ツバキの闘病記：1週目

　こんにちは、ナガセです。

 

　ツバキがFIPと闘い始めてから、早いものでもう76日目です。

※当プロジェクトの開始時期は、諸事情により闘病開始時期より2ヵ月ほど遅れてしまいました。

 

　これからの新着情報では、ツバキの最新の状況報告は勿論ですが、今までの闘病記録を1週間分ずつまとめて掲載させて頂こうと考えております。

 

• 【1週目（2021/1/23〜2021/1/29）】

　この週は非常に慌ただしかったことを覚えています。

　2021/1/23（土）に都内のFIP治療を行っている動物病院さんへ伺い、そこでツバキがFIPのドライ型中期である可能性が非常に高いということを判断して頂きました。

 

　本記事執筆時点（2021/4/9）では当たり前になっている国内未承認薬の投与も、この日から私の生活の一部となりました。

　国内未承認薬の投与には下記のようなルールがあります。

　　・投与は毎日必ず同じ時間に行うこと。

　　　　→ツバキの場合、毎日22時に投与しています。

　　・投与の前後1時間は食事を与えないこと。

　　　　→国内未承認薬は空腹時の方が効きやすいようです。

　　　　　ツバキの場合、投与の2時間前〜投与の1時間後まではご飯を与えないようにしています。

 

　ちなみに、ずっとぐったりしていたツバキも闘病生活2日目には元気に走り回るようになりました。「薬がちゃんと効いている！」と思った同時に私は、「国内未承認薬はかなり強いお薬なのだ」と認識し、投与に関してはより気を引き締めました。

　

 

 

 

　最後に、この期間のツバキの体重の遷移を載せます。

 

　この時点で生後6ヵ月という食べ盛り、育ち盛りのツバキでしたが、FIPにかかってからは体重が毎日減少しておりました。。。

　ですが、国内未承認薬投与後、食欲も戻り、下記のように体重も少しずつ増えていきました。

 

　2021/1/23（1日目）：1.80 kg

　2021/1/24（2日目）：1.83 kg

　2021/1/25（3日目）：1.84 kg

　2021/1/26（4日目）：1.84 kg

　2021/1/27（5日目）：1.88 kg

　2021/1/28（6日目）：1.88 kg

　2021/1/29（7日目）：1.91 kg

 

 

　ここまでご覧頂き本当にありがとうございました。

　それでは、失礼いたします。