残り11日！デザイン作業始まっています。

こんにちは、一般社団法人かもしかの羽柴です。

現在のテキスト制作の進行状況について、ご報告させていただきます。

 

 

原稿は出来上がっていて、今月から本格的にデザイン作業に入っています。

デザイナーさんとはビデオ会議で打ち合わせをしています。

画面の向こうには、休校や登園自粛中の子どもたちの賑やかな姿が。。

集中して作業できる時間の確保も大事な仕事の一部になっています。

 

ページ数を＋８、増やします！

昨日デザイナーさんと打ち合わせをして重要な判断をしました。

読みやすさの観点からページを８P増やします。

当初予定の３６ページから、４４ページに変更になる予定です。

 

今回、解説が７本あり、それぞれ１２００〜１４００文字程度あります。

かなりの文字数のため、読みやすくするためにはページに余裕を持たせる必要があると考えました。

 

ページ数増、デザイナーさんも賛成していただいてほっとひと一安心。

デザインのトーン＆マナーも二人でたくさん言葉をかわし、情報のキャッチボールをして定めています。

 

 

『子どものときに育む一生もののチカラ』の詳細大公開！

テキストは主に以下のような内容です。

 

〔非認知能力とは〕　・・・　国立教育政策研究所が発表した平成27年度の分厚い２８５ページもの研究レポートがあるのですが、その内容をベースにしたものになっています。

特に、アタッチメントから社会生活まで、乳児から青年期までの能力の発達を俯瞰して見通しを持つこと、幼児期の非認知能力の発達の詳細を知ること、どちらもできる構成になっています。

 

〔非認知能力を育む〕　・・・　非認知能力を育むためにはどうしたらいいの？というママパパの声におこたえする、「子ども主体の活動」と「大人の受け止めと関わり」について解説するパートです。休校・登園自粛対策で先行無料リリースした「子どもが育つ遊びの見守り方」のページ内容もここに入ります。

 

 

〔解説コラム〕　・・・　「大人の受け止めと関わり」５本と、非認知能力以前の子どもの育ちの土台となる要素２本、合わせて７本の解説記事です。事例も添えて実際の子育ての中でもすぐ使える内容を心がけました。

 

〔保育のプロが語る非認知能力〕　・・・　監修者の共立女子大学 家政学部 児童学科教授の白川佳子先生による解説です。幼小連結や家庭と園の役割についてお話しいただいています。

 

〔非認知能力の発達に関するアンケート〕　・・・　白川先生との共同研究用のアンケート。週末の活動記録や、お子さんの成長記録としてもお使いいただけます。

 

詳細は以上です。

 

皆さんに手にとって喜んでいただけるテキスト作りに邁進します！

 

引き続きご支援どうぞよろしくお願いいたします。