プロジェクト概要

外国人が復興や地域活性化を学べるスタディツアーを開きたい!

 

はじめまして!こんにちは、10月に東京大学大学院に入学するシンガポール出身のデニスと申します。今回は、現在東北沿岸部で行われている復興と地域活性化の活動をもっと注目すべく、10ヶ国から10人を集めて、現地の方々と協力しながらスタディツアーを行うことになりました。もちろん、このツアーは一回きりのツアーではありません。これからも続けていくつもりです。

 

ツアーにより、「震災を振り返る」とともに、「復興の進捗」、「地域活性化を促す新しい試み」、そして「世界にも通用する持続可能な社会作り」などといったことについて学べると思います。また、より多くの人に東北へ足を運んでもらって地域と地域、それから国際交流を通して東北地方の地域活性化に繋がると考えています。どうかご協力よろしくお願いいたします。

 

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東北への小さな一歩、世界にとって大きな飛躍

 

東日本大震災から3年が経ち、未だに解決されていない問題も多く存在していますが、復興への道で見つけた大切なこともたくさんあります。東北をはじめ、日本の多くの地域では震災前から高齢化社会、地域産業の衰退、過疎化問題など、様々な問題と戦っています。

 

しかし、こういった問題は日本に限らず、世界中の先進国が10年、20年後に直面する問題でもあるでしょう。そういう意味では、日本はほかの先進国より一足先にグローバル問題の解決策を探る立場になりました。日本はいわゆる「課題先進国」という新たな立場に立たされました。

 

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(南三陸町の里山)

 

 

私は震災後に何度か東北に足を運んでいますが、そこで自給自足で持続可能な社会を目指して動いているたくさんの方々や団体に出会いました。職を失った漁師の奥さんたちが町の資源を使ってものを作って販売したり、東北出身の若者が都会からUターンして地元に戻って起業したり、使われなくなった町の物件をリフォームして新たな空間とコミュニティースペースを構築したり、農場と農業の仕組みを改善したり・・・そして、以下のような東北沿岸部の地域活性化に繋がる活動をしている多くの方々に出会いました。

 

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(入谷工房)

 

それを見て私は、お年寄り、男性、女性、若者がそれぞれ町のために動き出しているように感じました。しかも、貴重な資源をただただ消耗するのではなく、自然を大切にし、ちゃんと将来のことを考えています。これが、世界が今の時代に目指すべき「持続可能なグローバル社会」だと思います。日本、それから東北がそれを引率していけるのではないかと思います。

 

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(南三陸出身の鈴木康大君と南三陸さんさん商店街にて)

 

 

千里の道も一歩から。その最初の一歩はココから。

 

今後世界で必要とされる日本の里山精神、現在行われている町づくりと地域活性化、それから防災知識を学ぶべく、10ヶ国から10人の参加者を集め、8月2日と3日にスタディツアーを行います。

 

日本の里山主義はまさに日本文化の真髄だと思います。それぞれの地域には特徴があって、プライドを持っています。しかし、必要な時にすべての地域が連携して助け合い、ひとつの自給自足な「村」を作っています。

 

自然と人間を大切にしながら、多くの人が協力し合って作り上げるというところが、とても日本らしいと思います。そして、この精神は今の時代だからこそ通用すると思います。「自然を大切にしながら、人間同士で助け合う」という考え方をもう一度呼び起こすべきです。

 

短期的には、「震災を振り返る」とともに、「復興の進捗」、「地域活性化を促す新しい試み」、そして「世界にも通用する持続可能な社会作り」などといったことについて学べるでしょう。

 

長期的には、小さな親切運動の「世界や地域と繋がる」という活動として発展させ、より多くの人に東北へ足を運んでもらって地域と地域、それから国際交流を通して東北地方の地域活性化に繋がるのではないかと思います。

 

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(にんにくやネギの田んぼ)

 

ツアー後の報告会では参加者の感想や経験などを発表し、同じく地域活性活動に関わっている、または関心のある方々と意見交換しながら、次のステップに繋がるように連携、協力できたらなと思っております。

 

東北は今後、地域活性化とともに、世界中から注目を浴び、国際化も進んでいくでしょう。日本の未来を切り開く東北のこと、現地の地域活性化に関わる活動、それから世界が学ぶべき貴重な知識を学びたいと思います。我々の東北への小さな一歩が、世界にとって大きな飛躍になると信じています!是非ご支援、よろしくお願いします!

