今年は収穫体験会の催行を断念いたしました。

　皆様のご支援をいただきまして、「山葡萄で何ができる？」のクラウドファンディングを進めさせていただきました。

　その後、今年の１月に正式に『石川山葡萄愛好会』設立して、山葡萄栽培の

特産化に向けて、公的支援もいただきながら、プロジェクト進めさせていただいております。

　今年は、５月２０日前後の授粉期に、雨がちになるなど予想外の試練をいただきましたが、栽培面積も100アール程度に増えて、3年後の収穫が楽しみな状況になってきました。

　そのためにも、ジュースをはじめとする商材の確立が急務です。
当初、ご支援の皆様の中から、ご希望いただける方々に収穫体験をしていただくべく検討しておりましたが、収穫量とコロナ禍の現況を鑑み、催行しないことにいたしました。
　来年こそ、美味しい生絞り山葡萄ジュースを味わっていただければと思います。収穫をお手伝いいただける方がおられましたら、一報ください。

　収穫した山葡萄は、今年はジュースと最小限のワイン醸造委託することにいたしましたので、会員の皆様には割引価格にてご提供させていただきますので、ご案内の際にはご予約いただければ幸いです。

　その都度の情報は、Facebookページの『石川山葡萄愛好会』ページにて発信しておりますので、一読いただければ幸いです。

　今後も山葡萄の特産化、田舎暮らしの楽しみの拡散に向けて、取り組んでまいりますので、今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。

　　　　　　　石川山葡萄愛好会代表　　　　　　　角田　信