プロジェクト概要

小・中学校をドロップアウトすることなく、

義務教育を全ての子供達に学んでほしい

 

こんにちは。萬野琴愛です。私たちは、私(日本)、スタンレー(インド)、ティオ(イギリス)の3人で、インドに住む貧しい集落の子供のための”放課後学校”を運営します。                        
                        
私たちは、インド・ディンデイグルに拠点を置く教育や小規模ビジネスをサポートする”NGO SALT”を通じて出会い、”NGOを運営するスタンレー”、”写真家であるティオ”、そして”途上国で女性下着製品の生産・販売を行う私”の全く違うフィールドで活動する3人が中心となり、教育で子供の未来を切り開きます。                                     

 

放課後学校を継続的に運営するためのご支援をぜひお願いします!                                 

(実行者の萬野です。子どもたちは皆人懐っこく、

周りに寄ってきて笑顔で話してくれます。)

 

初めてインドを訪れた際、インドの貧困問題を

目の当たりにし、活動を開始しました。

 

2010年、私は初めて南インド・ディンディグル村を訪問し、その穏やかな田園地帯と多様な文化が混在する世界に感動しました。その一方で、インドでは女性差別で悩む人々や、貧しさが原因で学校へ行けず働く子供達、また小学校をドロップアウト(いわゆる退学)し、やむを得ず低賃金で働く子供たちなど、いくつもの現実を目の当たりします。

 

そこで、NGO SALTに加わり、スタンレーと村の女性たちと一緒に、女性の自立支援を起点とした職業訓練を始め、法人として女性衣料製品の生産及び、販売をインド・日本で行う仕事を始めました。現在は、女性の自立支援の一環で、NGO SALTでは、継続的に職業用ミシンのトレーニング及び、マイクロクレジット(貧者のための小額ローン)、また幼稚園運営、そして放課後学校の運営を行っています。

 

(プロジェクトメンバーの1人のティオ)

 

(プロジェクトメンバーの一人のスタンレー)

 

世界で初等教育に相当する子どものうち、小学校に通っていない

子どもは推定6,100万人と言われています。インドでは6〜14歳の

間に30%以上の児童・生徒がドロップアウトしてしまうのが現実です。                      

インドにおける教育は中央政府と州政府が共同で実施しており、就学年数などは州により少しずつ違います。初等教育であるプライマリースクール(1年生〜5年生)及び、上級初等学校であるアッパープライマリースクール(6年生〜8年生)、中等教育であるセカンドリースクール(9年生〜10年生)を修了後、公的試験に合格したのち、上級中等学校シニアセカンドリースクール(11年生~12年生)に進み、2年間の教育を受けます。上級中等学校修了後、さらにCBSEの公的試験を受けて大学進学資格を得ることができます。

 

インドでは子供達が学校に入学したものの、通学を継続できない、またはしない。あるいは、成績不良で進級できずに留年し、そのまま中途退学といったドロップアウトのケースが多く見られます。小学校1年生の教室では、子供達で教室がいっぱいでも、高学年になると、教室がガラガラといったケースも多くあります。

 

(野外での学習ですが、熱心に学ぼうとする子どもたち)

 

南インド・ディンディグルでは、日中子供達が町の中をうろうろしている光景がよく見られ、学校に行く機会を親から与えてもらえないスラムの子供達や、一度学校に入学したもののドロップアウトした子供達、また児童労働で女の子は食堂の裏でタマネギをきっていたり、男の子は工場内で金具を売っていたりします。

こういった、日中学校に行けない・行かない子供達を教育の場へ呼び戻すため、また、公教育からドロップアウトしないための策として、放課後学校の運営が必要なのです。

 

SALT放課後学校とは?

 

小学生から中・高学生まで(6〜16歳)の子供達を対象とした、夕方17時〜20時までの”放課後学校”です。2010年、NGO SALTとイギリスの財団がタックを組み組織化された学校で、ディンディグルにて7ヶ所の放課後学校を運営しており、2014年現在689名の子供達が卒業し、現在も257名の子供達が通っています。

 

(女性教師による授業)

 

学校は、月曜日から土曜日まで毎日授業を行い、それぞれ1クラス25〜45名ほどの生徒が参加します。科目は算数・英語・タミル語・理科・社会と多岐にわたります。授業の主な内容は、近隣の公教育を営む小・中学校と連携しながら、公教育のカリキュラムに基づき授業を行います。学校は、1つの部屋もしくは家を借り、25名〜40名の生徒と、教育経験のある女性の先生1人で運営します。スクールでは、学年が異なり、専属の1名の先生では手に負えないため、ボランティアの方を含み、村全体で子供の学習をサポートする学校です。机やいすはなく、床の上で子供達は地べたに座り勉強します。学校は、子供達の家から1キロメートル以内の近隣に開設し、生徒全員を同じ村または集落で行います。

