服部幸應先生に聞く

６月の撮影レポートです。

食育を提唱し、日本さかな検定（ととけん）の 企画委員長もつとめる
服部幸應先生にお話を伺いました。

 

 

 

日本の海岸線の長さは、世界で６番目に長いと知ってましたか？
これは、アメリカの海岸線よりも長い距離です。

 

さらに、日本の海岸線には世界の３大漁場のひとつ、親潮と黒潮がぶつかる北西大西洋海域があり、海産資源に非常に恵まれています。

だからこそ、日本は長い間、魚介類を食べ、文化として育んできたのですね。

そんな地理的背景、歴史的背景から今の日本の食文化に関して

いろいろなお話を聞かせていただきました。

築地市場はどのような役割を果たしてきたのか？

日本の食文化にとってどれほどの意味を持つ市場なのか。

 

そして、私たちが直面している食文化の危機とは？

 

 

日本お魚検定の挨拶で、服部先生はこのように話されています。（一部抜粋：ホームページより）

 

ご存じ「和食」が無形文化遺産に登録され、世界に日本の食文化の価値が認められました。

 

この世界に誇る食文化を守り継承していくためにも、四季折々の旬や伝統行事とともに各地に深く根ざした魚食文化の奥深さを味わうことは、すなわち日本の心を識ることだと思います。

さかなの国の誇りにかけて「ととけん」にぜひ挑戦を。

 

 

さかなの国の誇りにかけて、世界に誇る築地市場を、世界に発信していく映画に。

ひとりでも多くの人と一緒に、ムーブメントを起こしたいと思います！

 

引続き、応援宜しくお願いします！