日本を創り継ぐプロジェクトでは、課題探求に有効とされるデザインプロセスという手法を、企画設計に利用しています。

本日はそのデザインプロセスという手法の一部についてご紹介します。

 

創り継ぐプロジェクトにおけるデザインプロセスの流れ

デザインプロセスとは、スタンフォード大学 d.schoolや米コンサルティングファームIDEOなどが提唱する、新規事業創出などに利用されているアイデア発想手法の1つです。

 

【ユーザーに焦点をあててアイディアを生み出す】
デザインプロセスのプロセスには、ポイントとなる視点がいくつか存在します。その中の1つが、「1人のユーザーに焦点を当ててアイデアを創る」という視点です。この考えを基に開発されたプロダクトの1つが、任天堂の”wii”です。


wiiの開発者は、自身の甥っ子のお母さんに焦点を当て、「お母さんを含む家族全員が楽しめるゲーム機」を開発しました。
かつてゲーム機は、映像処理能力の向上などの技術力を重視した開発が行われていました。しかしwiiは、技術ではなくゲームをしないお母さんの体験に重きを置いた点に革新性があります。

このように1人のユーザーを対象としたアイデアを創る事によって、よりユーザーの本質的な欲求を発見し、他のアイデアにはない斬新さを生む事ができます。
他にも、「1人のユーザーに焦点を当ててアイデアを創る」という視点から実際に創られた製品は多く存在します。

日本を創り継ぐプロジェクトは社会課題を発見し、このプロセスをソーシャルデザインをするための方法として有効と考え、プログラムに取り入れております。人々のニーズが多様化している現代社会では今後、このような視点がよりいっそう求められるのではないでしょうか。

 

未来をつくる人になる。デザインプロセスをつかって未来をつくる人とアイディアを生む、日本を創り継ぐプロジェクトへの応援ぜひともお願いいたします。

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