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成立

薬草のまちの豊かな自然を体験!古民家周辺のランドスケープ整備

薬草のまちの豊かな自然を体験!古民家周辺のランドスケープ整備

支援総額

3,657,000

目標金額 3,000,000円

支援者
160人
募集終了日
2022年3月24日
プロジェクトは成立しました!

プロジェクト本文

「あなたの中にある なつかしい未来へ」
自然と触れ合う新たな場づくりを。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。 田中正巳(まさみ)と申します。宇陀市という奈良県の北東部に位置する高原都市で、一般社団法人なつかしいみらいクリエイター認定協会という団体の代表をしております。

 

私たちは、「あなたの中にある なつかしい未来へ」というコンセプトで、里山や農村に残る文化を今の時代に合わせて編集・デザインし、次世代に継承していく活動に取り組んでおります。

 

活動の様子

 

現在、私たちは築160年を超える古民家を改装し、宿泊施設兼レストラン「やたきや」としてオープンさせるプロジェクトに取り組んでおります。

 

古民家の周辺には山林や田畑が広がり、古民家と一体となって豊かな日本の原風景が残されております。

 

今回、私たちはこのランドスケープを整備し、自然との触れ合いを楽しむことができる場所づくりを計画しております。

 

自然と古民家が一体となっている原風景

 

 

プロジェクトのきっかけ

 

宇陀市では人口が減り続けており、20年後には2万人を切り、老年人口は4割を超えてくると予測されています

 

地域から人がいなくなると、自然や文化、風習を維持することが難しくなり、先祖から受け継いできた大切なものが失われていってしまう。

 

ただ、今までと同じような活動をやっているだけでは、大きな問題を解決することはできない。

 

地域に埋もれている価値のあるものを掘り起こし、そのものの魅力は残しつつも、今の時代に合うように編集・デザインすることで、多くの人々と豊かさを分け合っていくことができないか?

 

そんな思いでこの団体を立ち上げ、活動を続けておりました。

 

団体のメンバー

※宇陀市人口ビジョン:https://www.city.uda.nara.jp/s-seisaku/sougousenryaku/documents/jinkoubijyon_1.pdf
 

 

古民家との出会い

 

元々古民家を使って地域おこしをやりたいと考えており、イメージに合う物件がないかを不動産屋さんに相談し、ご紹介いただきました。

 

紹介を受けて訪問した時は、草が生い茂り、木が家屋に覆い被さって、このまま放っておくと朽ちていきそうでした。しかし、茅葺の大和棟の立派な建物と周辺のロケーションに圧倒され、是非ともこの古民家を使って何かしたいと思うに至りました。

 

元の所有者様もこの古民家に愛着を持たれ、大切に利用されてきましたが、「歴史ある家を大事に活用してくれるなら」ということで、お譲りいただくことになりました。

 

古民家

 

 

自然の美しさ、生物多様性

 

私がこの古民家に惚れ込んだ最大の理由は、建物から見渡す美しい自然景観です。

 

建物の前には畑があり、少し目をやると田んぼと神社と鎮守の森が見え、遠くには山々が連なる光景。

大阪、京都から1時間、名古屋から1時間30分、最寄駅から車で10分しか離れていないのに、何十年も前にタイムスリップしたような気分になれます。

 

自然景観

 

 

里山の開拓

 

古民家をお譲りいただいてから、私がまずやったことは、家と山の間に里山を作ることです。

私は、里山の環境が人間にとって

 

家と山の間が草木などで塞がっていると人と野生動物の棲み分けがあやふやになって鳥獣害が増えるほか、風や水の通りが悪くなることで建物にも悪影響が及んでしまいます。

 

里山を作ることによって、この課題を解決すべく、地元の森林組合の方々にも協力いただきながら、木々の伐採や草刈りを行いました。

 

倒した木々は粉砕機でチップにし、農薬を使わない野菜の肥料として役立っています。

 

 

薬草農園

 

開墾した土地の一部を農園にしました。

 

私たちの活動する宇陀市は古くは推古天皇の時代から薬との関係が深く、地元行政も「薬草のまちを目指して」薬草を活用したまちづくりを推進(宇陀市ホームページより)しています。

 

「この地で伝えられてきたものを残していきたいし、多くの人に触れていただきたい」という思いから、私たちの農園には「大和当帰」という奈良にゆかりのある薬草を植えることにしました。

