安全な水のないエチオピアの村に住む人々へ給水設備を届けたい!

安全な水のないエチオピアの村に住む人々へ給水設備を届けたい!

支援総額

612,000

目標金額 600,000円

支援者
83人
募集終了日
2014年1月17日

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2013年11月25日 18:23

プロジェクト開始から1週間

いつも温かいご支援・ご声援をいただき、本当にありがとうございます!

プロジェクト開始から1週間、ドキドキしながらしょっちゅうこの画面に

アクセスしていました。少しずつ、皆様にご支援いただき、目標額に

近づいていることをとてもうれしく思っています。

皆様の引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

マダガスカルからの「Thank you」 (WaterAid)

 

今日は、私たちWaterAidの支援について少しご紹介したいと思います。

WaterAidは、最も貧しく、また開発から取り残されたコミュニティの人々の、安全な水と適切な衛生設備へのアクセスを改善するために様々な活動をしています。

具体的な活動の1つとして、給水・衛生設備を設置し、その維持管理のしくみを作っていくことがあります。が、WaterAidが単独で設備の設置・しくみ作りをしていくわけではなく、必ずコミュニティの人々や現地のパートナー(現地NGO、行政、民間企業など)と一緒に進めていきます。水と衛生(特にトイレなど)は生活や文化に根差したことなので、現地の言葉、文化、生活、気候や地形などを理解している現地の人々と一緒に活動するほうが、真のニーズに合った、持続的で効果的な支援をすることができるからです。そのため、WaterAidエチオピア事務所のスタッフも、みんなエチオピア出身です。

エチオピア現地代表のテフェリ

(家はあまり裕福ではなかったが、頑張って勉強して大学に行ったそうです。

NGOの経験も多く持っており、とても愉快で優しい人です。)

 

 

WaterAidは、現地のパートナーと一緒にコミュニティに入り、コミュニティの人々、特に女性や高齢者、障害者などの意見を聞きながら、その地域の条件に最適な技術を使った給水設備を考えます。そして実際の建設・設置の作業はコミュニティの人々にも積極的に参加してもらいます。「他人に作ってもらったもの」では、その設備が壊れてしまった際にも「他人が修理しに来てくれる」と、壊れたまま放置されることがあるからです。

 


今回、アディ・シバット村では、最も適切な設備として「自然流下方式」という、人々が毎日歩いて水くみに行っている小川に、動物などによって汚染されないように囲いを付けたうえで、その水が重力によってパイプでコミュニティの給水所まで流れてくる、という設備を選びました。同じエチオピアでも、違う地域では、雨水をためるタンクを建設したところもあります。

 

 

 

診療所の屋根から雨を集めるしくみ(WaterAid/ Kaoru Takahashi)

 


また、WaterAidは「サステナブル(持続可能)」と「インクルーシブ(多様性を受け入れること)」も重視しています。

 

持続可能―せっかく作った設備・しくみがすぐに壊れてしまったり、うまく行かなくなってしまっては意味がありません。設備やしくみが長期的に稼働するために、コミュニティの人々が、自分たちで給水のしくみ・衛生的な環境を保っていくことができるように、現地で調達できるもので設備を作るようにします。また、設備をコミュニティの人々が維持管理するためのしくみを作ったり、トレーニングを行ったりもしています。設備の維持管理を行う水・衛生委員会を立ち上げるのですが、その際は、コミュニティの人々が主体となり、WaterAidはそれをバックアップします。

 

 

下記の写真は、エチオピアの井戸を作った地域において、井戸の修理道具を都市で調達し、コミュニティで販売する小売店です。コミュニティの人々が、ビジネスとしてこの小売店を立ち上げ、運営していくためのサポートをしました。これによって、井戸の部品を人々が簡単に手に入れて、修理することが可能になります。きちんと伝票などもつけていて、私が訪れた際にも、きれいに整理された伝票を見せてくれました。大勢やってきたため、ちょっとお店の青年が緊張した表情ですが。。。。

井戸の修理部品を販売する小売店(WaterAid/ Kaoru Takahashi)

 

多様性を受け入れること―これは、コミュニティの女性や高齢者、障害者のニーズもしっかり応えることを意味しています。途上国の貧困層には障害がある人も少なくなく、1人1人のニーズに合ったトイレを、やはり現地で調達できるものを使って、作るようにしています。下記はバリアフリートイレです。エチオピアの写真がなく、バングラデシュの写真になってしまいました。

バリアフリートイレ(バングラデシュ)(WaterAid/Guilhem Alandry)
 

リターン

3,000


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■お礼状(アディ・シバット村の子どもたちからのメッセージ入り)
■プロジェクトの報告書
をお送りします。

支援者
52人
在庫数
制限なし

10,000


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上記2点に加えて、

■WaterAidオリジナルカレンダーをお送りします。
■皆さまからのメッセージをアディ・シバット村の人々に届けます。

※お礼状に同封する「しずくカード」にメッセージを記入し、ポストに投函してください(切手不要)。日本語でご記入いただいた場合は、こちらで英訳を添付のうえエチオピアに届けます。エチオピアの人々にメッセージを手渡す様子も、活動報告書にてご報告します。

支援者
23人
在庫数
制限なし

20,000


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上記4点に加えて、

■アディ・シバット村からのビデオレターをDVDにしてお送りします。

支援者
6人
在庫数
制限なし

50,000


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上記5点に加えて、

■保冷・保温可能なボトル型水筒S'well(スウェル)Bottle Classicをお送りします。

支援者
2人
在庫数
6

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