排泄機能にハンディキャップを持つ人達の、生の声を広く伝えたい！

この度は、153名の方からご支援のおかげで、プロジェクトが成功いたしました。心より御礼申し上げます。

私達は、ストーマや排泄の問題について、患者さんには、それを「障害」として捉えることなく、誇りを持って暮らしていただけるようになってもらいたいという思いと、一般の多くの皆さんには、その問題を自分のこととして考えていただきたいという思いがあり、それをうまく伝え広めることができないかと常々考えておりました。

その思いを東京ストーマリハビリテーション研究会の場で、実現できないだろうかと考えていた矢先に、この新型コロナ感染症のパンデミックが襲い、研究会自体の開催が危ぶまれる事態となってしました。

しかし、このクラウドファンディングという企画で、その両方を叶える道筋を開くことができました。

最終的な目標は、実際の患者さんの生の声を多くの人に伝える事にありますが、それを実現する過程で、このREADYFORのサイト上で、私達が抱えている思いというものも、少しだけ知ってもらうことができたのではないかと感じています。

９月の本番に向けて、少々プレッシャーを感じていますが、身を引き締めて、研究会の開催や講演のWEB配信を無事にやり遂げるべく、取り組んで参りたいと思います。本当にありがとうございました。