多重多頭飼育崩壊の現場。一刻を争う避妊去勢・初期医療のご協力を！

 

こんばんは。

たまに登場する代表の娘です。

主にSNSで広報の手伝いをさせて頂いています。

 

 

代表の娘なので、沢山の猫との出会い、別れ、まだ短い人生の中でたくさんの経験をしています。

私は、去年から凄く腹立たしい

【多頭飼育崩壊】馬鹿な飼い主の考えで

猫を増やし、手に負えなくなり

命を見捨てる飼い主、

それを助けず言い訳を並べ

最終的に自分達の手柄にする行政など

哀れな大人達、人間の醜さを学びました。

 

しかし、母の手伝いをして、多くのボランティアさんと関わり、

小さな命を助けようと必死に動く姿を見てきました。

猫達の為にたんぽぽの里は現在クラウドファンディングで、

多頭飼育崩壊の猫達の初期治療のお金を集めています。

 

そして、今回は応援リレーのバトンなので私の思い出に残っている猫を

少しばかりですが紹介をしたいと思います。

※長くなりますがお付き合いお願い致します…

 

 

あっちゃん

小学生の時に脚を怪我していたので、治療をする為に捕獲して私の部屋に来ました。

凄く凶暴でしたが、心を開いてくれて穏やかな性格になりました。

とってもかっこよくて、大好きな猫でしたが、元野良猫だったのでフェモプラズマと言う病気で亡くなってしまいました。

 

優生

毎年、春になるとセンターでパルボが流行っていた頃の生き残り。

本当に、はちゃめちゃ猫でした。

多動猫で、食器を割ったり、パソコンを机から落としたり、

書類をビリビリに破いたり、、、。

だけど、怒れない憎めないゆうきくん、、、。

流石に母も

「優ちゃんだから・・・」と苦笑い

リンパ腫で亡くなってしまいましたが、とっても可愛い猫でした。

 

 

ぽん・ぽこ・めい

ぽんぽこは、センターから来た母猫めいちゃんのお腹にいた

３匹の中の２匹（1匹は育たず虹の橋を渡りました）

２匹とも可愛くて、仲の良い兄弟でしたが、

ぽんちゃんはリンパ腫、ぽこは、突然死で虹の橋を渡りました。

母猫のめいちゃんは本当に可愛くて、大好きな家族でした。

 

 

寛太

自称私の猫らしいですが、私の部屋に居候している、

ストーカーです。

綾瀬崩壊から来た猫で、母の腕に一生残る傷を残し、、、

母の事が大嫌いな猫で、人間に心を開いていませんでしたが、

私の部屋の住民になると何故か私に懐いてしまい、

私が家から出ると、すごく不貞腐れ、

帰ってくると早く部屋に来いと鳴き喚きます、、、。

毎日腕枕をして仲良く一緒に過ごしています。

絶対に出かける時は寛太くんに行ってきますを言わないと後が怖いので、

気をつけています。

昔に比べて可愛くなりました。

↓寛太くんが、母に残した傷↓

２階から脱走して捕獲の際に噛まれたが

噛まれても手を離さない母は

「噛まれぞんはしたくない」と

逃がしてなるものかと

執念の捕物劇でした

 

二代目ぽんちゃん

母（代表）がぽんちゃんが大好きで、

初代ぽんちゃんに似ていると言って、二代目ぽんになりました。

母が可愛い可愛いと言っていましたが、

なぜか私にくっついてずっと鳩のようにゴロゴロと。。。

憎めない可愛いぽんちゃんは、

リンパ腫ですが１年半、現在も治療をしながら頑張っています。

 

きゃんちゃん

キャンプ場から来た、キャンちゃん凄く人が怖くて、

シャーシャー、母は病院に連れて行ったり、

治療をするので慣れない猫たちは母が大嫌いでした。

私は、たまたま階段にいたきゃんちゃんと仲良くなり、

それ以降普通に寛太とぽんと３匹でストーカーをしていましたが、

リンパ腫で虹の橋を渡りました。

キャンちゃんは寛太くんが大好きだったので

寛太くんのお陰でここまで生きたと思います。

 

みやちゃん

二代目ぽんちゃんLOVEなみやちゃん、

もうダメかもと言われて、余命１ヶ月から２年。

愛するぽんちゃんと過ごす日々の中で長生きできたと思います。

 

かんな

〇〇マのペットショップにいたかんなちゃん。

最初は寝っ転がっていると思ったら呼吸が早く、

定員さんに声をかけても、水をあげるだけで知らん顔。

このままでは死んでしまうと思い、

コロナの時期でLIVEに行けなかった貯金を使って飼う事を決めました。

〇〇マのペットショップは、風邪と言い訳をしていましたが、

肺炎で白血球は５万越え、まだ肺に残骸がありますが、

元気に過ごしています。

 

けいちゃん

何故か去年の秋に私の部屋に居候し始めたけいさん。

触れないけれど穏やかな顔になってきました。
餌やり多頭飼育崩壊で40匹の猫を地域猫にした現場から

母が手術には小さいからと一時保護。

リリース予定でしたが

餌を出すと顔を出してくれるようになったり、

寝る時に電気を暗くするとかんなちゃんと

運動会を始めたりなど可愛いけいちゃんです。

 

 

まだまだ、思い出のある猫はたくさんいますが、

たくさんの猫を見てきたからこそ

治療がどれだけ大事かがわかります。

どれだけ慣れていなくても、

諦めずに向き合えば猫たちも心を開いてくれると私は思っています。

余命数日と言われた猫も

人が諦めなければ猫も頑張って

生きようとしています

多くの猫が幸せになるように今後も仕事がある中ですが、

お手伝いをさせて頂きます。

皆様ご協力お願いいたします。