 

 

街の人を巻き込みながらのツアー

 

今回は以下の団体にご協力をいただいております。

 

・ 南三陸学びの里 いりやど
災害の現場と豊かな自然環境を通し、若い世代がこれからの時代を生きるための力を見つけるきっかけを作ることを目的とした宿泊研修施設。(ホームページより)

 

・ 一般社団法人OGA For Aid
東日本大震災の直後に緊急援助活動を行うために設立された。南三陸町内で最大級の農場の建設をはじめ、数多くの地域活性化・経済再生に繋がる活動を行っている。

 

・ 公益社団法人小さな親切運動
昭和38年に設立され、現在は小さな親切を育てる、日本を守り地球を救う、世界と地域を繋がる活動を行っている。

 

ツアーの一部内容は以下の通りになります。

・ 「南三陸、いまを生きる」:地元案内人による体験談、案内人添乗のもと、バスに乗って町内視察

・ 「里山の散策と復興の現場から」:入谷をのんびり散策、復興に向けての取り組みを学ぶ・オクトパス君制作現場見学
・ 「元気人訪問」:南三陸で力強く生きる「元気人」たちから学ぶ

アストロ・テック:2003年7月、電子部品工場として、「明日を獲る」と言う意味から設立。震災時に被災したが、その年の4月には登米市で営業再開。9月には、ある団体との出会いをきっかけに本革バッグの製作を開始、今では国内外から注目を集める。
・  南三陸で活躍しているOGA for Aidと懇談・交流会
・ OGAの農場見学・農業体験
・ ツアー後に、参加者がツアーで学んだことについてレポート作成。

 

 

参加者の紹介

 

このツアーは、私達10人が東北に踏み出す小さなの一歩に過ぎないかもしれませんが、東北に隠された魅力と潜在力を見出し、世界へ広げる大きな第一歩でもあると考えています。

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デニス・チア・ム・カイ(シンガポール)

- 大学4年間をかけて47都道府県を回り、「日本人に思い出してもらいたいニッポン」を執筆し、自費出版。
- 東京大学大学院情報学環学府ITASIAプログラムに入学予定
- 東日本大震災後に数々のボランティア活動に参加
- 東北で行われている復興活動と地域活性化に興味がある。日本が課題先進国として、環境問題、エネルギー問題、地方過疎化問題などといった世界の様々な問題の解決策が東北にあるのではないかと思う。
- 本スタディツアーの企画者

 

james
リー・ジャンブ・ジェームズ(韓国)
・ 早稲田大学国際教養学部3年
・ 国際難民支援会にてインターンシップ
・ 国際教養学部先輩プロジェクトのリーダー
・ ハモネプ2011のトップ3入り
・ ウルトラ・トレール・100キロマラソンランナー

 

chase
リン・エンティン・チェース(台湾)
・ 早稲田大学政治経済学部4年
・ 早稲田台湾留学生会副会長
・ マラソンランナー(フルーマラソン2回、ハーフマラソン3回完走)

 

sonam
ソナム・チョデン(ブータン)
- レオクラブ(少年育成プログラム)の元メンバー
- 模擬国連2011年(ドーハ)に参加
- 携帯小説家

 

sara
アリャファル・サラ(イラン)
・早稲田大学国際教養学部4年
・ NHK WORLDのリポーターを務め、日本の地方を回りながら日本の文化や魅力を外国人向けに紹介している
・ 国際難民支援会(RIJ)学生リーダー

 

peter

潘立辰(中国)
- 早稲田大学人間科学部5年生
- 情報コミュニケーションテクノロジー専攻
- 早稲田ランチ会(Waseda Lunch Organization)リーダー

 

david nyugen

デビッド・ヌイン(アメリカ)
- 東北大学災害科学国際研究所研究員

 

roxanne

ロクサーヌ・ニベリ(オーストラリア)
・ クィーンズランド大学卒業
・ 栃木県小山市市役所、教育委員会にて国際交流員兼外国語指導助手を勤めている

 

nghia

ツウン チュン ニヤ(ベトナム)
・ ヨハン早稲田外国語学校で日本語勉強中
・ ITソフトウェア・エンジニアリング専攻


kodai
鈴木康大(日本)
・ 南三陸出身
・ 宇都宮大学3年
・ アカペラサークルU-MiC元代表
・ 一般社団法人Always with Smileメンバー
・ 南三陸まなびの里「いりやど」インターン
 

 

引換券について

 

・サンキューメール
・活動報告会へのご招待
・小さな親切運動実行章セット(シール、クリアファイル、バッジ)
・実行者が自費出版した「日本人に思い出してもらいたいニッポン」
・参加者による報告書
・WATALISのいちごストラップ
・みやぎのあられの素焼みやこがね


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