 

農園ではその他にも、大和の伝統野菜、大和のこだわり野菜である「大和野菜」の栽培にも取り組んでおります。

 

 

さまざまな人たちとのご縁

 

人口の少ない地域では、地域の人々とのつながりが大切です。

 

古民家を使わせていただくことになってから、私たちは組織として地域の自治会とまちづくり協議会に参画し、草刈りや総会、イベントなどの行事もお手伝いさせていただいております。

 

ありがたいことに、私どもの畑の開墾や敷地の草刈りのお手伝いに、地元の方にお越しいただくこともございます。

 

地元の方にお手伝いいただいた開墾

 

 

古民家改修の事業化

 

せっかくご縁をいただいた古民家をどうにかして活用したいということで、様々な制度を調べ、地元の行政にも相談しました。

 

結果、古民家とロケーションという最大の長所を活かすには、建物を宿泊施設兼レストランとして開業、農園と周辺のランドスケープも一体で整備し、持続可能な施設として再生するという方向性となりました。

 

古民家と農園についてはすでに整備が開始され、残すはランドスケープの整備のみ、となっています。

 

古民家とランドスケープ

 

 

何のために場づくりをするのか。

 

私たちは、古民家を中心としたランドスケープ(風景)によって古民家での滞在、農園での体験、自然とのふれあいをつなげることを目指しています。

 

現在の古民家の周辺は、一見すると緑豊かで問題がないように見えますが、実は「古民家」が「民家」だった頃の環境とは大きく異なっています。

「民家」だった頃は、里山と呼ばれる、人の生活と自然が均衡を保つことで生まれる半自然的な風景が広がっていました。

 

雑木林や田んぼなどが、その代表的なもので、人は自然から学び、敬い、恵みを享受しながら自然を維持してきました。

 

農園が整備されている様子

 

今回予定している整備は、その時代の自然との関係を、今の時代にあった形で生み出そうとするものです。

 

日本の原風景といえる、どこかなつかしい里山景観を来訪者や地域の方々とともに創造していくことで、自然風土を学び、人と自然との関係を見つめ直す場にしたい。

 

私は、里山とは自然と共に人が人らしく過ごせる数少ない場所だと考えています。

 

また、今回の整備により、様々な動植物が生息することができる生物多様性豊かな環境を生み出し、植生についても雑木林に転換していくことで土壌の保全効果を上げて山崩れを防止するなど防災面でも強化することが期待できます。

 

 

プロジェクトの内容

 

今回のプロジェクトでは、古民家周辺の空間構成から以下の4つのゾーンを選定し、重点的に整備を行います。

  • めいそうの森:針葉樹林の傾斜地
  • まなびの森:針葉樹林跡の明るい傾斜地
  • めぐみの庭:樹林の中の眺望のよい平場地
  • ほしの丘:眺望のよい開けた細長い平場地

ランドスケープ全体像

 

 

■めいそうの森

母屋北東部の樹林は、日陰となる林床環境で静かに時を過ごす場とします。

 

森の中に様々な過ごし方ができるアイテムを散在させますが、日常とは異なる感覚を生み出すよう、すべて空中に浮いた状態で過ごすものにします。

 

樹林を健全な状態に維持できるよう適切に間引きし、樹種構成の管理も含めて運営していくことで持続可能な樹林を維持していけるようにします。

 

めいそうの森平面図

 

 

■まなびの森

母屋北西部の谷戸部のスギ植林は、クヌギ、コナラなどの樹種を中心とした里山へ再生していきます。

人と自然が共生する里山について学び、後世に継承する風景づくりを行います。

 

種から苗木を育て、滞在者と一緒になって森を育てるプログラムを構成することで、共に成長を見守る守人を増やしていきます。

 

まなびの森平面図

 

 

■めぐみの庭

母屋南西部の少し上がった平場は、自然の恵みを享受する庭とします。

 

母屋と近い位置にあるため、アウトドアキッチンやピザ窯などの施設を配置することで、できたての料理を楽しむことができます。

 

眺望のいい場所なので、食事を楽しむだけでなく、ウッドデッキでのヨガやミニイベントなどでも活用することができます。

 

めぐみの庭平面図

 

 

