支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 53人
- 募集終了日
- 2013年10月25日
国立新美術館|時代を映す、挑戦的でダイナミックな展示をこれからも
#本・漫画・写真
- 現在
- 4,575,000円
- 寄付者
- 127人
- 残り
- 58日
大谷美術館|貴重な文化財を守り活かすためにご寄付を。
#地域文化
- 現在
- 2,913,000円
- 寄付者
- 95人
- 残り
- 16日
見える子も見えない子も一緒に歌える喜びを。インクルーシブな社会を。
#子ども・教育
- 現在
- 405,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 24日
札幌映像機材博物館の継続運営の為のお願い
#映画・映像
- 総計
- 2人
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#地域文化
- 総計
- 3人
バモス・アヤクーチョ
#地域文化
- 現在
- 3,000円
- 支援者
- 1人
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- 17日
【施設大改修】小さな図書館を救え!子どもと本の幸せな出会いのために
#子ども・教育
- 現在
- 10,940,000円
- 寄付者
- 315人
- 残り
- 58日
プロジェクト本文
「越後妻有アートトリエンナーレ-大地の芸術祭-」のサイクリングイベント「ツールド妻有」の感動を伝えるドキュメンタリー映画を制作します
「ツールド妻有」は2009年と2011年に「越後妻有アートトリエンナーレ-大地の芸術祭-」の公式イベントとして開催されたサイクリングイベントで、トリエンナーレ以外の年も開催されています。移動すること自体をテーマとした作品としての側面を持つこのイベントは、十日町の地域内に点在する建築や美術作品、棚田や美しい里山の風景などを観ながらツーリングを行うとともに、途中の休憩所では地元集落の方々によって採れたての野菜や料理が振る舞われ、参加者と地域の人々との自然な交流が生まれています。
このイベントの映画化を行うことで、自転車や地域の魅力を伝えるだけでなく、今後も変容しながら受け継がれていく「ツールド妻有」を活気づける事を目指しています。
妻有の各集落と人を繋ぐサイクリングイベント
実行者である伊藤嘉朗は建築家として仕事を行う傍ら、各地のサイクリングイベントに参加するなど、自転車に強く魅かれてきましたが、2000年の越後妻有アートトリエンナーレに「小さな家-聞き忘れないように」という建築作品を出品した際、制作の途中で自転車に乗るうちに同地のサイクリングロードとしての魅力を発見する一方、当時は住民たちの間に自転車に乗る習慣があまりなく、大変珍しがられるという体験をしました。
こうした経緯から妻有の各集落を繋ぐようなサイクリングイベントを行いたいと考え、地域の方々と協力して2006年に初めて「ツールド妻有」を実現しました。第一回は小規模で、地域との関係もまだ希薄なものでしたが、トリエンナーレの開催されない2007年、2008年にも地域の人たちと共に続けて開催する事で徐々に規模を拡大し、着実に地域との繋がりを深めていきました。
500人のサイクリストが険しくも美しい里山の中を駆け抜ける
2009年はトリエンナーレの公式イベントとして参加者500名、走行距離120km、標高差約2000mという規模になり、参加者全員が同じサイクルジャージを着用し、険しくも美しい里山の中を駆け抜けました。これが今につながる一つの完成形となっています。
翌2010年も開催され順調に成長してきた『ツールド妻有』でしたが、2011年は再びこの地を襲った大地震と、大雨による大規模な土砂崩れ等によって中止を余儀なくされました。すでに支払われていた参加費は参加者たちの希望によって十日町市に寄附され、地域と参加者たちとの繋がりを感じさせる出来事でした。
2012年はトリエンナーレの開催や前年の中止の影響もあって、開催前から一段と盛り上がりをみせ、記録映画として公開するための撮影が行われました。建築、美術作品が並ぶ里山の中を自転車が走る風景や人々の営みを映画にする事で、その魅力を多くの人に伝え、今後も妻有地方を活気づけていく要因になれば良いと考えたからです。
『TOUR DE TSUMARI』ショートバージョン
地域の人々との交流から描かれる妻有の土着文化の記録
本編は映像作家の泉山朗土を監督、音楽に一ノ瀬響をむかえ、「ツールド妻有」を通じた人々の交流とともに、農作業や唄、祭りや酒など、季節によって様々に変化する土着の文化を撮影・記録する事で、「地域」との自然な関係、その在り方を表現します。
「ツールド妻有2013」の開催を8月に控えた現在ですが、撮影・編集費やDVD化にかかる資金不足のため、制作が難航している状況にあります。みんなで力と知恵を出し合って育ててきた「ツールド妻有」をより多くの人と共有し、祭りのようなものとして後代にも伝えてゆく事を願い、映画を完成させたいと思います。
『TOUR DE TSUMARI』/55分(予定)/カラー/ドキュメンタリー
2014年3月完成予定(予定)
制作:SilentVoiceLLP
監督:泉山朗土
音楽:一ノ瀬響
【ご支援頂いた方へのギフト】
・サンクスレター
※電子メールで送信(大会の様子を写した写真付き)
・「ツールド妻有2013」限定手ぬぐい 一枚
・『TOUR DE TSUMARI(仮)』DVDセット(2014年3月完成予定)
・『TOUR DE TSUMARI(仮)』エンドロールへのお名前の記載
・ツールド妻有2015年公式ジャージ
※後部ポケットへのお名前を記載いたします。発送は、2015年版ジャージ完成後となります。
◆「ツールド妻有2013」公式HP:http://tdtsumari.appspot.com/
2013年8月25日(日)午前7時スタート
TOUR DE TSUMARI(ツールド妻有)は、新潟県妻有(十日町市・津南町)地方で、3年に一度開催される現代アートの祭典「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」において、建築家伊藤嘉朗 氏が、2006年に企画・発案されたサイクリングイベント。
伊藤嘉朗 氏は、美しい里山の風景やアート作品、建築作品などを楽しみながら自転車で巡るアートツアーとして、移動そのものを作品のテーマにした。2006年以降、伊藤嘉朗 氏を中心に、地元の大勢の皆さんのご協力のもと、毎年開催されており、2009年と2012年は「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の開催年であり、芸術祭の公式イベントとして開催。
(http://tdtsumari.appspot.com/より)
◆「ツールド・妻有」応援ブログ
http://t-cycling.cocolog-nifty.com/blog/tour_de_tsumari.html
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プロフィール
建築家として仕事を行いながら、ツールド妻有の企画・運営を行っています。 主な作品:小さな家(新潟 2000年)/ねじれ屋根の家(北海道 2
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リターン
3,000円+システム利用料
◆サンクスレター
※大会の様子を写した写真付き電子メール
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
3,000円の引換券に加え、
◆「ツールド妻有」限定手ぬぐい
◆映画『TOUR DE TSUMARI』のDVD
※映画のエンドロールにお名前を記載させて頂きます。
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
3,000円+システム利用料
◆サンクスレター
※大会の様子を写した写真付き電子メール
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
3,000円の引換券に加え、
◆「ツールド妻有」限定手ぬぐい
◆映画『TOUR DE TSUMARI』のDVD
※映画のエンドロールにお名前を記載させて頂きます。
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
建築家として仕事を行いながら、ツールド妻有の企画・運営を行っています。 主な作品:小さな家(新潟 2000年)/ねじれ屋根の家(北海道 2