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鈴鹿高専、学内プール最後のウォーターボーイズ&ガールズ公演!

鈴鹿高専、学内プール最後のウォーターボーイズ&ガールズ公演!

寄附総額

1,384,000

目標金額 500,000円

寄附者
177人
募集終了日
2019年6月28日
プロジェクトは成立しました!
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2019年06月11日 12:10

【水泳部の顧問紹介③】

鈴鹿高専水泳部顧問の村松です。

昨日で、公開から1週間経ちました。本当に多くの方々からご支援いただき、大変感謝しております。

まだまだネクストゴールに向けて引き続き頑張っておりますので、応援よろしくお願いいたします。

 

さて、今回の新着情報では、前回の顧問紹介の続きを掲載させていただきます!

 

Q7 2005年の全国高校ウォーターボーイズ選手権について教えてください。

A7 前年度優勝校ということでこの大会への出場権があるという連絡をフジテレビから受けたのは2004年の3月末でした。この知らせを受けた時、私も含め水泳部員達はむしろ困惑しました。その理由としては第1回大会のメンバーはすべて3年生であったので、第2回大会への出場資格はなく、また、この連絡を受けた時点で、出場資格がある水泳部員で、しかも高専祭でのウォーターボーイズ公演経験者はたった1名で、出場には最低10名のメンバーを揃えなければならなかったからです。 このため、第2回大会への出場はかなり困難を極めるであろうと考えつつ、4月に入学してくる新入生の中で、水泳部へ入部してくる学生に微かな望みを繋ぎました。 ところが、4月当初の新入部員は3名で、このうち男子は2名でした。フジテレビからは5月末までにメンバー数が規定人数に達しない場合、出場資格は剥奪されるという連絡を受けていました。従って、この時点で出場を断念することも考えましたが、最後の望みとして水泳部員以外にもメンバーを募ってみたところタイムリミットまでになんとか13名のメンバーが集まりました。この水泳部員以外の学生への募集に関しては、一部の教員方から水泳部員以外が競技に参加して大丈夫なのかと心配もされましたし、ウォーターボーイズ演技について全くの未経験者がほとんどで結成したチームへの不安はかなりありました。素人チームで練習中に怪我をしたりしないか、また、まともな演技ができるのか等、その心配は山済みでした。 しかし、せっかく得られたチャンスであったので、途中辞退も考慮に入れつつ、出場することをフジテレビ側に伝えました。こうして、水泳部、ラグビー部、テニス部、元サッカー部の混成13名で結成した二代目ピンクヘッズが誕生し、東海地区高専体育大会が終わるのを待って練習をスタートしました。練習方法及び、演技構成の考え方は、第1回大会に向けての方法と基本的には同じで、また、演技構成の大筋は、第1回のキャプテンであった岩田君が主になって考えてくれました。しかし、第1回と異なる点としては、次の3項目が挙げられ、初回大会よりも困難な条件下での取り組みとなりました。

 

1)混成チームであるため、チームワークに欠けないかという点

2)メンバーが1名を除いて全くのウォーターボーイズ未経験者であること。

3)各出場校は、第1回の大会での演技を参考にして演技構成を考えてくることが予想されたので第1回大会には無かったようなさらに独自の演技構成を考えなければならないこと。

 

このうち、1)は全く心配には及びませんでした。大会に向けて一つになろうとする気持ちがチームワーク力となって育まれていったように覗えました。 2)については基礎演技の練習に長時間費やされかなり苦労しました。 そして、大勢の観客の前で演技する事に慣らすために練習風景を地域の方々に見学していただいたり(大会までに2回、それぞれ300人程度の観客がみえて、演技に対する感想のアンケート調査も行いました。)、 亀山市の市民水泳大会で演技披露を行ったりしました。また、前年の優勝校として出場する重圧感等に対するメンタル面については前年のメンバー達が中心となってサポートしてくれました。 3)については第1回大会の映像を何度も分析し(実際に第2回大会の各校の演技には、第1回大会の演技を参考に改良された演技がかなりありました)。その中で、これまでのウォーターボーイズでは、真夏に元気よくといった様なイメージの演技が殆どでしたので、ファイナルが夜、薄暗いプールでの演技になることを想定して、逆に凍りつくような、一見、少し不気味な異空間を演出してみては?という発想から生まれたのがロボットダンスでした。

https://www.youtube.com/watch?v=JYKsGrdZWls&t=32s(全国高校ウォーターボーイズ選手権2 鈴鹿高専予選 550秒あたりから)