■ほしの丘

母屋南東部の尾根部は、周辺に障害物がなく360度パノラマが開ける立地を活かし、太陽(朝日・夕日)と星を感じながら過ごす場をつくります。

 

尾根部の平坦な場にヨガ等ができるテラスを設置し、付近には日よけとなる東屋を設けて休憩できるロングベンチを設けます。

 

母屋や「めぐみの庭」、駐車場アプローチから視点対象となることから、頭頂部は在来植物を組み合わせたランドアートとしての斜面植栽を施します。

 

ほしの丘平面図

 

 

今しかできない

 

私たちがこのような取り組みができるのも、今回が最後のチャンスだと考えています。

 

現在、宇陀市には260の自治会がありますが、10軒ほどで構成される地域も多くあり、防災や祭りといった地域の伝統行事が維持できなくなってきています。

 

10年先になれば、成り立たない地域がどんどん増えてくる。

 

そうなる前に、私たち世代が危機感を持ち、どうすれば地域の豊かな資源を後世に繋いでいけるか、それが私の原動力となっています。

 

 

なつかしい未来へ

 

かつての田舎暮らしは決して楽なものではなく、農作業や家事手伝いなど過酷な肉体労働をしなければならない機会が数多くありました。

 

そうした生活の中でも、川で魚をつかみ、山菜をつみ、山に芝刈りに行き、獅子舞に頭を噛まれて泣く、といった経験から豊かな情操が養われていったのではないかと考えています。

 

現在、日本人の多くがそのような生活からは遠ざかっている状況だと思いますが、ご先祖さまたちが送ってきた生活と経験が、私たちの中にも流れ続けているはずです。

 

そんな、私たちの中にある「なつかしい未来」を感じていただけるような空間づくりに、より多くの方にご参加いただけたらと思います。

 

私たちの取り組みの最終的な目的は、自然の豊かさの体験を通じて、こうした自然が養われてきた里山という環境を保全し、持続可能な社会を作っていこうという人を増やすことにあります。

 

押し付けるのではなく、自ずから感じとることができる。

 

小さな一歩ですが、私たちの取り組みが里山の環境保全や持続可能な暮らしの発見につながることを願っています。

 

自然景観

 

 

リターンについて

 

このプロジェクトを応援いただいた方へのお礼として準備させていただいたお品物についてご紹介いたします。

 

  • やたきや特製ジェラート(大和当帰、小しょうが)

やたきや農園で栽培している「大和当帰」と大和野菜の「小しょうが」を使用したやたきやオリジナルのジェラートです。

農薬を使用せずに綺麗な空気と水の中で育ったお味をご堪能ください。

 

  • やたきやご宿泊割引券

現在整備中のやたきやにご宿泊いただく際の割引券です。

ご宿泊いただく客室の面積は概ね48平米程度。両プランとも朝夕の2食付き(ドリンク別)です。

 

  • やたきやランチ券、ディナー券

現在整備中のやたきやで提供予定のお料理をお召し上がりいただける券です。

1枚で1名様までご利用いただけます。歴史ある古民家で、農園の採れた野菜を使ったイタリアンをぜひお召し上がりください。

 

 

プロジェクト実行責任者:
田中 正巳(一般社団法人 なつかしいみらいクリエイター認定協会)
プロジェクト実施完了日:
2022年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

やたきや周辺のランドスケープ整備を行います。整備箇所の整地、園路や階段・デッキの整備に300万円が必要です。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
宿泊業を営業するために、旅館業法上の旅館営業許可が必要となります。今後、許可申請の手続きは保健所による施設検査を受け入れる目処が立った時点から開始し、2022年4月30日までには、許可取得の予定です。(2022年1月20日現在)
リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
宿泊業を営業するために、旅館業法上の旅館営業許可が必要となります。今後、許可申請の手続きは保健所による施設検査を受け入れる目処が立った時点から開始し、2022年4月30日までには、許可取得の予定です。(2022年1月20日現在) リターンの履行のために食品販売業の届出が必要となります。今後、届出の手続きは食品衛生責任者の目処が立ってから開始し、2022年1月31日までには、届出の予定です。(2022年1月20日現在)

プロフィール

田中 正巳(一般社団法人なつかしいみらいクリエイター認定協会 代表)

