「九五式軽戦車」里帰りのお披露目会から一年が経過！？あっという間の一年でした・・・

我々NPO法人防衛技術博物館を創る会では、2022年末に英国よりオリジナル三菱製エンジンで走行可能な「九五式軽戦車」の里帰りを実現しました。このプロジェクトもREADYFORを通してのご支援で実現したものです。

昨年4月16日に600名を超える支援者様をお迎えしてお披露目会を開催できたことは本当にうれしくて、昨日のことの様に感じられますが、早くも一年が経過したのですね・・・今朝ほど支援者様の書き込みで気が付きました( ^^) _旦~~

そして、何度もご説明させていただいている今回の「ハ号ブル」です。この「ハ号ブル」は「九五式軽戦車」をベースに戦後GHQ管理下でブルドーザーに改造され、北海道で数奇な運命を辿った車両であり、おそらく日本国内での最後の生き残りです。

昨年9月に御殿場にやって来てから早くも半年が経過して、なんとか再生への道を歩みつつありますが、まだまだ道半ばです。おかげさまで昨日1000万円を通過して、残り9日間で目標1500万円に向けて続々とご支援が集まっております！

本プロジェクトも、数年後に振り返れば博物館設置実現へ向けての重要な通過点のひとつとなっていることは間違いありません。だからこそ、一日も早く目標達成を成し遂げて、修復作業に取り掛からせていただきたいのです！是非ともみなさまのお力で背中を押していただきたいと存じます！！

実行者：小林 雅彦