最終ご報告 ととの森シェルターHANASHIMA オープン
【8月5日 shelterオープンとなりました。ありがとうございました】
多くの皆様のおかげで、
本当に、多くのご支援者様のおかげで、
明日5日、シェルターをオープンすることができます。
ここまでこれたのは、皆様お一人お一人の温かな御支援のお蔭です。
本当に、ありがとうございました。
皆様の温かなお気持ちを活かし、多くのねこたちをしあわせにしていくこと、
そして、そこから始まる家族、地域の幸せを大切にしていくことが、
これからの使命だと・・・
ありがとうございました。
【現在の状況】
千葉市花見川区にシェルターとなる建物を借りることができました。
不特定多数のねこを受け入れるという事で、貸していただける場所が、なかなか見つからず、どうするか試行錯誤しておりました。
この場所は、大量虐待事件があり、虐待から守るために、数匹の成猫が保護され、
ととの森にて引き受けし、里親様へとお渡しした経緯があるところです。
不思議な縁を感じます。
緑が多く、大きな池もあり、とても環境の良い場所にあるログハウス風の一戸建てです。
室内1階は、地域の方の為のスペース
2階3階は、ねこの為のお部屋です。
➀免疫力の弱い子猫、エイズ・白血病などのキャリアの子を保護するお部屋(シェルター)
②急に家族をなくし、行き場のない子たちへの支援システムとお部屋(セカンド・ファミリーシステム)
③地域の方々へお礼と保護ねこ活動を知っていただくためのカルチャースクール
④里親様になりたい方のため、また、ねこちゃんを飼いたくても飼えない方の為の体験宿泊のお部屋
外観です。
保護ねこカフェのねこスタッフ「ふっくん」脚の治療のため、シェルターにお泊り中。
生後4か月、餓死寸前だった5兄弟の受入をしています。「2階子猫部屋」
御支援物資のケージ、使わせていただきました。
ありがとうございます。
オープン前に7頭の子を緊急受入したので、工事は猫たちの体調、ストレスを考え、
少しづつやっています。
オープン日は決定しても、まだ、完成していないのが、現状です。
ボランティアのお申出もたくさんいただき、実際にお手伝いもしていただき、
手作りながら、形になってきました。
保護ねこカフェ以上に、ストレスを与えられない子たちのための施設のため、
少数のサポーターさんとスタッフだけで、当面は運営したいと考え、昨日、シェルター会議も開催しました。
最新の専門知識を学びながら、入居しているねこちゃんの衛生面を徹底し、人間との信頼関係を築けるようにしていくことを再確認しました。
【返礼品発送について】
予定より大幅に遅れて、申し訳ございません。
サポーターさんと一緒に、発送準備をしております。
8月中には、全員の方に届くと思います。
もうしばらく、おまち願います。
【収支報告】
御支援金合計 1,787,000
(支出)
運営サイト支払い手数料 360,493
返礼品代(送料、商品代等) 100,000
工事代、資材 850,000
内装、家電購入 520,000
以上、全額をシェルター開設のために使わせていただきました。
また、店頭にてご寄付いただきました寄付金につきましては、
上記の収支不足分、物件の賃貸契約保証金の一部に充当させていただきました。
多くのご支援、誠にありがとうございました。
【これから・・・】
しばらくの間は、「保護ねこカフェ ととの森」のHP、SNSにて、近況をアップ致します。
これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
多くの皆様に、このサイトを通じ、お会いできたこと、
御支援いただきましたこと、
優しい、温かなお言葉をいただきましたこと、
挫けそうなときは思い出しながら、このプロジェクトを最期まで、やりとげます。
どうぞ、最後の最期の時まで、一緒に、、