Readyforにご支援をいただいたみなさま

 

読み書き配慮代表 菊田史子です。

まだまだ寒い日が続きますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

 

さて、読み書き配慮では、皆様からご支援いただいた「あるよストーリーバンク」の公開を、2月21日正午より開始しました。

皆様へのこの上ない感謝とともに、ここにご報告いたします。

 

全国から寄せられている事例投稿の件数は日に日に増え、現在180件を超えます。

その事例の配慮申請が、実施されていようとされていまいと、事例のひとつ一つは本人・保護者・先生方など関わった方々が考え抜いてきた知恵と努力の結晶です。ご投稿のそれぞれから、関わった方々の思いが溢れています。

 

事例編集チームが、その一つひとつを丁寧に読ませていただき、法律に照らして、また実態に即して、データとして記載しておくべきポイントを踏まえ、必要な場合には何度もご投稿者とご連絡を取らせていただいて情報を整理したり、足りない情報を補強したりする編集作業を続けています。

 

1件の編集に何日もの時間を要することも稀ではありません。

それが必ず次の誰かのステップになるようなストーリーとしてデータ化することこそ、一社)読み書き配慮の使命。その時間と手間を惜しむわけにはいきません。

 

各ストーリーに記載されている、配慮の“特記事項”や“備考欄”からは、交渉の結果だけからでは読み取れない足跡がいっぱい残されていることに、事例編集チームは改めて驚かされています。

 

交渉の経緯、関わった方の気づき、その配慮が本人にとって良かったのか悪かったのか。

中には保護者の機転が事態を大きく展開させた事例も。

配慮を求めるにあたって、重視すべきことは何か、交渉にあたって留意すべきことは何か。これから交渉する保護者や本人、配慮を実施に移す先生方は、その記載から無数のヒントを得るに違いありません。

 

そのお子さんに何が必要でどんな配慮ができるのか。困難に向き合いながら生きていく本人に育てたい力はどんな力で、そのためのステップをどう踏んでいくのか。

本人を中心に、保護者と先生が同じテーブルで話し合い、そのお子さんを一緒に育てていくために、このストーリーバンクはきっと役に立つことでしょう。

 

しかしながら、この活動はまだまだスタートラインについたにすぎません。

このストーリーバンクが継続的に子ども達を支えていくために、持続的な経営ができる事業に育てなければなりません。継続的にこの事業を支えるという趣旨でのご入会もお待ちしております。

 

 

次に課されたこの使命に向かって、読み書き配慮はまだまだ走り続けます。

引き続き、一社)読み書き配慮に応援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

一社)読み書き配慮 代表理事 菊田史子

スタッフ一同

 

 

️  読み書き配慮が企画制作したEテレの番組が放送になりました! 

 

2/20(水)【Eテレ】9:00~9:10

「アイツだけ、ずるい!~公平性~」

http://www.nhk.or.jp/tokushi/ui/

 

「u&i」、第9回のテーマは「公平性」。転校生のユウくんは成績がとても良い。しかし、ユウくんだけタブレットを使って、テスト時間も長く取られている。アイくんは「ユウがタブレットを使ってズルをしているのでは?」といぶかしむ。「ココロのでんわ」を使って、ユウに話を聞いてみると、ユウは文字を読むのがとても苦手で、タブレットの読み上げ機能を使ってテストを受けていたことを知る。

 

大人も子どもも考えたい「公平性」。

動画は番組ホームページでも公開になります。

ご家庭でもぜひご覧ください。

 

そして、番組ホームページの「先生向け放送リスト」には、授業案やワークシート、板書案も。学校現場でもぜひご活用いただけたらと思います。

 

※公平性についてのあるよジャーナルはこちらからhttp://yomikaki.or.jp/aruyojournal4/

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