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アートをより身近に。東京・西尾久にアート×食堂を開きたい。

冨樫達彦

冨樫達彦

アートをより身近に。東京・西尾久にアート×食堂を開きたい。

支援総額

395,000

目標金額 1,500,000円

26%
支援者
14人
残り
39日
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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(AllorNothing型)。支援募集は12月23日(月)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

 

アート × 食堂。

 

ギャラリーの中の食堂、

食堂の中のギャラリー。

 

現代美術作家•冨樫と2人の仲間が、

西尾久で新しい場所を始めます。

その名も、

 

「灯明」(食堂)

「LAVENDER OPENER CHAIR」(ギャラリー)

 

冨樫の実家山形の郷土料理と、

今本当に見てほしい国内外のアーティストの作品たち。

 

入り口は2つ、入ったら1つ。

ぜひ気軽にお立ち寄りください。

 

 

 

現代美術をより身近に。
3人のアーティストによる新たな挑戦。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。現代美術作家の冨樫達彦です。

 

私は、東京藝術大学美術学部を卒業後、オランダ・アムステルダムに留学しました。リートフェルトアカデミーの修士課程を昨年の夏に修了し、今年4月に日本に帰国。現在は、山形県酒田市にある実家の農業を手伝いながら、東京を拠点として作家活動を続けています。

 

 

今回、なにかと得体の知れないものと思われがちな現代美術をより身近に感じてもらうために、ギャラリー兼食堂を荒川区西尾久にオープンします!

 

ギャラリーという普段あまり馴染みのない場所に、キッチンという誰もが親しみやすい機能をつけてしまおうという、全く新しい試みにチャレンジします。ぜひ皆様のご支援ご協力をお願いいたします。

 

 

 

食とアートの繋がり

 

3年前、私はオランダ・アムステルダムに留学しました。

 

日常会話もままならず、まずは腹ごしらえとスーパーに行っても、表示はすべてオランダ語で読めないし、なんとか食材を選んでレジに行っても、日本とは勝手の違うレジにも戸惑う。自分が小学生くらいに戻ったような気がして、本当に異国に来たことを痛感しました。

 

そんなある日、近所の八百屋で、普段スーパーでは見かけないカブらしきものを見かけました。“らしきもの”というのは、そのカブが日本でおなじみの白いカブではなく、色は紫で大きさもまちまち、葉っぱも切り落とされており、まるでジャガイモのように売られていたからです。

 

試しに購入し、その場で爪で皮に小さな傷をつけて、なんとなく恥ずかしい思いをしながらその部分の匂いを嗅いでみました。すると、その匂いはまさに自分が知っているあのカブそのものでした。

 

実にあたりまえのことですが、カブは世界のどこでもカブの匂いがするということが、その時の私には無性に嬉しかったのを今でも覚えています。うまく言葉に表せないですが、それは異国の人(カブですが笑)とどういうわけかいきなり話が通じてしまうような奇跡的なことに思えたのです。

 

 

それから、3年間のオランダ生活で、ありがたいことに素晴らしい友人達との出会いがありました。それを助けてくれたのは、料理をすることでした。

 

特に最初の1年間は、「こんなに誰かにご飯を作った1年は今までなかった」と思うほど料理しました。料理をするのが好きというのもありますが、キッチンに立ち料理を振る舞えば、あんまりちゃんと会話に参加できなくても場を楽しくすることができたし、都合がよかったというのもありました。

 

言葉がままならない分、それを補おうと五感はいつにもましてフル稼働で、そんな時にたくさん料理をしていると、見ること、聞くこと、嗅ぐこと、触ること、味わうことのすべてが関わっている料理という営みが、改めてとても面白いということに気がつきました。

 

美術という「感性」についての分野で学びながら、普段自分が作品を作るとき、あるいは人の作品を鑑賞するときに、使っていない感性がたくさんあるのではないかと反省をしました。食べられはしないかもしれないけれど、木や鉄や絵の具にも匂いや味があるんだ!と気がついてから、料理を作るように作品を作りたいと思うようになりました。

 

 

 

アート業界の現状と課題・解決方法

 

私の職業はアーティストです。アーティストの仕事は、作品を作ることです。

 

作品が売れた収入で生計が成り立つのが理想ですが、その理想とは程遠いのが私を含めて多くのアーティストの現状です。学生時代の友人のうち、いまだにしぶとく作品を発表し続けている仲間は、すでに少数派になりつつあります。

 

