ワインぶどうの栽培・ワイン醸造体験のPR動画を制作したい。
支援総額
目標金額 360,000円
- 支援者
- 28人
- 募集終了日
- 2019年9月26日
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プロジェクト本文
農家民宿「うさうさのプチファーム」自家醸造ワインへの第一歩
初めまして、中村智恵美と申します。長野県大町市と池田町でワインぶどうを栽培しています。ぶどうはワイナリーに販売する他、ワイン・ジュースに委託加工して販売しています。また、農家民宿「うさうさのプチファーム」をやっております。
民宿では「うさうさのプチファーム」オリジナルワインとワインに合うお料理をお楽しみいただけます。
現在、ワインは委託醸造ですが、自己の民宿でもワインが醸造できるように醸造所を建設し、令和元年6月13日果実酒製造免許を取得しました。
そこで、お客様と一緒にぶどうを収穫しワインを醸造したいと考えています。ワインができる工程は、ワクワクする楽しい体験です。そのワクワク感を伝えるために動画を制作したいと思います。
動画制作費の一部を皆様からご支援いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
ワインを飲むのは楽しい、自分でワインをつくったら、もっともっと楽しい!
ワインの種類は色々、赤・白・ロゼ・スパークリング・・・飲み比べるのは楽しいものです。でも、もし自分でワインがつくれたら、もっともっと面白いですよね。
海外では、自家用にワインを醸造するのは合法的に認められていますが、日本では御法度です。ワインはぶどうを潰せば、ぶどうについている酵母の働きでアルコールが生成されるお酒です。目の前にぶどうがあるのに、潰してワインにしてはダメなのです。海外でワインづくりを楽しんでいる人から見れば、日本は牢獄のように見えるかもしれません。
「ハウスワイン特区」を活用してワインをつくる
私は、6反(約6000㎡)の畑でぶどうを栽培しています。ワインの原料であるぶどうは十分にあります。かと言って、ぶどうを潰して容器に保存すれば、それは違法行為です。ぶどうはたちまち発酵してアルコール1%以上の液体になってしまいます。
何とか自分のぶどうで合法的にワインをつくりたい・・・ありました!「ハウスワイン特区」の活用です。「ハウスワイン特区」とは、特定農業者による果実酒製造ができる地域のことです。
「特定農業者」とは、農家民宿や農園レストランなど、酒類を自己の営業所において飲用に供する業を営んでいる農業者。ワインの原料は、自己が生産した果実に限られます。
原料のぶどうはある、農家民宿もやっている、後は「ハウスワイン特区」を自治体に要望して、国に申請してもらわなければなりません。
北アルプス・安曇野ワインバレー特区
そこで、自分のぶどう畑がある大町市・池田町に「ハウスワイン特区」を要望しました。大町市・池田町と協議を重ね紆余曲折の末に、平成30年3月30日、大町市・池田町・安曇野市からなる広域特区「北アルプス・安曇野ワインバレー特区」が誕生しました。この特区が認定されたことにより、合法的にワインをつくる条件がようやく整いました。
小さな醸造所を建てました。
少量のワインでも品質の良いものをつくるためには、衛生的な環境が必要です。そこで、小さな醸造所を建てました。平成31年3月14日保健所から酒類製造業の許可をいただきました。そして、令和元年6月13日税務署から「特定農業者による果実酒製造免許」がおりました。
ぶどうを一緒に収穫しましょう!一緒にワインをつくりましょう!
農家民宿「うさうさのプチファーム」で、一緒にワインをつくりましょう!
できたワインで乾杯しましょう!
それは、きっと楽しい体験になることでしょう。
楽しい体験を多くの人に知ってもらいたい、そして、ワインのファン、「北アルプス・安曇野ワインバレー」のファン、「うさうさのプチファーム」のファンになってもらいたい。そのために、どうしたら良いか?言葉では楽しさは伝わりにくい、そこで動画を制作することにしました。
資金の使い道
皆様から頂いたご支援のお金は、動画制作費に充当させて頂きます。自己資金として45万円ほど必要ですので、そのうちの36万を目標としました。
ぶどうの収穫・ワイン醸造は是非ご一緒に
当面の予定は以下の通りです。
・10月 ぶどう収穫・ワイン仕込
・11月 新酒で乾杯
・12月 令和元年を締めくくるワイン会
ぶどうの収穫日は、天候・ぶどうの出来によって変わりますので、プロジェクトページにてご案内いたします。これを機会に是非「うさうさのプチファーム」にお越しください。
爺ケ岳、鹿島槍ヶ岳を望むぶどう畑
うさうさうさのプチファームで楽しいひと時を!
潰したぶどうは発酵を始め、ぷつぷつと小さな泡が立ち、最盛期にはシュワシュワと勢いよく発酵が進みます。同時に、かぐわしいワインの香りが醸造所に満ち溢れます。発酵中のその音と香りを是非体験してください。
そして、甘かったぶどう果汁がだんだん辛口になっていく過程=糖分がアルコールに変わっていく過程を自分の舌で味わってください。
ワインができたら「うさうさのプチファーム」で乾杯しましょう!