また、第1回の本校の演技のエンディングでの大技であったピンクハードルの改良演技をこの大会では、演技の後半に入れること。そして、演技のエンディングには、ジャンプするメンバーの更に上をバク転で越えてゆく(演技名:ピンクカーニバル)大技を入れること等が決まりました。そして、これらを練習しながら改良に改良を重ね、また全体の演技の同調性、表現力を高める努力をして大会に臨みました。第2回大会に出場した8校中、3校は初回大会にも出場していましたが、初出場のチームも含め演技のレベルは初回大会に比べて明らかに向上していました。本校チームは前大会と同じくAブロック4番目に演技を行うことになり、ジャンプ技で多少のミスがあったものの、オリジナルポイントで高い評価を受け、テクニカルポイントとの合計89.7点でブロックを突破しました。ファイナルを戦ったのは、競泳の強豪校として名高い大阪の大成学院でした。 初出場ながら、そのジャンプ力、演技の力強さ、表現力は大変すばらしかったです。 また、それに加え、大成学院OGで、女子シンクロの現役選手から直伝された女子シンクロの技を取り入れる等の工夫もなされていました。結果的には、オリジナルポイントで勝った本校が僅差で勝利することが出来ましたが、非常に緊迫した戦いでした。

 

Q8 2005年の高専祭での公演について教えてください。

A8 やはり、第2回大会の放映後も取材依頼、連覇に対する祝福のメッセージや高専祭での公演に対する問い合わせ等がたくさんありました。高専祭での公演は、開催時期の気温、水温の低下による健康面の配慮から11回公演にしました。 公演構成は前年同様2部制にし、第1部は、前年のメンバーの有志が主となって前座的公演を行い、第2部は大会に出場したメンバーで大会での演技を再現することを予定していたのですが、健康上の理由で、残念ながらメンバーの1名が参加できなくなってしまったので、第2部の演技の大部分を12人で行うように変更し、最後の1曲分の演技には13人が必要であったため、前年のメンバーの一人が途中で加わる方式で公演の練習をしていましたが、公演当日になってさらに1名のメンバーが体調不良で出場できなくなり、急遽さらなる演技変更をして公演を行いました。 2005年の大会に向けての練習風景から高専祭での公演までの模様は45分の特別番組として鈴鹿ばかりではなく、三重県内の全ケーブルテレビ複数回放映されました。

 この全国高校ウォーターボーイズ選手権、結局、第3回はなくて、鈴鹿高専2連覇で終幕となりました。この大会に向けて、演技構成を考えてゆくプロセスには、創造力、独自性、分析力、意見やアイデアを出し合って一つの目標に向って協力し合ってゆけるチームワーク力や観客に喜んでもらえるものを創ろうとする意識が非常に重要な鍵でしたし、これらの能力や意識は工業分野や物づくりにおいても重要視されると思われます。そのような演技構成で高い評価を受けて連覇できた事は、高専の存在感や“高専らしさ”を広くPRできた機会になったと思います。

 

Q9 2006年から現在までの高専祭での公演についてどのように感じていますか?

A9 そうですね、本当に、本当に、本当に、毎年、毎年、毎年、ここまで、よくやってきたなぁ!!という一言に尽きます。

 上述したように、全国高校ウォーターボーイズ選手権は、2回で終わってはしまいましたが、高専祭での公演に対するメンバー達のモチベーションは全く落ちることはありませんでした。夏休み丸々費やし、そして、水温が下がってゆく中でも、公演に向けて一生懸命に練習する姿を、心の底から、“頑張れー”という気持ちや“ケガするなよ”、“風邪ひくなよ”って祈りながら見守ってきました。ほんと、いろいろな出来事がいっぱいありました。プールの水温をあげる方法を部員たちと一緒に考え、そのための装置も作ったりもしました(まあ、400トンもの水の温度を上げるのには計算上かなりの熱源が必要なので無駄な努力なのは分かってはいましたが(笑))。また、本番直前のリハーサルで負傷してしまったメンバーがいて、公演時間を1時間遅らせてもらっている間にそのパートではなかった他のメンバーが必死で演技覚えて代役をやりきってくれた時もありました(ほんと、やり遂げてくれた時には号泣でした)。