私もひとりのアーティストとして、現代美術が世の中にもっと浸透してほしいという気持ちはありますが、現状一般の方からすると、まだまだ現代美術やギャラリーは難しいと感じられることが多いようです。

 

商店街で活動していると、何屋さんとも言い難い見た目のおかげもあって、商店街を利用する周辺の住民の方々が覗きに来てくれます。「美術ギャラリーです」と説明すると、反応は前向きなものも後ろ向きなものも含めて人それぞれですが、とにかくなにか気になっているんだなということがわかります。

 

 

現代美術は「わからない」とよく言われます。多くの場合それはどちらかというとネガティブな意味ですが、私はそれが現代美術のパワーだと思います。

 

「わからない」ものは、わからないからこそなぜか気になってしまうのではないでしょうか。たしかに「わからない」ものは訝しいし、恐ろしくもあるかもしれません。実際私たちの場所を覗きに来てくれる街の方々も、最初はどちらかというと警戒心から声をかけて来てくれるのかもしれません。

 

わからないものが展示されているギャラリーに足を運ぶのは、確かに勇気がいることだと思います。だからこそ、それを飛び越えて私たちの場所を覗きに来てくれる街の方々には本当に感謝しています。

 

そういう方々と軒先で立ち話をするたびに、キッチンがあったらと思います。キッチンさえあれば、「立ち話もなんですからお茶でもいかがですか」と言うことができます。

 

私に出来ることは料理をすることです。もしそれが、ギャラリーに足を運ぶきっかけをひとつでも増やすことに繋がったら嬉しいです。

 

 

 

プロジェクト詳細・ギャラリー兼食堂について

 

今回、皆様からいただいたご支援金は、荒川区西尾久にオープンする現代美術のギャラリー兼食堂の改装費に当てさせていただきます。

 

いま、山手線の北側(上野〜池袋間)は、若い世代のギャラリーが集まりつつあり、アート界隈では注目を集めている地域です。その中でも田端には、これまでギャラリーがなかったので、自分たちで新しく始めるにはいいと思いました。

 

私たちは、今年の7月からこの場所を借り、少しずつ自分たちの手で改装してきました。その間に商店街で現在も商売をなさっている方々、商店街周辺で生まれ育った方々との出会いがありました。そんな皆さんからの熱い応援を通じて、周辺地域の方々が、廃れてしまった商店街がもう一度元気になってほしいという思いを持っていることを知りました。

 

皆さまからの様々なご支援もあり、なんとかギャラリーとしての体裁を整えるところまで漕ぎつけました。しかし、これからさらにキッチン設備を導入する工事は私たちの自力に余るところがあり、専門の業者さんにお願いしなければならず、費用もかかります。

 

 

僕たちのギャラリーは、誰もが気軽に足を踏み入れることができる場所を目指しています。アートを始めとして、新しいことに興味のあるすべての人たちにお越しいただきたいと考えています。

 

お越しいただいた方には、正直アートがわからなくてもいいし、自由にいろんなことを感じていただければと思っています。食事をしながらくつろいだ気分で作品の事を考えてもらえたり、作品について友達と話したりしてもらえたら嬉しいです。

 

ーこだわりポイントー

<ギャラリー>

僕たちのギャラリーは、いわゆる「貸しギャラリー(作家がレンタル料を場所に対して払って展示をする場所)」ではありません。美術界の流行やあらゆる権威主義的な価値観にとらわれずに、僕たちがいま本当に見たい、世界に向けて発信したいと思う作家の展覧会を企画・実現します!

<食堂>

私の父が山形で生産している庄内米と、山形を中心とした各地の郷土料理を提供いたします。毎日食べても飽きない本当の意味での家庭料理を、ぜひご賞味ください!

 

 

<灯明(食堂)・LAVENDER OPENER CHAIR(ギャラリー)>

 

コンセプト

国内外の若手アーティスの作品を展示(ギャラリー)

山形料理を中心とした家庭料理(食堂)

 

場所

東京都荒川区西尾久5−2−18(JR田端駅から徒歩15分)

 

営業時間

12時〜22時

 

各種サービス料金

作品は無料でご覧いただけます。ご購入につきましては作品により値段が異なります。お気軽にスタッフまでご相談ください!(ギャラリー)

昼〜1000円 夜〜3000円(食堂)

 

オープン後は、国内外の若手アーティストの展覧会などを開催します。現在、海外の若手アーティストの展示に向けて調整をしているところです。まだ日本では紹介されていない海外の実力のある若手作家の展示に加えて、私達自身も含めて日本人の若手アーティストの展示も予定しています。