「北アルプス・安曇野ワインバレー」ワインと眺望のマリアージュ
「北アルプス・安曇野ワインバレー特区」は、大町市・池田町・安曇野市からなる広域特区です。その名前のとおり雄大な北アルプスを望むことのできる地域です。私の夢は、大町市・池田町・安曇野市それぞれにワインを楽しむことができるオーベルジュをつくること。ひとつの特区ではあるけれど、見える北アルプスもできるワインの味わいも、大町市・池田町・安曇野市では少しずつ違います。それぞれのオーベルジュでワインと北アルプスの眺望を楽しみながら、それぞれの違いも楽しんでもらえたら面白いと思います。
池田町から望む有明山、燕岳
うさうさのプチファームオリジナル赤ワイン「渋田見ルージュ」
品種:富士の雫(カベルネ・ソーヴィニョン×山葡萄)
栽培地:長野県池田町
醸造:(有)ムラタ 伊那ワイン工房
深い紫色が印象的、まろやかで飲みやすい赤ワイン、辛口
うさうさのプチファームオリジナル白ワイン「大町ケルナー」
品種:ケルナー
栽培地:長野県大町市
醸造:(有)ムラタ 伊那ワイン工房
スッキリしたなかに旨味のある辛口
うさうさのプチファームオリジナル、ロゼ・スパークリング
品種:レッド・ニアガラ、スチューベン、キャンベルアーリー、ピノ・ノワールの
混醸です。
栽培地:長野県大町市
醸造:(有)ムラタ 伊那ワイン工房
辛口スパークリングワイン
こちらは瓶内二次発酵中のため画像がありません。
うさうさのプチファームオリジナル、白・スパークリング「北天の雫」
品種:北天の雫(リースリング×山葡萄)
栽培地:長野県大町市
醸造:(有)ムラタ伊那 ワイン工房
瓶内二次発酵のスパークリングワイン、爽やかさと旨味のマッチした味わい
2019年12月10日までに「ぶどうの収穫体験・ワイン醸造体験動画」を完成させ、2019年12月31日までに「うさうさのプチファーム」ホームページ、Facebook
にて公開開始したことをもってプロジェクトを終了する。
[酒類販売管理者標識]
販売場の名称及び所在地:うさうさのプチファーム
長野県大町市大町2194-1
酒類販売管理者の氏名:中村智恵美
酒類販売管理研修の受講日:平成29年3月6日
次回研修受講期限:令和2年3月6日
研修実施団体名:中信小売酒販組合
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
ワインの産地、長野県塩尻市で生まれ育ちました。子どもの頃、ぶどう畑は格好の遊び場でした。結婚し、夫の転勤で須坂市に引っ越のしました。須坂のお隣、高山村で熱き魂を持つビニュロンと知り合い、自分もワインぶどうを栽培したいと思うようになりました。 縁あって、2010年、長野県池田町でワインぶどうの栽培を始めました。その後大町市にも畑を広げ、現在、60アールでぶどうを栽培しています。 ぶどうはワイナリーに販売する他、ジュースとワインに委託加工して販売しています。ワインの飲める農家民宿「うさうさのプチファーム」を経営しています。
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リターン
3,000円
ぶどうジュース1本でのお礼です。
自園のぶどうを搾った100%ぶどうジュース720ml、1本です。
アルコールが苦手な方向けのコースです。
*ジュースの原料とするぶどうは作柄により毎年変わりますので、ジュースの種類は当方にお任せ願います。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
7,000円
ワイン2本のお礼です。*お酒は20歳を過ぎてから。
赤ワイン「渋田見ルージュ」720ml、1本
白ワイン「大町ケルナー」720ml、1本
*こちらのリターンは20歳未満の方はご支援いただけません。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
3,000円
ぶどうジュース1本でのお礼です。
自園のぶどうを搾った100%ぶどうジュース720ml、1本です。
アルコールが苦手な方向けのコースです。
*ジュースの原料とするぶどうは作柄により毎年変わりますので、ジュースの種類は当方にお任せ願います。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
7,000円
ワイン2本のお礼です。*お酒は20歳を過ぎてから。
赤ワイン「渋田見ルージュ」720ml、1本
白ワイン「大町ケルナー」720ml、1本
*こちらのリターンは20歳未満の方はご支援いただけません。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
プロフィール
ワインの産地、長野県塩尻市で生まれ育ちました。子どもの頃、ぶどう畑は格好の遊び場でした。結婚し、夫の転勤で須坂市に引っ越のしました。須坂のお隣、高山村で熱き魂を持つビニュロンと知り合い、自分もワインぶどうを栽培したいと思うようになりました。 縁あって、2010年、長野県池田町でワインぶどうの栽培を始めました。その後大町市にも畑を広げ、現在、60アールでぶどうを栽培しています。 ぶどうはワイナリーに販売する他、ジュースとワインに委託加工して販売しています。ワインの飲める農家民宿「うさうさのプチファーム」を経営しています。