猫管理スタッフのみわより

スタッフの木戸口です。
ツキネコ北海道に携わり10年近くになります。

これまで、譲渡が難しくなった子たちを判断し家の子にさせて貰ってきました。

最近は、施設になじめず体調を崩し、看取りになりそうな子を預かり、出来る範囲でケアしながらその子たちの未来を模索しています。

今の預かりは名寄案件のガリガリの2匹で、痩せ過ぎで避妊できず、貧血と黄疸が出てしまった「かれつた」。

 

もう１匹は白血病の高齢らしい「つらら」で、経過2ヶ月、ストレス無く落ち着き、なんとか体調安定しています。

 

 

こんな風に保護時、淘汰されてしまいそうな子は常にいて、それぞれ必死に走り続けていますが全てに医療することは不可能で限界があります。

 

全体で管理できる静かで大きな受け皿の保護場所は、今まで出来なかった飛躍に繋がることと思っています。

 

ネクストゴールまで残り18日。

引き続きのご支援をお願いいたします。