子どもたちの多様な個性を活かす学校TIPS:新校舎建設プロジェクト

子どもたちの多様な個性を活かす学校TIPS:新校舎建設プロジェクト

支援総額

6,230,000

目標金額 5,000,000円

支援者
149人
募集終了日
2021年1月29日

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2021年01月07日 16:35

TIPSがJapan Timesで紹介されました!

明けましておめでとうございます。

オフィスマネージャーの中村順子です。

 

2021年が始まりました。

この1年が皆様にとって安全で平和な年になるようにスタッフ一同お祈り申し上げます。

 

年末年始も沢山の方にご支援をいただき、ご支援者数は100名に迫ろうとしています。また目標金額まで残り約150万円。ご寄付いただいた方のお気持ちを無駄にしないよう、最終日まで頑張ります!

 

年明け早々に嬉しいニュースがありましたのでご報告させてください。

1月4日にTIPSがJapan Timesで紹介されました!

 

(Japan Times 2021年1月4日号)

 

英語の原文はこちらをクリックしてください。

https://sustainable.japantimes.com/lr/66

 

日本語の翻訳文

東京のオルタナティブスクールTIPSが成功への道を築く

東京インターナショナルプログレッシブスクールは、約20年前から関東圏で学習障害のある生徒のための学習の場を提供してきた。そしてTIPSは現在、新キャンパスを建設中で、将来の成長に向けて準備を整えている。

「私たちの最大の優先事項は生徒の時間を無駄にしないこと」とTIPSの佐藤リン校長は12月14日のインタビューで語る。

この言葉は一見シンプルに聞こえるが、インタビューを進める中で、TIPSの教育へのアプローチにおける思いやりと実用性の深さを露呈する言葉となる。

学校のホームページによると、TIPSは大きく分けて「代替、オーダーメイドの教育が適している生徒」と「少人数クラスの環境が適している生徒」の2つのタイプの学生に教育を提供している。

生徒には、高機能自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD)の子どもたちだけでなく、従来の教育環境では意欲や行動に困難があった子どもたちも含まれる。


生徒へ最善のサービスを

「時間を無駄にしない」という話の中で、佐藤校長はTIPSに来る前の学生がいかに恵まれていないことが多かったかということに言及している。

通常の学校では、生徒が学習面での遅れを示し始めると、特別支援学級のような基準や達成への期待値がはるかに低い学習環境に移動をさせられることがよくある。生徒は、彼らの本来の能力を発揮する方法を与えれずにそのような環境で数ヶ月、さらには数年を過ごすことがある - すなわち、時間を無駄にしている。

「最良のクラス運営には適切なカリキュラムが必須 」と、佐藤先生は学校全体の取り組みについて聞かれた際に語った。

つまり、学習能力の違いに起因するものを含め、多くの教室での問題は、問題の子供がその子の抱える状況に適したプログラムが与えられれば、解決されるか、少なくとも軽減されるだろう。

 


年月をかけて成長してきたTIPS


佐藤校長によると、TIPSは設立した時は高校からスタートしたが、年月をかけて受け入れ学年を増やし、最近では小学校4年生からの受け入れを開始したという。小学校4年生は、子どもたちが「読むことを学ぶ」から「学ぶために読む」に移行する際の重要な転換期だという。

低学年の生徒は2学年ので1クラスの少人数のグループに構成され、慣れ親しんだ同じメンバーで構成されたクラスの中で先生が、数学、読解、科学などを教える。現在、全校で約40名の生徒が在籍している。

TIPSが生徒に提供している「配慮」は、テキストを読む代わりに録音された音声で内容を聴き、異なる形式(例えば、文章ではなく口頭)で回答することを可能にするものから、特別な照明や音響設備を備えた環境を提供するものまで、多岐にわたる。

佐藤校長自身、同校に長く在職している。アメリカのアーカンソー州出身で、南カリフォルニア大学で教職修士号を取得。TIPSで13年間、中学校の理科などを教えた後、2年前に校長に就任した。

「私はTIPSが大好きなんです。私が朝起きた瞬間から考えています。たまに夜中の3時に起きて考えていることもあります!」と笑いながら話す。

「私たちの成果を最も誇りに思っています。」と彼女は付け加え、TIPSの卒業生の80%が大学進学を目指していることを強調した。

言うまでもなく、従来の学校システムでは無視され、誤解され、時には完全に拒絶されてきた子供たちで構成されている学校は印象的だ。それは、個々の生徒に合わせたプログラムを成功への道として捉えているこの学校のアプローチの有効性を証明している。

 


真新しく大きくなるキャンパス

佐藤校長は、TIPSの歴史の中でも最も大きな変化の一つである二子玉川の新キャンパスの建設にも主力メンバーとして関わっている。目黒区にある現在のキャンパスには愛情があるが、「かなり古くて狭い。この学校の成長には追いつけなくなりました。」と、移転を心待ちにしている様子だ。

先日基礎工事が行われ、6月の完成を目指している。紺色の3階建てで、すっきりとしたモダンなデザインの建物が計画されている。新キャンパスは現在のキャンパスよりも大幅に大きくなり、将来的にはTIPSが60人前後の学生に増員できるようになるという。

また、裏玄関からは多摩川沿いの広大な空地に直接出られ、サイクリングコースやテニスコート、野球場などの施設も充実している。

TIPSでは、新校舎の設備を整えるためのクラウドファンディングキャンペーンを実施している。資金の一部が使われる実験室の話をすると、佐藤校長は目を輝かせていた。

学校の理念について聞かれると「生徒の力を伸ばすこと」だと答える。

学生には、自分自身と地域社会の両方にとって意味のある人生を送って欲しい。
卒業後に社交面でも、社会に貢献する人間としても活躍するための準備をする場所としての学校を目指すと強調した。
 

 

 

リターン

5,000


お礼メール/ Thank you email

お礼メール/ Thank you email

・生徒のアート作品を使用したお礼メール

-----------------------------------------------------
・A thank you email featuring student artwork

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

10,000


学校新聞購読コース / School Newspaper Subscription

学校新聞購読コース / School Newspaper Subscription

・お礼メール
・生徒が毎月作る学校新聞(英文)1年間
(PDFをメール添付でお送りします)

-----------------------------------------------------
・A thank you email featuring student artwork
・School newspaper subscription for one year (PDF version)
 

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

5,000


お礼メール/ Thank you email

お礼メール/ Thank you email

・生徒のアート作品を使用したお礼メール

-----------------------------------------------------
・A thank you email featuring student artwork

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

10,000


学校新聞購読コース / School Newspaper Subscription

学校新聞購読コース / School Newspaper Subscription

・お礼メール
・生徒が毎月作る学校新聞(英文)1年間
(PDFをメール添付でお送りします)

-----------------------------------------------------
・A thank you email featuring student artwork
・School newspaper subscription for one year (PDF version)
 

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月
1 ~ 1/ 14

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