親ウナギ放流過去最高420キロ 前年比2.4倍 寄付も後押し

 

昨日(12月17日)実施いたしました親ウナギ放流を静岡新聞に取材・掲載(12 月18日朝刊)いただきましたので転載して紹介いたします。

 

親ウナギ放流過去最高 浜名湖事業前年g日2.4倍420キロ、寄付も後押し

 

 産卵期を迎えた絶滅危惧種二ホンウナギの親を市場で買い上げて遠州灘に放つ「浜名湖初親うなぎ放流事業」の官民関係者は17日、本年度3回目の放流を実施し、今期の活動を締めくくった。放流量は過去最高の計420.5キロで、前年の約2.4倍。インターネットなどを通じた買い上げ資金の寄付も県内全域から集まり、放流事業を後押しした。

 

 放流したウナギは雄309匹、雌586匹の計895匹。浜名湖で水揚げされた親ウナギを市場で選別して買い上げ、一定量がたまった時点で海に放った。

水揚げが増えた一昨年は終盤に買い上げ資金が不足したが、今年はインターネット上のクラウドファンディングで集まった36万8千円の寄付も加え、過去最多のウナギを放流できたという。

 

 親うなぎ放流連絡会の加茂仙一郎会長は「幅広い支援のおかげで放流できた・1匹でも多くの稚魚が浜名湖に戻ってきてほしい」と願いを込めた。

 

 今年で6回目となる同事業は、産卵場所のマリアナ諸島沖へ向かう親ウナギが無事に太平洋に出られるよう手助けし、翌年以降の日本近海へ戻る稚魚を増やす取り組み。浜名湖周辺の行政、漁業関係者らが、親ウナギの動きが活発になる秋から年末にかけて遠州灘に放流している。

 

取材・掲載いただきました静岡新聞社浜松総局の金野真仁記者に感謝申し上げます。

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