「山葡萄で何ができる？」福島県石川町を持続可能な地域へ

「山葡萄で何ができる？」

　こんなコンセプトを謳ったために、悩みを抱え込むことになって一週間。

地元の直売スペースで見つけたのが、全麹仕込みのストレートタイプの

甘酒でした。急ぎ自宅戻って、山葡萄100％ジュースと合わせてみました。
まずは、25％のジュースで・・？
「美味しい！」

甘酒嫌いの妻にも、勧めてみると飲みやすいという。
ネットでつながって、郡山市『宝来屋本店』さんの開発担当である専務

さんとお話しさせていただくと、次年度で考えていた試作が、今年でき

そうな雰囲気に！
　日をあらためて、愛好会のメンバーと試飲にお伺いいたしました。

流石に嗜好品は、企画屋だけでは決めきれない！
ジュース3％からスタートして、全員がほぼ一致した比率で、試作生産を

お願いできることになった訳です。
　その判断には、コスト、ターゲット層を反映したモノづくりでなければ・・。
ジュースの糖度が昨年より下がったのですが、そのままの比率でお願い

しました。
　糖度、㏗を確認して、『米・山葡萄100％の原料だけの無添加』山葡萄

甘酒になりました。

米麹が糖化したブドウ糖に、ポリフェノールと有機酸の山葡萄

由来の機能成分！　　　「体に悪いわけがない！」
　今回のプロジェクト最大のおすすめ品になりました。
是非お試しください！　

「体力を消耗したあとのエネルギー補給に最適なはず！」