支援総額
目標金額 390,000円
- 支援者
- 47人
- 募集終了日
- 2022年6月30日
【残り2日】理事長 山中権太郎からの挨拶
こんにちは。理事長の山中権太郎です。
クラウドファンディングも残すところあと2日となりました。
みなさまのご支援のおかげで目標金額を達成することができ、今はネクストゴールへの挑戦をすることができています。この機会に、私の簡単な経歴とこのプロジェクトへの想いを話させていただきます。
●ワークショップひなたぼっこへの入社の経緯
まず、私がNPO法人ワークショップひなたぼっこへ入社した経緯について話しをさせてもらいます。私には10歳年上の障がいを持ったいとこがいました。小さい頃は特に何も感じていませんでしたが、周りがかけていた励ましの言葉の中に差別的な発言が含まれていると、歳を重ねてから認識できるようになりました。その後、いとこの症状がひどくなり入院を重ねるようになり、20歳で亡くなった時は身動きが取れないような状態で、周囲からも忘れられるようになっていきました。そして、叔母はいとこが亡くなった後、ワークショップひなたぼっこを立ち上げて活動を開始しました。あるお盆の帰省の時、初めて叔母に施設について丁寧に説明してもらい、その時に、こういう世界があるということに興味を持ち始めるきっかけになりました。その後、叔母の誘いがあり、30歳手前でひなたぼっこで働くことにしました。
●障がい福祉の分野の現状
以前は、地域には障がい者が就労し、社会とつながりを持てるような場がなく、支援学級すらない状況でした。障がいに対する理解は少しずつ高まっていると思いますが、今でもひた隠す家庭が多い印象があります。一方で、困っている家庭からの相談は増えています。
どうしても大半の人は障がいを持たれている方への理解が乏しく、偏見に結びつきやすいと感じています。あいさつするだけで補導されたり、周りに「この子とはかかわるな」と言われることもあります。障がいを持っていることを恥と思うような方もいらっしゃいます。
地域に少しずつ受け入れてもらいながら、これまで20年間活動できてきたことに感謝しつつ、まだまだ道半ばとも感じています。周りの環境を一気に変えることは難しいので、自分たちが地域から認めてもらえるような団体になれたら、障がいを持たれている方に対する周りの接し方も変わってくるのではないかと思っています。
●名前を呼んでもらえるような関係をつくっていきたい
コロナ禍でこれまで以上に地域の方との接点がなくなってしまいました。その中で、2022年4月にやきいも大会を初めて開催した際には、当法人を利用されている障がいを持たれている方がすごく楽しんでいる姿を見ることができました。地域の方と障がいを持たれている方が活動を通して触れ合う中で、地域の方に理解していただく機会が増えるように、できることはやっていけたらと思っています。
地域の方に障がいのこと、障がいを持たれている方のことをまずは知ってもらうために、地域との連携を模索して、今回クラウドファンディングのプロジェクトとして、「ぽかぽかハウス」プロジェクトの地域食堂を始めることにしました。
当法人を利用している障がいを持たれている方はみんな明るくて、素直で、お互いのやり取りは少しぎこちないけれど、本心でコミュニケーションを取っていると感じています。実際に人となりを知ってもらえると見方も変わると思います。ゆくゆくは障がいの有無に関わらずお一人お一人を「○○さん」「○○くん」と名前で呼んでもらえるような関係をつくっていければと考えています。
●クラウドファンディングを通じて想い
2022年5月23日から開始したクラウドファンディング。最初は不安もありましたが、目標金額も達成することができ、さまざまな方からご支援や応援をいただけました。単純に資金をいただいたとしてでなく、みなさまからの想いを受け取って、これからの活動を必ずやりとげるという思いがとても強くなっています。まだ始まったばかりの「ぽかぽかハウス」プロジェクトですが、これからも応援をよろしくお願いします!
リターン
1,000円+システム利用料
1,000円コース
●メールマガジンを配信します
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
3,000円+システム利用料
3,000円コース
●メールマガジンを配信します
●地域食堂に参加する子どもたちから感謝の手紙を送ります
●支援者ボードにお名前を掲載します(掲載可の方のみ)
●2022年度 年次報告書を送ります(2023年8月頃)
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
5,000円+システム利用料
5,000円コース
●メールマガジンを配信します
●地域食堂に参加する子どもたちから感謝の手紙を送ります
●支援者ボードにお名前を掲載します(掲載可の方のみ)
●2022年度 年次報告書を送ります(2023年8月頃)
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
10,000円+システム利用料
10,000円コース
●メールマガジンを配信します
●地域食堂に参加する子どもたちから感謝の手紙を送ります
●支援者ボードにお名前を掲載します(掲載可の方のみ)
●2022年度 年次報告書を送ります(2023年8月頃)
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
30,000円+システム利用料
30,000円コース
●メールマガジンを配信します
●地域食堂に参加する子どもたちから感謝の手紙を送ります
●支援者ボードにお名前を掲載します(掲載可の方のみ)
●2022年度 年次報告書を送ります(2023年8月頃)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
50,000円+システム利用料
50,000円コース
●メールマガジンを配信します
●地域食堂に参加する子どもたちから感謝の手紙を送ります
●支援者ボードにお名前を掲載します(掲載可の方のみ)
●2022年度 年次報告書を送ります(2023年8月頃)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月