点として復興させたいという、「水分れ茶屋リノベプロジェクト」に携わるメンバーの想いだけが、一人歩きしているわけではありません。
水分れ地域に住む地元の方たちも、水分れ地域を良くしたいという強い気持ちを持って活動されています。例えば、先日、美しい桜の景観を孫の時代にも残そうと、地域の有志で集まり、桜の植樹が行われました。代表の清水も参加させて頂きましたが、地元の方の地域に対する熱い気持ちを感じました。(この活動は丹波新聞11月22日号に取り上げられました)
最後に
最後までお読み頂きありがとうございました。このプロジェクトを達成するためには、メンバーの努力、地域の方々の想い、そして支援してくださる"あなたの力"が必要です。
ご支援頂けるのであれば、一度きりの関係ではなく、水分れ復興に携わったメンバーとして、継続的にお付き合いできればと思っています。ぜひ、ご支援よろしくお願いします。
(当クラウドファンディングはAll or Nothing形式ですので、目標額に達成しなければ、返金されます。)
<オープンまでのスケジュール>
10月 地域の方と意見交換
11月~1月 ワークショップ形式で、店舗改修
2月~3月 ワークショップ形式で、店内備品作り
4月 キッチン等搬入
2020年4月11日 水分れ茶屋オープン!
<資金使途について>
内装工事費60万円
機械等購入費40万円
Ready for への手数料4万円
支援者様へのリターン6万円
合計費用 110万円
最後に、このプロジェクトに賛同、協力していただいた方に対して、謝意を表します。
<プロジェクト終了要項>
・オープン完了予定日:2020年4月10日
・建築・改修場所:兵庫県丹波市氷上町石生532 水分れ茶屋
・建築・改修後の用途:地域の魅力を発信すると共に、地域内外の人が交流できるコーヒースタンド
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プロフィール
大阪府出身、29歳。丹波市移住6年目。 「地域のつながりをデザインする。」をコンセプトに地域に根ざしたソーシャルデザイン事業を展開している。 コミュニティコーヒースタンド経営、起業促進型古民家コワーキングスペース経営、地域イベント企画開催、丹波市観光サイト運営、地域企業のPRマーケティング/デザイン支援などに取り組んでいる。 趣味の旅行では今まで30ヵ国旅した経験があり、エチオピアが最も印象に残っている国。毎日同じ服を着ている。
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リターン
3,000円

<リターン不要の方向け>水分れの仲間に!応援コース
・代表清水から感謝のメール
・プロジェクト経過報告(データ)
・プレオープンにご招待
※プレオープンは、2020年4月11日または12日を予定しております。詳細はクラウドファンディング終了後、別途ご案内いたします。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
3,000円

<お越しいただける方向け>お気軽コース
・代表清水から感謝のメール
・プロジェクト経過報告(データ)
・プレオープンにご招待
・商品券500円分×1枚(店舗にて、6ヵ月以内有効)
※プレオープンは、2020年4月11日または12日を予定しております。詳細はクラウドファンディング終了後、別途ご案内いたします。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
3,000円

<リターン不要の方向け>水分れの仲間に!応援コース
・代表清水から感謝のメール
・プロジェクト経過報告(データ)
・プレオープンにご招待
※プレオープンは、2020年4月11日または12日を予定しております。詳細はクラウドファンディング終了後、別途ご案内いたします。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
3,000円

<お越しいただける方向け>お気軽コース
・代表清水から感謝のメール
・プロジェクト経過報告(データ)
・プレオープンにご招待
・商品券500円分×1枚(店舗にて、6ヵ月以内有効)
※プレオープンは、2020年4月11日または12日を予定しております。詳細はクラウドファンディング終了後、別途ご案内いたします。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
プロフィール
大阪府出身、29歳。丹波市移住6年目。 「地域のつながりをデザインする。」をコンセプトに地域に根ざしたソーシャルデザイン事業を展開している。 コミュニティコーヒースタンド経営、起業促進型古民家コワーキングスペース経営、地域イベント企画開催、丹波市観光サイト運営、地域企業のPRマーケティング/デザイン支援などに取り組んでいる。 趣味の旅行では今まで30ヵ国旅した経験があり、エチオピアが最も印象に残っている国。毎日同じ服を着ている。