 

(朗読する様子のお写真)

 

子どもたちは、農業で生計を立てる人々がほとんどですが、タミルナドゥ州政府から干ばつエリアの傾向があるとして指定されています。雨が十分に降らず、土地が肥えないため、農業は衰退し、1年間のうち110日〜120日ほどしか人々が働く機会がありません。このため、この7エリアの生活水準は大変低く、貧しい家庭が多い地域として指定されています。年齢は、皆バラバラですが、近隣に学校があるので、休まず毎日通うことができます。

 

(学校に通う貧しい集落) 

 

これらの地域では、両親の教育に関する興味があまりなく、子供を小学校にいかせない両親もたくさんいます。学校で必要な文房具の購入ができない家庭もあれば、子供達に家で飼っている牛や豚、また火をおこすための木を拾うといった家のお手伝いをしてほしいという親もたくさんいるからです。また、小学校へ行き学習する機会がある子供たちも、ドロップアウト(留年し退学)をし、高学年までの教育が受けられない場合も多くあります。

 

この結果、これらの町で深刻な問題が、職につけない成人男性の多さ、女性は将来セックスワーカーになる率が上がり、また深刻な貧困へと負のサイクルになっていきます。

 

子どもたちがSALT放課後教室で何を勉強するのか

 

それぞれの科目の教科書があり、先生が子供達に課題を出します。子供達は、課題をとき、答えがでたり、分からなければ手を上げ、その場で先生がチェック。また、時にはグループディスカッションや、教育の大事さを踏まえた外部から先生を呼ぶスペシャル授業。そして楽しく学ぶために、歌をうたったり、独自のかけ声などで一丸となったクラスが実現しています。

 

子供の学習をサポートする⇒理解が深まる⇒

小学校を進級できる⇒ドロップアウト生が減る

貧困を減らす⇒人を守るということに繋がるのです。

 

また、放課後学校は、子供の支援のみではなく、女性の雇用支援にも繋がっています。現在、NGO SALTが運営する7箇所ある放課後スクールは、常時1人(×7カ所)の専属の女性教師が着任しています。インドでは、女性の立場が弱く、特に寡婦(夫と別れた女性)や、教育を受けているのにハンディキャップを持つが上に働けない女性など、女性の差別問題も大きな課題です。私たちの”子供のための”放課後スクールは、子供だけでなく、村で社会的立場が特に弱い人々を中心に専属的教育者として教育、及び雇用し、女性の自立支援にも繋がっています。

 

つまり、我々のソルト放課後学校は、子供にも大人にも、

必要不可欠な社会に役立つ学校なのです!

 

私たちの目標は以下の4つです。

・放課後学校に参加する子供のうち、90;%以上の子供を高等教育へ導くこと

・公教育において、100%に近い出席率であること

・対象地区において、児童労働を0にすること

・公教育において、進級テストに合格すること

 

教育は重要であるものの、ビジネスは富裕層や所得水準が高い人向けが多く、開発ニーズに対するBOPビジネス(低所得者向けビジネス)はなじみくく、資金が集まらず持続的な運営が難しいのが現状です。                       


私たちは、放課後学校運営を、社会貢献と捉えると共に、もう一方では将来中間層が増える地域においてのビジネス開発とも捉えています。教育などの社会支援が、直接利益にならないとしても、インドなどの中間所得層が増加していく地域において、途上国支援を通じ、現地の草の根レベルまでの情報を交換し、将来的に支援がリターンを生む事例を作っていきます。

 

放課後学校は現在、7箇所あります。皆様のご支援で、野外学校の場合は電線をひきライトをつけ、子供達が学びやすい環境を整えます。施設を借りられる場合は、施設で学べる環境を整え、ディンディグルでのソルト放課後学校が継続的に運営され、学習環境をより向上できれば、子供達の教育の向上にとどまらず、多くの子供が大人になった時に仕事を得ることにつながります。子供が主体的に自分の人生を選び、生きていく。そんな未来のために、ぜひ、皆さまと一緒にインドの放課後学校を運営していきたいと思います。ご支援よろしくお願いします。

          

 

引換券について

 

¥3,000

①【子供達からのサンクス写真レター】                 
子どもたちからの感謝の気持ちを写真でお届けします。                 
ご支援いただく皆様1人1人にむけたサンクス写真レターです。                 
・メールで写真レターをお届けします。                 
(※郵送をご希望の場合は、郵送でもお届け可能です。)

 

②【活動ご報告及び、最新で生のインド情報(ビジネス・文化・生活習慣等)をレポート!】         *ご希望者のみ(Facebookにてさせていただきます。)

学校の風景、子供達の学習状況も随時アップ!さらに、インドの今流行の食・衣料・文化イベントや、ビジネス情報までも多岐に渡りアップします。                  

 

