このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

沖縄ICTキッズサポーター〜子ども達に無料のプログラミング教育を〜

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

▼団体の紹介

非営利活動法人困窮者支援ネットワークは沖縄県の困窮者に対する日常的な生活支援、子育て支援等に関する事業を行っている団体で、沖縄県内で個々に活動していた支援団体が集まり2021年に設立された団体です。主な活動としては子ども食堂、子どもの居場所や学習支援を行なっています。

 

▼活動内容の紹介

昨今、子どもたちを取り巻く環境が大きく変化しています。

コロナ禍による社会情勢の変化、また2020年からは初等教育の教育改革(英語及びプログラミング教育の必修化)の導入があります。

しかしコロナ禍による長期の学校休校により授業の遅れや学校の準備不足から子どもたちにプログラミング教育を提供するまでには至っていません。また民間のプログラミング教室は通常の習い事に比べ2〜3倍の高額な受講料で経済格差が教育格差につながっている現状があります。
困窮者支援ネットワークでは2021年より沖縄ICTキッズプロジェクトと共同でドローンを使ったプログラミングシステムを準備してきました。

2021年冬休みの期間に那覇市内2カ所の会場で「冬休みドローンプログラミング体験教室」を沖縄県教育委員会及び那覇市教育委員会等の後援を頂き開催。37名の子どもたちが参加しました。

2時間の教室で子どもたちは途中で飽きること無く、集中して取り組み、中には課題を達成する事ができなかった子どもたちは居残りを志願する熱心さでした。

体験教室実施後に受講した子どもたちによるアンケートでは、「楽しかった」と回答したのは全員、「内容が難しかった」と回答したのが58%、「またやりたい」と回答したのは96%と高いスコアを得ることができました。

2022年の春休みには会場を5ヶ所に増やし実施、112名の子どもたちが参加して実施しました。

この活動の中で参加者及びその保護者、当団体所属の学習支援施設から教室開講を望む声が大きく、沖縄の子どもたちが興味があれば誰でも学ぶ事ができる受講料無料の「ドローンプログラミング教室」を開講する準備を進めています。

 

この教室は困窮者支援ネットワーク・沖縄ICT キッズプロジェクトが主催し、教育委員会、自治体、国立大学法人琉球大学教育学部の連携で実施します。実際に子どもたちと接するメンター(指導役)は琉球大学教育学部の学生を中心に学生ボランティア(有償)で行います。

当初は2会場で小学生を対象に初級4クラス立ち上げる予定です。1クラス20名定員で4名1組のグループ学習(協働学習)形式で行います。全12回の授業で授業時間は2時間を想定。

 

この「ドローンプログラミング教室」を無料で提供するためには様々な経費がかかります。

プロジェクトを継続的に実施していくために、今回皆様からの継続的なご支援を頂きたく、この継続寄付プロジェクトを立ち上げることとしました。

沖縄の子どもたちの明るい未来を支援するこの活動に対して、どうぞ皆様からのご支援を宜しくお願いします。

 

▼今回の資金の使いみち

 

■立ち上げ概算(2拠点・4クラス・受講者80名想定)

 

イニシャルコスト

・教材(iPad・プログラミングドローン等)¥80,000-/1セット×5セット×2ヶ所=¥800,000-

 

ランニングコスト(月額)

・運営・管理・指導講師・機材    一式                                                                ¥220,000-

・メンター人件費                 ¥3,000/人×4回×2名×4クラス=¥96,000-

                                  合計:¥316,000-

▼伝えたいメッセージ

プログラミングは2025年度には大学入学共通テストの出題対象に「国語」「地理歴史」「公民」「数学」「理科」「外国語」の6教科に加え新たに「情報」教科が加わり7教科になります。

プログラミングが一部の情報リテラシーの高い人達の価値では無く、全ての人がデジタル化の価値を享受できる未来社会の中でデジタル情報を活用できる人材育成の入口としてこの「ドローンプログラミング教室」で楽しく自ら考え学ぶ基礎力を身に付け、沖縄の子どもたちの未来を生き抜く力にしたいと考えています。

沖縄は高校・大学進学率・中途退学率・学力・就職率・高卒、大卒無業者率・不登校小中学生数等沖縄の教育関連の指標は全国で最低水準を示しています。

私たちはこのプロジェクトを通してこの最低水準の指標を変えていきたいと考えています。

政府の発表では将来現在の仕事の約半数はコンピュータやAI・機械に置き換わると言われています。

このプロジェクトにより1人でも多くの子どもたちをプログラミングを得意とすることで、貧困の連鎖を断ち切り沖縄の明るい未来を作り上げたいと考えています。

そのためには経済格差が教育格差につながる連鎖を断ち切るため、学びたい全ての子どもたちに無料で学ぶ環境が必要です。

どうか皆様からのご支援をよろしくお願い致します。

 

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
細田光雄(特定非営利活動法人困窮者支援ネットワーク)
団体の活動開始年月日:
2021年3月4日
団体の法人設立年月日:
2021年3月4日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

2009年 宜野湾市に「元気隊」を立ち上げ、不登校児童への支援(徘徊児童の保護、食事の提供、学校と親との懸け橋等)を開始 2015年 那覇市上間にて子どもの広場in那覇(子どもの居場所・子ども食堂)を開始 2016年 那覇市松尾にてのびのび広場(子どもの居場所・子ども食堂)を開始 2017年 那覇市曙にてほのぼのカフェ(子どもの居場所・子ども食堂)を開始 2020年 那覇市、浦添市、宜野湾市、沖縄市、八重瀬町にて広域での困窮家庭やひとり親家庭に対して食支援を開始 2021年 那覇市、浦添市、宜野湾市、沖縄市、八重瀬町にて困窮家庭やひとり親家庭の子どもに対して学習支援を開始 2021年3月4日 特定非営利活動法人困窮者支援ネットワークとして法人化

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