HIVで親を失ったウガンダの5人の孤児に学校へ行くチャンスを。

HIVで親を失ったウガンダの5人の孤児に学校へ行くチャンスを。

支援総額

647,000

目標金額 600,000円

支援者
51人
募集終了日
2017年10月2日

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2017年09月17日 13:47

畔上拓也って誰なの?なぜウガンダ支援してるの?

ウガンダのバッタを食べる様子

 

「畔上拓也」(以下、AZE)という人間が代表としてECOというウガンダの現地NPO法人を設立して、公衆衛生活動・孤児支援活動をしていることはわかった……

 

しかし……、

 

本人の写真が少なすぎる!!

 

説明しよう!

AZEは、2016年10月から2017年3月までウガンダ・カンパラ市に滞在していましたが、2017年4月から渋谷のITベンチャー(2017年4月3日設立)で働いているため、現地活動に参加できていないのであります!

(参考:株式会社media7ロマトリという買取に関する情報サイトを運営。着物・切手・古銭などいらない中古品を売りたい人はいますぐチェック。2018年4月から着物買取ランキングや着物買取相場を紹介する着物買取の総合情報サイト『買取の扉』も運営しています。)

 

つまり、AZEはECOの代表として渋谷で別の仕事をし、ECOの活動資金をWesternUnionで毎月送金しているという経済モデルです。(←とても持続不可能。)

 

今回は、そもそもなぜ「ウガンダ」に関わる機会を得たのか、なぜECOという団体を立ち上げることになったのか背景をお伝えします!

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時は、2016年10月。

当時大学4年生であった私は、国連ユースボランティアとしてウガンダの国連ボランティア計画に広報担当のインターン生として配属されました。

 

国連ボランティア計画ウガンダでインターンシップ

 

上司のウガンダ人女性とタンザニア人男性と3人で一つのチームとして働いていました。

仕事内容は、国連ボランティア計画ウガンダの広報業務。WEBサイト、ソーシャルメディアに掲載するチラシやビデオ制作、外部での宣伝活動も行っていました。

 

これが、ウガンダに渡航したメインの理由。月〜金の朝8時から夕方5時までナチュラルに仕事です。

 

そして、週末は……

同僚と畔上

写真では伝わりにくいですが、毎週末、同僚と10kmのランニングしかしていませんでした。笑

 

写真の背後には、なにやら大きいスタジアムが……。

 

ネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアム!

 

日本で言う埼玉スタジアム2002ですね。

 

注目すべきはスタジアムではなく、スタジアム前の大きな屋外駐車場で毎朝エアロビクスを楽しむ人々です。通りすがりのAZEはもちろん、ジョイン。

 

エアロビクス

10kmマラソンからの1時間みっちりエアロビクスを週2で続けたおかげで6kg痩せました。笑

 

それはさておき、、

 

このエアロビクス勢との出会いが後のNPO法人に繋がります。

 

週末にこの駐車場へ足を運ぶとエアロビクスをしている人が軽く200人超え。見た目が明らかなアジア人であるAZEは、仲間に入りたいけど、一人だとなかなか入りづらい……。(黄色人種=中国人という偏見が正直きつかったです。)

 

そんな中、毎週顔を出していると、だんだん受け入れてくれる人が増えてきて、居心地が良くなりました。

 

そこで出会ったのが、サイラスとダニエル。エアロビクスを終えた後に二人と話していると、

二人はウガンダ政府に対するモヤモヤとした想いを語ってくれました。

 

「政府はお金を自分たちの家族と友達にしか使っていない。政府にとってウガンダの貧困は他人事でしかないんだよ。」

 

とても衝撃的でした。さらに話を聞くと、サイラスは、家がなく教育へのアクセスに苦しむ友達を自分の家に住まわせ、教育費も払っているという事実を知りました。

 

当時、MTNという大手テレコム会社に努めていたサイラスの現金収入は月約5万円。家賃と教育費、食費でかなりギリギリの生活です。

 

それでも、稼いだお金は他人のために使いたいと言うサイラスにとても感銘を受けました。

 

「ウガンダ社会を変えたい! でも、政府がこれだからなぁ。何をしても無駄だよ。」

 

と語るサイラスを目の前にして、思いついたアイディアが、ゴミ拾い!

 

えっ、なんで?

 

と思う人が多いと思いますが、エアロビクスをしていた駐車場の周りにはゴミがぎっしり! このゴミが取り除かれるだけで、必ず社会の注目を置かれるだろうという推測の元、半信半疑の彼らを率いて2017年2月(帰国1ヶ月前)からゴミ拾い作戦を始めました!(社会を変えたいという強い想いの一歩になれば良いなぁ)

 

タイトルは、Make Uganda Clean Again!! 

 

どこかの国で似たようなニュアンスの発言が有名となったため、それを連想させるタイトル設定で人を惹き付けることに大成功、大きなゴミ拾い活動としてたくさんの人を巻き込むことができました。

 

ゴミ拾いの様子

始めてのゴミ拾いの感想は、

 

「こんなに違うの……」

 

といった感嘆の声。before&afterで劇的に変化するウガンダの様子に共感者が毎週増えていき、この活動を広げていけばウガンダを変えられるんじゃないか、そのような希望を感じられたことがとても嬉しかったです。

 

ちりも積もれば、国を変えられる。

 

サイラスと一緒にNPO法人を設立して、街のゴミ収集設備等を整えようと動き始めました。

 

国連ボランティア計画で働く傍ら、NPO法人の設立で書類を提出したり、企業や行政に協力を呼びかけてAZEのウガンダ滞在5ヶ月は終了。しかし、気がついたらNPO法人ECOと一緒に活動をしたいという若者が多く集まり、ウガンダの若者のパワー、社会を変えたいという本気の想いを感じております。

 

AZEは、現地メンバーにこれからも活動を続けることを約束して日本に帰国しました。

 

「ウガンダ社会に変化を起こしたい。」

 

青年の青年による、ウガンダのためのアクションにご支援の程よろしくお願い致します。支援を無駄には致しません。

 

リターン

3,000


alt

サンクスレター

✿感謝の気持ちをお手紙にてお送りいたします。

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

10,000


ウガンダの手作りポーチをお届けいたします!

ウガンダの手作りポーチをお届けいたします!

✿サンクスレター
✿現地からのビデオレター
✿ウガンダの手作りポーチ
※募集期間終了後に制作しますので、あなたのお好みの色で作らせていただきます。
募集期間終了後、お伺いさせていただきます。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

3,000


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サンクスレター

✿感謝の気持ちをお手紙にてお送りいたします。

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

10,000


ウガンダの手作りポーチをお届けいたします!

ウガンダの手作りポーチをお届けいたします!

✿サンクスレター
✿現地からのビデオレター
✿ウガンダの手作りポーチ
※募集期間終了後に制作しますので、あなたのお好みの色で作らせていただきます。
募集期間終了後、お伺いさせていただきます。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月
1 ~ 1/ 8

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