刺繍難民にならない！ガザ難民女性300人の尊厳を守るモノ作り

こんばんは。パレスチナ・アマルの北村です。

いよいよ年の瀬ですね。いかがお過ごしでしょうか？

 

遅れております商品開発の方、進捗状況をお伝えいたします。

 

ご連絡しておりました通り、12月に東京で行った催事の中で、商品開発会議を行いました。

 

会議の中だけでなく、会期中お越しくださいましたお客様にも随時アンケートを行いました。そのご意見を反映したデザインをデザイナーにお伝えして、先日、京都にて仮縫いの調整を行いました。

 

 

実際、試着させていただきました。どこにどの刺繍を使うか、なども打ち合わせいたしました。ガザは完全封鎖されているため、流通が困難です。本当は素材にもこだわりたいのですが、ガザで調達できる素材でしか作ることができません。

 

とても素敵なデザインなので、形にできるよう全力を尽くします。来年、夏までにはサンプルをご覧いただけるかと思います。どうぞお楽しみに。そして、どうぞ良い年をお迎えください！