 

素朴な山形料理やお米の美味しさ、そして食べることと芸術は、どちらも感性に関わる技術であるという点で平等だという事に少しでも気づいて頂けたら嬉しいです。

 

完成予定イメージ

 

今回僕たちは、クラウドファンディングで支援を集めるという方法を選びました。

 

私たちのお店が商店街にできる事もあり、商店街に関わっている方をはじめとして、近隣にお住いの方との関係がとても密接です。何か困った事があると助けてくれますし、私たちがお手伝いする事もあります。

 

もちろん融資や借り入れも検討しましたが、商店街の皆さんと接する事で誰かに応援してもらう事や助け合う事の素晴らしさに気づいたため、クラウドファンディングで、皆さまからのご支援で、このプロジェクトを実現しようと決めました。

 

 

 

まとめ・支援のお願い

 

このプロジェクトが達成し、僕たちのギャラリー兼食堂をオープンさせることで、アートは敷居が高いと感じている人には気軽にアートに触れるきっかけを、若手アーティストの皆様には作品を発表する機会を、地域の人には商店街の活性化をもたらすことを目指します!

 

ギャラリー兼食堂のオープン後は、よりギャラリーや現代美術を身近なものとして感じてもらうため、海外や遠方から来てくれるアーティストが滞在できる部屋(アーティスト・イン・レジデンス)を、お店の近くに用意したいと考えています。

 

海外をはじめ遠方からゲストアーティストを招く場合、宿泊先の問題は常に付きまといます。商店街にあるギャラリーですので、せっかくなら商店街の中に滞在と制作の場所が作れたらいいと思っています。そうすることで、ただ展覧会を見に行くだけでなく、より近くで直接アーティストと関わる機会が増えるでしょうし、それがまたギャラリーに足を運ぶきっかけを増やすことに繋がってくれることを期待しています。

 

 

家族や友人、商店街の方々や近隣の方々に様々なことを教えていただき、助けていただいています。感謝の気持ちでいっぱいです。そして、ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

僕たちは、芸術に興味のなかった方が興味を持つきっかけになりたいと考えています。皆様のご支援で食堂を開くことができたら、もっと気軽に芸術に触れる事ができると思います。

 

皆様のご支援が必要です。よろしくお願い致します。

 

 

 

メンバー自己紹介

 

◉露木 蓉子

 

-アートとの関わり-

私はこれまで、芸術とは全く無縁の世界で生きてきました。そんな中、祖母に教えてもらった編み物をこっそり続けていたことがきっかけで、アーティストの方々と知り合い、芸術の楽しさを教えてもらいました。初めは、芸術の事など何も知らない私なんかが、、と消極的な気持ちでしたが、冨樫や渡邊をはじめ、アーティストの友人達と話すことで、誰がどんな風に見たっていいし作ったっていいんだなと前向きな気持ちになりました。現在は羊毛を使い、カーペットを作っています。

 

-プロジェクトへの意気込み-

私自身がそうだったように、興味はあるけど気後れしてしまう方に是非来ていただきたいです。お店でカーペットの制作や編み物をしていると、通りがかりの人が、私も毛糸を持ってきて一緒にしてもいい?と声をかけてくれる事があります。そういう好奇心って本当に素敵だなと思っていて、興味を持った事に挑戦してみるきっかけになれたらいいなと思っています。

 

ーーーーーー

 

◉渡邊 庸平

 

現在東京藝術大学を修了し、制作活動をしています。 おもに、写真やプリント、映像や彫刻作品を制作してます。ここでは主にギャラリーの企画と運営を2人と協力しなからしていきます。今一番見せたい美術を見せることのできる場所を作りたいです。

 

ーーーーーー

 

================

*お名前掲載のリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

*プロジェクト実行後の施設運営に必要な(資格等)については、2020年2月1日までに申請を行う予定です。

 

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プロフィール
冨樫達彦
冨樫達彦
1992年生まれ山形県出身。東京藝術大学を卒業後オランダアムステルダムのSandberg Instituteに留学。2018年に同大学ファインアート科を修了後今年4月に帰国し、現在は実家の農業を手伝いながら現代美術作家として活動している。