 教員をしていると、自分が指導したりアドバイスしたりして、学生が何か成果を出してくれることも確かに嬉しいのですが、ウォーターボーイズ&ガールズは学生自身の力で毎年凄いことをやってくれてきました。それって、自分が指導した場合の何倍も何倍も嬉しいし、そういう学生の事がとても誇らしいですし、そういう学生と関われていることがこれまた嬉しくて、高専で教員やっていてほんと、良かった~って思える瞬間です。数々の感動や喜びをありがとうございましたって気持ちになります。

 

Q10 最後に、プールが無くなることと高専プールでの最後の公演会についてお願いします。

A10 OB、OG、現役部員そして私にとっても、いっぱいいっぱい思い出の詰まりまくった場所が、もう、無くなってしまうのかと思うと、とても寂しい気持ちになります。やりきれない気持ちになります。プールの老朽化で、あちらこちらガタが来ていて(特にろ過装置や配管に)、このまま使用し続けるとなると、健康面に支障をきたすような事態にもなりかねない。また、水道代の高騰、塩素代の捻出も課題である状況です。できることなら、大きな予算がついてプールを一新!!なんて願っていますが、現実はかなり難しいですね。今後、水泳部の活動は、学外のプール施設を利用してということになり、これまでとは様変わりしてしまうのではないかと心配していますが、どのような状況になったとしても、水泳部は家族的で仲のいいメンバーの集まりという伝統は受け継いでいってもらいたいし、私自身、サポートできることは全力で行ってゆきたいと思っています。

 高専プール最後の公演会については、昨今の諸事情により、頭からの角度のついた飛込や危険を伴う演技は行わないという制約の中においても、高専生らしいアイデアを駆使して、おいでいただいたお客様方に笑いと感動を感じてもらえるような公演を行って有終の美を飾って欲しいと願っています!

 

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ギフト

3,000

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【3,000円コース】感謝の手紙

ウォーターボーイズ、ガールズからの感謝の手紙をお送りさせていただきます。

寄附者
25人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年10月

5,000

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【5,000円コース】学内最後の公演会優先席

学内最後の公演会での優先席となっております。
会場に優先的にご案内させていただきます。
寄付者1名につき、同伴者1名までご入場いただけます。
ただし、優先席は1回目の公演会か2回目の公演会のどちらか1回となります。なお、どちらの公演会になるかは主催者側で決定いたしますので予めご了承ください。

寄附者
88人
在庫数
10
発送予定
2019年8月

5,000

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【5,000円コース】学内最後の公演会DVD

学内最後の公演会映像DVDとなっております。
公演会に来られない方でも、ぜひ映像にてお楽しみください。

寄附者
29人
在庫数
19
発送予定
2019年10月

10,000

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【10,000円コース】学内最後の公演会の優先席またはDVD、感謝の手紙

学内最後の公演会での優先席となっております。
会場に優先的にご案内させていただきます。
寄付者1名につき、同伴者1名までご入場いただけます。
ただし、優先席は1回目の公演会か2回目の公演会のどちらか1回となります。なお、どちらの公演会になるかは主催者側で決定いたしますので予めご了承ください。

公演会に来られない場合については
DVDを送付させていただきますので、どちらかお選びください。
また、ウォーターボーイズ、ガールズからの感謝の手紙をお送りさせていただきます。

寄附者
33人
在庫数
16
発送予定
2019年10月

30,000

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【30,000円コース】学内最後の公演会の優先席またはDVD、感謝の手紙

学内最後の公演会での優先席となっております。
会場に優先的にご案内させていただきます。
寄付者1名につき、同伴者1名までご入場いただけます。
ただし、優先席は1回目の公演会か2回目の公演会のどちらか1回となります。なお、どちらの公演会になるかは主催者側で決定いたしますので予めご了承ください。

公演会に来られない場合については、DVDを送付させていただきますので、どちらかお選びください。
また、ウォーターボーイズ、ガールズからの感謝の手紙をお送りさせていただきます。

寄附者
2人
在庫数
8
発送予定
2019年10月

50,000

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【50,000円コース】学内最後の公演会の優先席又はDVD、感謝の手紙

学内最後の公演会での優先席となっております。
会場に優先的にご案内させていただきます。
寄付者1名につき、同伴者1名までご入場いただけます。
ただし、優先席は1回目の公演会か2回目の公演会のどちらか1回となります。なお、どちらの公演会になるかは主催者側で決定いたしますので予めご了承ください。

公演会に来られない場合については、DVDを送付させていただきますので、どちらかお選びください。
また、ウォーターボーイズ、ガールズからの感謝の手紙をお送りさせていただきます。

寄附者
6人
在庫数
4
発送予定
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