文化財保存の課題に挑戦!現代美術作家のアトリエを「まるごと保存」

文化財保存の課題に挑戦!現代美術作家のアトリエを「まるごと保存」

寄付総額

4,336,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
96人
募集終了日
2021年9月30日

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プロジェクト本文

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従来の枠に留まらない、

芸術資源の新しい保存手法への試み

 

2021年、東京藝術大学では「芸術資源保存修復研究センター」を設立しました。センターではかけがえのない文化財の研究を推進するとともに、従来の文化財の枠には留まらない新しい芸術作品の保存・修復にも積極的に挑戦していきます。特に近年、文化財保存分野で活発に議論されている現代美術作品や近現代建造物の保存における問題、収蔵庫不足の問題などの解決を大きな目標にしています。 

日本を代表する現代美術作家であり、東京藝術大学教授の日比野克彦氏のアトリエ保存するプロジェクト「日比野克彦を保存する」はそのケーススタディとなります。日比野氏のアトリエはマンションの建て替えのため2021年夏に失われてしまいます。このアトリエは多彩な芸術活動を展開する日比野氏の作品が生み出された場であるだけでなく、上述の芸術作品の保存・修復における様々な課題を全て擁しているため、センターではアトリエを「まるごと保存」するプロジェクトを発足しました。 
 
これらの課題はまだ周知されておらず、研究のための費用も十分ではない状況です。今回、センターの目指す芸術資源の保存の学術的・社会的意義や活動内容を広く多くの方々にご理解いただきたいと考え、本プロジェクトのクラウドファンディングを立ち上げました。ぜひ皆様のご支援をお願いいたします。

 

東京藝術大学 芸術資源保存修復研究センター

 

 

プロジェクトに寄せて

 

東京藝術大学教授 日比野克彦氏

 

 

時間は前にしか進まない、しかし人間の想像する力があれば、今ではない過去、今ではない未来を行き来することが出来る。


その力を引き出すスイッチは何処にあるのだろうか?
 

私たちが今ではない時間をどんな時に行き来しているかを考えてみると、そのスイッチの在処が見えて来る。
 

そして、今までにはなかったスイッチを新たに開拓することで、私たちの想像できるフィールドは広がり、人類は更にこれまで(石器時代以降)にはなかった、文化的進化が始まるだろう。

 

 

東京藝術大学 芸術資源保存修復研究センターとは

 

人類の歴史そのものである貴重な文化財を次の世代に伝えていくためには、適切な修復や保存環境の維持による劣化の抑制が必須となります。近年、地震や水害といった自然災害による文化財の被害件数の増加や、文化財保護法改正による文化財の活用促進への対応など、文化財保存分野では多岐にわたる課題が発生しています。

 

特に、漫画やアニメーションなどに加え、音楽、映画、舞踊、デジタルアートといった様々な要素を含む芸術作品などでは、保存・修復に関する基礎研究が不十分なため、その手法の確立が急務となっています。

 

 

東京藝術大学 芸術資源保存修復センターはこのような背景をうけ、芸術作品の保存・修復に関する研究を推進するため、2021年に設立された新しい組織です。

 

2018年の「文化財保存修復センター準備室」開設以来、本学の文化財保存修復の教育・研究に関する長い歴史と伝統を基盤に、博物館や大学などの機関との共同研究の実施、講演会・展覧会の開催といった活動を展開。文化財について学術研究プロジェクトを実施するとともに、従来の文化財・美術作品の枠には留まらない新しい芸術作品の保存・修復にも積極的に挑戦してきました。

 

2021年2月には、美術・音楽・映像を専門とする教員をセンターのメンバーに加え、準備室を全学組織である「芸術資源保存修復研究センター」へと発展的に改組しました。今後は、文化財のみならず現代美術、音楽、映像なども含めた芸術作品すべてを「芸術資源」と捉え、その保存・修復に関する研究に取り組むことで、全人類の歴史である芸術資源を未来へ継承していくとともに、文化芸術の発展への寄与を目指していきます。  

 

 

失われるアトリエの包括的な保存へ、発足の背景

 

日比野克彦アトリエ保存プロジェクト「日比野克彦を保存する」は、2020年6月に文化財保存修復センター準備室の学術研究プロジェクトの一環として開始したプロジェクトです。

 

段ボールを素材とした作品から地域性を活かしたアートプロジェクトまで、多彩な芸術活動を展開する日比野氏の作品が生み出されたアトリエは、マンションの老朽化による建て替えのため2021年8月中旬に失われてしまいます。

 