リターン

5,000

《ご来店可能な方向け》お得なドリンクチケット×10枚コース

■ドリンクチケット×10枚ご送付
1枚につきワンドリンクサービス券を10枚綴りで差し上げます。ソフトドリンク or アルコールどちらでも可。

※有効期限は発行より1年以内です。
※アルコールドリンクとの引き換えは20歳以上の方のみ可能です。

■お礼のメッセージ

支援者
5人
在庫数
25
発送予定
2020年2月
このリターンを購入する

5,000

《ご来店可能な方向け》支援者様限定!内覧会ご招待コース

■支援者様限定・内覧会ご招待
支援してくださった方は、2020年に行われる展示をオープニング前にご覧いただけます。

※初回は2020年2月を予定しています。日時等詳細は後日ご相談となります。
※交通費は別途ご負担いただきます。

■お礼のメッセージ

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年2月
このリターンを購入する

10,000

《遠方の方向け》オリジナルトートバッグプレゼントコース

■オリジナルトートバッグご送付
今回のために特別に制作した LAVENDER OPENER CHAIR オリジナルトートバッグを郵送させて頂きます。

■お礼のメッセージ

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年2月
このリターンを購入する

10,000

《ご来店可能な方向け》食堂常連に!ボトルキープコース

■食堂ボトルキープ権
支援して下さった方のお名前で食堂にボトルキープをさせて頂きます。

■お礼のメッセージ

支援者
4人
在庫数
6
発送予定
2020年2月
このリターンを購入する

20,000

《遠方の方向け》2020年展覧会カタログプレゼントコース

■2020年展覧会カタログご送付
2020年に私たちのギャラリーで行われる展覧会カタログを、それぞれの展覧会ごとに1冊ずつ無料でお届けします。(年間9展覧会程度を予定しています)

■お礼のメッセージ

支援者
1人
在庫数
19
発送予定
2020年3月
このリターンを購入する

20,000

《遠方の方向け》美味しいご飯のお供セットプレゼントコース

■美味しいご飯のお供セットご送付
ご飯のお供セットを郵送させて頂きます。

※消費期限等別途個別でご連絡いたしますので、ご注意ください。

■お礼のメッセージ

支援者
1人
在庫数
19
発送予定
2020年2月
このリターンを購入する

30,000

《ご来店可能な方向け》支援者様限定!試食会ご招待コース

■支援者様限定・オープン前特別試食会ご招待
食堂のオープン前に、実際のメニューを試食して頂ける機会にご招待させて頂きます。

※2020年2月を予定しています。日時等詳細は決まり次第ご連絡させていただきます。
※交通費は別途ご負担いただきます。

■お礼のメッセージ

■もしご希望があればお店のどこかにお名前を掲載させて頂きます

支援者
1人
在庫数
19
発送予定
2020年2月
このリターンを購入する

50,000

《遠方の方向け》手作り食器プレゼントコース

■手作り食器ご送付
食堂灯明の名前入りの手作り食器を郵送させて頂きます。

■感謝のお手紙ご送付
支援してくださった方に、私達からお礼のお手紙を書かせて頂きます。

■もしご希望があればお店のどこかにお名前を掲載させて頂きます


支援者
1人
在庫数
4
発送予定
2020年3月
このリターンを購入する

50,000

《ご来店可能な方向け》スペシャルディナーご招待コース

■スペシャルディナーご招待
支援してくださった方に、ペアでスペシャルディナーにご招待させて頂きます。

※ご来店の1週間以上前にご予約をお願いします。特別コースをご用意させていただきます。
※交通費は別途ご負担いただきます。
※有効期限は発行より1年以内です。

■感謝のお手紙ご送付
支援してくださった方に、私達からお礼のお手紙を書かせて頂きます。

■もしご希望があればお店のどこかにお名前を掲載させて頂きます

支援者
0人
在庫数
5
発送予定
2020年3月
このリターンを購入する

100,000

《スペース利用者向け》ギャラリースペース1日貸切コース

■ギャラリースペース1日貸切券
支援してくださった方には、営業時間内で1日スペース全体を貸切で自由に使って頂ける権利を差し上げます。

※作品の展示は行いません。
※有効期限は発行より1年以内です。
※貸切日程は後日ご相談となります。

■感謝のお手紙ご送付
支援してくださった方に、私達からお礼のお手紙を書かせて頂きます。

■もしご希望があればお店のどこかにお名前を掲載させて頂きます

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年3月
このリターンを購入する
プロフィール
冨樫達彦
冨樫達彦
1992年生まれ山形県出身。東京藝術大学を卒業後オランダアムステルダムのSandberg Instituteに留学。2018年に同大学ファインアート科を修了後今年4月に帰国し、現在は実家の農業を手伝いながら現代美術作家として活動している。

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