 ¥10,000

上記①②に加え                 

③ 【オリジナル・世界市民Tシャツのプレゼント】

”自分の力を地球上に住む他者のために使う”。世界市民Tシャツは、平和な世界のために何をなすべきかを考える大切さを教えてくれているような私たちオリジナルのロゴが入ったTシャツです。

 

   

 

¥30,000  上記①②③に加え

④【放課後学校サポーター様限定 マスコット】

NGO SALTが現地の女性にミシンのトレーニングを行いました。

現地の女性と、プロジェクトに協賛いただくサポーター様と一緒に作ります

(*キーホルダーをつけてお送りいたします。)    

 

                 

 

¥80,000

⑤ 【スタディーツアーご招待(現地3日】         (1名様×2年間有効)

*ご案内できる内容         ※2014年7月1日〜2016年7月1日

・SALT放課後学校の訪問

・公教育機関の小・中・高・大学訪問

・女性のマイクロクレジット(貧者のための小額ローン)の活動見学

・女性自立支援の一環で行うミシンのトレーニングと、その作品制作工房の見学

・インドの現地企業訪問

また、他NGOでの他の活動見学も可能です。                        

                         
【インド・マドゥライ観光(ミナークシ寺院・ティルマライ ナヤック 宮殿等】(1名様×2年間有効)(日本人スタッフの駐在中は、日本語でのご案内をさせていただきますが、不在中はカタコトの日本語と主に英語でのご案内になります。)

(日本人不在時でも、常時国際電話でサポートさせていただき、健康面、安全面などを管理させていただきます。)

(⑤に関して、現地の食費・交通費・観光費・宿泊費を含みます。また、インド・マドゥライ空港までのお迎え・お見送りもさせて頂きます。日本からインドまでの航空代、その他日時の旅行費は含みません。)                         

 

¥100,000  (法人様・個人様のご支援)

(※法人様で社費でご支援いただく場合、プロジェクト文書、領収書をご提出させていただきます。)

【⑥サンクスポスターのご提供】

ご支援いただいた子供たちの写真に民間企業様(又は市民の皆様)による発展途上国への支援:法人名(又は個人名)を記載させて頂くポスターになります。

 

 

【⑦ホームページアップ用認定ロゴ贈呈】                 

 

【⑧活動内容説明用マガジン配布】

毎月、放課後学校の子供達の学習状況や、最新のインド文化・社会・経済なども含め、楽しいマガジンをメールにてお送りさせていただきます。マガジンの後ろには、空白個所があり、法人様(個人様)のロゴやスタンプを押していただき自社での途上国への支援活動のパンフレットとしても、お使いいただけます。(データにて、2014年10月より、2ヶ月に1度、最新のマガジンをお送りさせていただきます。)

 

¥300,000  (法人様・個人様のご支援)      ⑥⑦⑧に加え、

(※法人様:社費でご支援いただく場合、パンフレット及び文書、領収書も提出させていただきます。) 

【⑨感謝状の贈呈】

 

【⑩インド企業との情報交換、業務提携サポート】

※電話、メールなどのデスクワークが主になりますが、簡単なアンケート調査などもさせていただきます。

※集計範囲が大きい場合や遠方(例:タミルナドゥ州以外)へ出向く場合は、別途旅費交通費などをご負担いただく場合がございます。)

 

【⑪インドの放課後学校にてお名前の掲載】

 

¥500,000  (法人様・個人様のご支援)      ⑥⑦⑧⑨⑩に加え、

 (※法人様:社費でご支援いただく場合、パンフレット及び文書、領収書も提出させていただきます。)

 

【⑫インドにて、個人様・企業様専用の現地スタッフを代行採用・管理・ご報告致します】

2014年10月から1年間、インド現地企業”リタック”と協同し実施します。広範囲及び長期的に、ビジネスリサーチが必要な場合、またスタッフのサポートを現地でマネージメントしてほしい場合など適しています。現地スタッフの管理、給与の支払いは私たちが代行し、法人様・個人様へ随時ご連絡させていただきます。

※人件費以外のかかった経費は、サポート様にご負担いただきます。※採用者は、個人様・企業様に面接いただくことも可能です。(スカイプ面接)

※採用範囲は、スタッフ採用を代行するリタック・NGO SALT周辺地域に限ります。その他の地域は管理が困難なため、要相談となります。

※採用するスタッフレベル:                  
1, 英語での会話を問題なく進めることができる                 
2, PCの基本的操作及び、Excel・wordが使える                 
3, 給与は月1万円〜3万円までが目安です。(地域やスキルにより額が異なります。) 

※その他の高度なスキルや、遠方地域での採用をご希望の場合は、別途採用費用に必要な額を算出し、代行可能か検討させていただきます。                                        


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