繊細な子どもとお母さんの居場所であるフリースクールを守りたい。

福岡大学経済学部ベンチャー起業論にはいろいろなプロジェクトがあります。

その中からあそびプロジェクトと同じく教育について取り組んでいる「学生団体あゐあい」さんより応援メッセージです。学生団体あゐあいは、今後、福岡てらこやにおいて、実践的な活動を行う予定です。

 

 

私たちは、学生団体あゐあいです。

親子にとって大切な居場所であるフリースクール福岡てらこや　”あそび” さんへの応援メッセージです。

私達も昨年の6月からずっとお世話になっている、私達にとってもかけがえのない居場所です。

今まで60件程の子育て支援施設に足を運びましたが、福岡てらこや“あそび”さんは、暖かい笑顔と声、そして子ども達が好きな事に好きなだけのめり込んでいる姿に胸が高鳴った事を覚えています。

てらこや“あそび”さんの何が大好きかって、「無理しなくて良いところ」なんです。

この無理しないって言うのは、私にとって、心も身体も自分が出来る範囲でやれること、を意味しています。

周りの大人の目を凄く気にする子どもたち、たくさんいるのではないでしょうか？

自分が何をしたいのかを心の中で持っていても、「否定されたら怖い」と言う想いでいっぱいになって、他人から良い子に思われる為の発言や行動をしてたり。

福岡てらこやでは、代表の新里さんをはじめ、てらこやに通うお母様方や子ども達の言葉や姿から「自分の心と身体に正直になって、自分らしく生きて良いんだよ」と教えてもらいました。

てらこや“あそび”は、「私は私のままでいい！」と人の心を支えてくれる場所です。

てらこや“あそび”は、今絶対になくてはならない場所で、そしてこれからもっと多くの親子にとってなくてはならない場所になっていくと思います！

 

どうぞ応援をよろしくお願いします。

 

学生団体あゐあい

代表：永野絵里奈（福岡大学4年生）

あゐあいとは、最初のあゐの二文字は藍の花の花言葉「あなたらしく」から、後ろのあいの二文字は、英語のアイマイミーマインのI＝私からとって、「あなたらしく、私らしく生きる」という意味を込めて名付けました。

私達は、自分の思い描く幸せを自分の力で切り拓ける子が育つ環境づくりを進める！べく、

現在は、核家族から地域家族になれる場づくりを通した孤育て問題の改善に取り組んでいます。