このアトリエは1980年代後半に日比野氏が入居した後、制作の場、事務所、倉庫、あるいは生活の場といった役割の変遷を経ながら現在に至っています。この役割の変化は、段ボール作品などの「モノ」から、パフォーマンスやアートプロジェクトといった「コト」への作品の変容や、日比野氏自身の制作活動拠点の移動や広がりともリンクしていると考えられます。

 

 

プロジェクトメンバーが初めてアトリエを訪れたとき、室内には多くの作品や画材、参考資料といった作品制作に関連するものに加え、生活用品や廃棄予定のもの、また一見何かわからないものなども存在していました。さらに、アトリエの床に散った絵の具や壁の落書きなどからは、アトリエでの活動の痕跡や年月の経過を感じ取ることができました。
 

床に残る絵の具の痕跡

従来の文化財保存では、様々な制約もあり保存・修復の対象は作品及びその制作に関連する資料に留まることが多いという状況です。しかし、日比野氏のような芸術と社会との関わりを重視する現代美術作家の作品や作家活動を研究・保存していく上では、アトリエに存在する何気ない物や、人・地域・時代といった作家を取り巻く環境についてもその影響を考慮する必要があると考えました。

 

そこで、本プロジェクトでは作品やその関連資料のみならず、生活用品、内装、マンションそのもの、さらにはアトリエが存在する渋谷の街までをも保存の対象とし、アトリエの包括的な保存を試みることにしました。保存手法についても、文化財保存分野の手法による作品の状態調査や科学調査、保存・修復に加え、資料のデジタル化やアーカイブ作成、オーラルヒストリーの収集など、あらゆる保存手法を併用し、アトリエの「まるごと保存」、ひいては日比野克彦の保存に挑みます。

 

 

芸術資源の保存・修復における諸問題の解決にむけて

 

本プロジェクトを実施することで、近現代建造物の保存の問題、収蔵庫問題、現代美術作品に使用される素材・フィルム類の保存における問題といった、芸術資源の保存・修復における諸問題の解決に対して、波及効果があると考えられます。

 

 

近現代建造物の保存の問題

 

近現代に建築された建造物は材料や工法についての研究が十分とはいえず、老朽化が進むと安全面を考慮して解体されてしまうことが多いです。また、文化財としての価値付けが行われないまま解体が進められてしまうこともあります。壁画や装飾など建造物と一体となった内装は、取り外しが困難であったり、費用がかかるため、解体時に失われることが多々あります。
       

トイレのタイルに書かれた数字

 

アトリエの存在するマンションは、日本を代表する建築家・芦原義信氏による設計であり、歴史的に価値の高い建造物です。また、アトリエ内の床や落書き、玄関タイルといった日比野氏による痕跡も貴重な資料と考えられます。本プロジェクトでは建造物・アトリエの室内について、実測やインタビュー・関連資料の収集を実施し、一部の内装については保存・共有を試みます。

 

 

収蔵庫問題

 

令和元年に公益財団法人日本博物館協会が実施した収蔵庫の状況調査において、「9割以上(ほぼ、満杯の状態)」または「収蔵庫に入りきらない資料がある」と回答をした博物館は、全体の57.2%に及ぶという報告があり(「日本の博物館総合調査報告書 令和元年度」(2020))、収蔵庫の容量不足に関する問題は看過できない状況となっています。

 

今後、アトリエに存在するすべてのものを移動し、保存していくことは場所の制約もあり困難です。そこで本プロジェクトでは、各資料の記録を取った後、生活用品などの一部の資料についてはリターンという形で日比野氏から支援者様へと資料を引き継ぐことで、アトリエの保存・共有を行います。

 

 

現代美術作品に使用される素材・フィルム類の保存における問題

 

現代美術作品の制作では、伝統的な画材ではなく身近にある素材が使用されることがあり、日比野氏も段ボールを素材とした作品を多数発表していますが、これらの素材を作品の材料として使用した場合の長期的な保存性はまだ明らかになっていません。また、室内には写真フィルムやビデオテープなども保管されています。フィルム類を適切でない環境で保管すると、フィルムの収縮や酢酸臭などが生じることが報告されています。プロジェクト期間内に各資料について状態調査を行うことで、必要に応じて適切な保存処置を進めていく予定です。

 


 日比野克彦《TERAYAMA SHOES》1993年

 

得られた成果は作品が生み出される場であるアトリエと作家やその活動への影響に関する研究や、アトリエが存在する渋谷の80年代〜現在の地域史研究、日比野氏の作家研究など、様々な研究領域の発展にも寄与する内容を含んでいます。そのため、本プロジェクトは学術的・社会的意義が非常に高いと考えられます。

 

