初めての保養受け入れ無事終了!
もう8月も終わりですね。
古民家の修復作業には過酷な暑い夏でしたが終わってしまうとなるとさみしいな、と。やっぱり思うもんだな、としみじみ感じているこの頃です。
田並保養民宿は去る27日に無事、福島からの保養の受け入れを終えることができました。
これも皆々様からのあたたかいご支援のおかげです。
ありがとうございます。
保養を利用された方も、震災から年月を経てしまった今でも支援してくださる方々がたくさんいることをとても喜んでいらっしゃいました。
慣れない田舎の一軒家の寝泊まりに初めは戸惑いのあるご様子の利用者さんでしたが、静かな環境の中で、ゆっくり過ごしていただけたようです。
南紀お助け隊の柴田さん他、有志の方々のご尽力によって、川遊びや海遊び、マッサージや美味しいランチなどを楽しまれ、充実した保養期間を過ごされたご様子でした。
今回の保養民宿の工事にかかった費用は以下の通りです。
材料費(トイレ、風呂、床、洗面や照明などの修復、工事)
412166円
工賃
260000円
備品(畳や照明、家具やガス給湯器など)
527252円
雑費(粗大ゴミ処理代など)
5706円
合計 1205124円 です。
ご支援に対するリターンは9月から順を追ってお送りいたします。
リターンを辞退される方もいらっしゃいました、お心遣いに感謝いたします。
さて、保養民宿の活動はまだまだこれからです。
正式に民宿としての経営を始動させるためにはまだまだ工事も準備も必要です。
しかし、たくさんの方々の応援があって大変良いスタートが切れたことをとても心強く思っています。
どうかこれからも見守っていただけたら、と思います。
一般のお客様を迎えられる民宿としてopenしたらまたお知らせさせていただきたいと思います。(なかなか名前も決まりません。。名づけこっそり募集中。)
ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします!