三島に食べる人を作る人にする「台所シェア型こども食堂」を！

本日（３月10日）、頼りになる賛同者さんと一緒に、台所シェア型こども食堂支援のお願いができました。

その方とは、『食禅 心と体をととのえる「ごはん」の食べ方』の著者であり、曹洞宗長光寺（函南町）住職の柿沼忍昭さんです。永平寺の典座として修行をされた精進料理研究家、禅アーティストでもいらっしゃいます。

函南ダイヤランドのみなさんと、お寺で住職の食禅説法を聴いたあと、会場をオラッチェのレストランに移して、永平寺名物の精進カレー（本日限定の特別メニュー）をいただきました。菜食オンリーのはずが、お肉のような食感に当たり、あれれ？

正体は干したような蒟蒻でした。肉なしカレーなら、私にとってはいつものメニューですが、蒟蒻をこんなふうに使うのは知恵ですね。

食後にしばしPRタイムをいただきました。住職も深々と頭を下げていらっしゃり、身の引き締まる思い💦

帰り際、支援の約束をしてくださった方もいて、本当にありがたかったです。

ご住職のお話は、初めての方には少し難解な点もあったかもしれませんが、私にとっては、活動の全面的支援を感じさせるものでした。そして、これから多くの方々と作り上げていく「台所シェア」の社会的影響力を予感させてくださいました。やる気と責任感が沸き上り、まさに、武者震いを感じたほどです😆😆😆。

説法はライブ動画をご覧ください。fbでシェアしています。

食禅という深淵なるエッセンスを盛り込みながらも、街角の気楽な台所として、地域の方々に愛されるこども食堂を作ります。

引き続き、ご支援、応援、よろしくお願いします！

《写真協力:クロダユキさん》