手術前に部員へメッセージ　〜壮行会　part2〜

5月11日に慶應義塾体育会野球部が手術のため長期入院を予定していた入部中の田村勇志くんのために壮行会を企画してくれました。本日はその際に田村勇志くんが部員に送ったメッセージをご紹介します。是非動画をご覧いただけましたら幸いです。

入団してこれまで約3ヶ月間（月に3、4回）、練習やチームのサポート活動に参加しました。たくさんの部員が野球のコツを教えてくれたことで野球が上手くなったことが一番嬉しかったと話していました。また「家に帰っても次の練習がいつかなと考えたり、お兄さん達の顔を思い浮かべて楽しみにしています」と話しており、練習に参加することや野球部との活動が生活の中での楽しみになっていると話していました。

これまで野球以外にも学校の宿題を一緒にやったり、昼食をともにしたり、時にはお風呂にも一緒に入ったりしました。メッセージの最後には「みなさんから、もらった勇気をリハビリの元気に変えて、頑張っていきたいと思います。病院で応援しています！」と力強いメッセージをチームメイトに送りました。

田村勇志くんは現在、無事手術を終え、秋頃の復帰を目指してリハビリを頑張っています。今後リハビリ期間となりますが、みなさん是非応援していただけたら幸いです。