【FIP】難病にかかったツバキのために、力を貸して下さい。

みなさま初めまして。

ツバキと一緒に暮らしているナガセと申します。

 

本プロジェクト立ち上げ後、ようやくまとまった時間が取れたので初めて新着情報を更新します。

今後は更新頻度を上げていきますので、よろしくお願い致します。

 

プロジェクトの本文にも記載していますが、現在ツバキは FIP（猫伝染性腹膜炎） という難病に立ち向かい、寛解に向けて治療を続けている最中です。

この本記事では、ツバキが我が家に来てから本記事時点までの経緯を、時系列順で簡単にご紹介出来ればと思います。

 

 

【2020年10月24日（土）】

ツバキとユスラが我が家にやってきた！

　→2匹とも今よりとても小さく、とても可愛く（今も可愛いですが）、少しオドオドしていました（笑）

 

【2021年1月4日（月）】

ツバキのご飯を食べる量が減っている気がする？

 

【2021年1月5日（火）】

ツバキの右目が白く濁っている。

様子がおかしいと思い、すぐにかかりつけの病院へ。

　→食欲が減っているのは猫風邪で、目の濁りはユスラと喧嘩したことによる外傷が原因かもしれない、ということで糞便細菌の検査をして頂き、一旦目薬や抗生物質を処方して頂き様子を見ることに。

 

 

【2021年1月6日（水）】

やはり食欲が戻らず、昨日より悪化しているように思えたので再びかかりつけの病院へ。

　→抗生剤を注射して頂き、1週間ほど様子を見ることに。

　　普段はユスラを追っかけ回していたツバキが、この頃からユスラに追っかけ回されたり喧嘩で負けるように。。。次第に元気が無くなっていくツバキを見るのは非常に辛かったです。

 

【2021年1月13日（水）】

かかりつけの病院へ行き、症状が全く改善しないことを説明。担当の先生より、「血液検査とFIPの抗体遺伝子検査をしましょう。」とのご提案があったため、行っていただくことに。

　→外注の検査のため、結果は1週間後とのこと。

 

【2021年1月21日（木）】

夕方ごろ、かかりつけの病院から電話がかかってきました。

「ツバキちゃんはFIP（猫伝染性腹膜炎）の可能性が非常に高いです。お気を強く持って聞いて欲しいのですが。。。この病気にかかった猫ちゃんは数週間〜数ヶ月ほどで死んでしまいます。」（2021年1月22日（金）に病院へ行き、詳細に結果を伺いました。）

　→この言葉を聞いた瞬間から、放心状態になり、必死でFIP（猫伝染性腹膜炎）について調べました。

　　また、大変ご迷惑だったと思うのですが、どうして良いか分からず、「平井・小松川Shippoの会」の本谷様に電話で状況を報告し、何か良い方法は無いか相談させて頂きました。

 

【2021年1月22日（金）】

色々調べている中で辿り着いた、FIP治療の実績がある動物病院様に連絡を取り、2021年1月23日（土）の予約を入れる。

　→その動物病院様で実績のある国内未承認薬を使った治療は非常に高額な費用がかかるということもあり、正直この時点では治療を行うべきなのかどうか悩んでいました。

 

【2021年1月23日（土）】

実際に病院へ行き、FIP（猫伝染性腹膜炎）についてのお話を聞いているうちに、「やっぱりツバキに元気になって欲しい！長生きして欲しい！」と強く思いました。

この日から、約半年（投薬84日、経過観察84日）に及ぶツバキとFIP（猫伝染性腹膜炎）との長い闘病生活がスタートします。

　→この日以降、約2週間ごとにこの病院へ定期検診のため通うことになります。自宅からは片道2時間弱かかります。。。

 

 

そして現在

【2021年4月4日（日）】

2021年4月3日（土）で70日の投薬が終わり、残りは2週間となりました。

まだ投薬後の経過観察（84日）が残っていますが、ここまで通院と投薬を頑張ってくれたツバキには感謝しかないです。

 

 

かなり簡単にまとめてしまいましたが、これが今までの経緯となります！

ツバキの場合は目にFIP（猫伝染性腹膜炎）の症状（ぶどう膜炎）がはっきりと出てくれたので、私でも異変に気付けたのだと思います。その点についてはラッキーでした。

 

FIP（猫伝染性腹膜炎）の治療が始まってから体重の遷移記録なども取っているので、そちらも今後の新着情報として書かせて頂きます。

 

ここまで読んで頂き、大変ありがとうございました。

既に多額のご支援を頂いており非常に恐縮ですが、引き続き、一緒にツバキの寛解を祈って頂ければ、と思います。

 

 

以上です。