田中 正巳(一般社団法人なつかしいみらいクリエイター認定協会 代表)

リターン

3,000


やたきやのありがとうセットA

やたきやのありがとうセットA

●ありがとうの気持ちを込めたお手紙
●活動のご報告(メール、郵送)

支援者
28人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


やたきや特製ジェラートセット

やたきや特製ジェラートセット

●【やたきや農園特製】ジェラート4個入り(大和当帰、小しょうが)
●ありがとうの気持ちを込めたお手紙
●活動のご報告(メール、郵送)

支援者
52人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


やたきやのありがとうセットB

やたきやのありがとうセットB

●ありがとうの気持ちを込めたお手紙
●活動のご報告(メール、郵送)

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


やたきやランチ券(1枚)セット

やたきやランチ券(1枚)セット

●やたきやランチご招待券(1枚)
●ありがとうの気持ちを込めたお手紙
●活動のご報告(メール、郵送)

※お食事は予約制となります。
※1枚あたり1名様でご使用いただけます。
※招待券にドリンク代は含まれません。
※招待券の有効期限は、発行から6ヶ月内です。

支援者
25人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

30,000


やたきやご宿泊15%割引セット

やたきやご宿泊15%割引セット

●やたきやご宿泊15%割引券(1泊2食付き、2名様まで)
●ありがとうの気持ちを込めたお手紙
●活動のご報告(メール、郵送)

※概ね48平米程度の客室にご宿泊いただきます。
※割引券にドリンク代は含まれません。
※割引券の有効期限は、施設の開業日(2022年5月1日を想定)より6ヶ月内です。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

30,000


やたきやのありがとうセットC

やたきやのありがとうセットC

●ありがとうの気持ちを込めたお手紙
●活動のご報告(メール、郵送)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

30,000


やたきやランチ券(4枚)セット

やたきやランチ券(4枚)セット

●やたきやランチご招待券(4枚)
●ありがとうの気持ちを込めたお手紙
●活動のご報告(メール、郵送)

※お食事は予約制となります。
※1枚あたり1名様でご使用いただけます。
※招待券にドリンク代は含まれません。
※招待券の有効期限は、発行から6ヶ月内です。

支援者
27人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

50,000


やたきやご宿泊30%割引セット

やたきやご宿泊30%割引セット

●やたきやご宿泊30%割引券(1泊2食付き、2名様まで)
●ありがとうの気持ちを込めたお手紙
●活動のご報告(メール、郵送)

※概ね48平米程度の客室にご宿泊いただきます。
※割引券にドリンク代は含まれません。
※割引券の有効期限は、施設の開業日(2022年5月1日を想定)より6ヶ月内です。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

50,000


やたきやディナー券(2枚)セット

やたきやディナー券(2枚)セット

●やたきやディナーご招待券(2枚)
●ありがとうの気持ちを込めたお手紙
●活動のご報告(メール、郵送)

※お食事は予約制となります。
※1枚あたり1名様でご使用いただけます。
※招待券にドリンク代は含まれません。
※招待券の有効期限は、発行から6ヶ月内です。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

50,000


やたきやのありがとうセットD

やたきやのありがとうセットD

●ありがとうの気持ちを込めたお手紙
●活動のご報告(メール、郵送)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

100,000


やたきやご宿泊60%割引セット

やたきやご宿泊60%割引セット

●やたきやご宿泊60%割引券(1泊2食付き、2名様まで)
●ありがとうの気持ちを込めたお手紙
●活動のご報告(メール、郵送)

※概ね48平米程度の客室にご宿泊いただきます。
※割引券にドリンク代は含まれません。
※割引券の有効期限は、施設の開業日(2022年5月1日を想定)より6ヶ月内です。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

100,000


やたきやディナー券(4枚)セット

やたきやディナー券(4枚)セット

●やたきやディナーご招待券(4枚)
●ありがとうの気持ちを込めたお手紙
●活動のご報告(メール、郵送)

※お食事は予約制となります。
※1枚あたり1名様でご使用いただけます。
※招待券にドリンク代は含まれません。
※招待券の有効期限は、発行から6ヶ月内です。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

100,000


やたきやのありがとうセットE

やたきやのありがとうセットE

●ありがとうの気持ちを込めたお手紙
●活動のご報告(メール、郵送)

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

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