本クラウドファンディングが、支援者の皆様と一緒に芸術資源の保存における問題について考える機会となれば幸いです。

 

 

「日比野克彦を保存する」プロジェクトのあゆみ

 

2020年6月のプロジェクト発足後、我々はまず以下の3つの作業を開始しました。

 

①量の把握

アトリエ解体後に資料を移動する場所には収蔵の限界があり、取捨選択の決断が必要となるため、寸法と数量の把握を行いました。

 

②名付け

アトリエにあるものの概要を把握し、他のものと区別するため、暫定的に名前をつけました。日比野氏への聞き取り調査により、当初は用途が不明であった物品にも名前をつけることが可能となりました。

 

③分類

作品だけでなく、作品の生まれる周辺にも目を向けて、中心から周辺へ同心円状に広がるイメージをもとに、最終的に以下の図に示す5つの領域に分類しました。そして、分類した5つの領域について、保存事例の調査や今後の保存方法の検討を行いました。

 

あわせてそれぞれの物が置かれていた場所の記録を行いました。アトリエの役割の変化とともに、物の位置も移動したと考えられますが、現時点での位置を正確に記録することでアトリエの最終的な状態について保存を試みました。

 

2020年11月2日〜15日には、プロジェクトの活動内容を紹介する展覧会「日比野克彦を保存する」を東京藝術大学大学美術館陳列館にて開催しました。短い会期にも関わらず、一般のご来場者様、博物館関係者や文化財保存分野の研究者、日比野氏のアートプロジェクト関係者様、東京藝術大学の学生たちなど多くの方にご来場いただき、中日新聞、美術手帖などにも取材記事が掲載されました。

 

展覧会の様子やヴァーチャルツアーは、公式webサイトよりご覧いただけます

 

 

2021年8月、アトリエからの退去に向けて

 

現在、8月中旬のアトリエからの退去に向けて、引き続き急ピッチで資料の把握・分類・位置の記録を実施しており、また退去後の資料調査に向けての準備を進めています。

 

しかしそこで問題となるのが研究費の確保です。まだまだ周知されていない問題を扱うこともあり、こうした新しい研究・保存活動を推し進めるためには、決して費用が十分とはいえない状況です。そこで今回クラウドファンディングという形で皆様からのご支寄付をお願いすることにいたしました。

 

いただくご寄付は、アトリエに関する資料の収集・整理、一部の資料のデジタル化、デジタルアーカイブ構築のための基礎となるデータベースの作成費用にあてさせていただきます。また、アトリエの玄関タイルの取り上げや床の切り出し及び保存処置費用にも使用させていただきます。

 

本プロジェクトの最終目標は、日比野氏のアトリエに関連する様々な資料を収集・整理・デジタル化し、これらのデータをデジタルアーカイブとして公開することです。この目標の達成には多大な時間が必要です。目標金額300万円の達成後にはネクストゴールを設定し、継続的な資料調査やデジタル化、アーカイブ構築を進めていきたいと考えております。

 

アトリエの玄関タイル

「1985」という数字が記されており、これは日比野氏がアトリエで活動を開始した年を表したものとのことです。

 

●目標金額:300万円

●プロジェクト実施内容:2022年10月01日(土)までに、玄関タイル・床材の保存処置、資料調査・基礎データベース作成、一部の資料のデジタル化を完了すること

 

※本プロジェクトはAll in形式です。支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。

 

 

実施スケジュール

 

2021年8月  アトリエから作業場所へ資料の移動開始、玄関タイルの取り上げ・床の切り出し開始

2021年9月  玄関タイル、床の保存処置開始

2021年10月  アトリエから移動した資料の調査・データベース作成開始、
         関連資料の収集、関係者へのインタビュー開始

2021年11月  調査後の資料について、必要に応じてデジタル化を進める

2021年12月  リターン品として、支援者様に資料の引き継ぎを行う

2022年9月  調査完了、報告書の作成

 

 

 

リターンについて

 

ご寄付いただいた方へのお礼(リターン)として、「アトリエ共有コース」及び「保存修復コース」の2コースをご用意いたしました。

 

アトリエ共有コース

アトリエの描かれたポストカード、アトリエの壁の写真がプリントされたTシャツ、アトリエに存在する日比野氏が使用していた物品や、内装の一部をリターンとしてご提供します。リターンを通じてアトリエを共有することで、寄付者の皆様と一緒に新しい保存の形にチャレンジします。 

 

保存修復コース

芸術資源の保存をご体験いただけるオンライン講座やワークショップ、文化財の科学調査入門キットなどをご提供します。これを機に、芸術資源保存修復研究センターの活動を皆様にご理解いただけましたら幸いです。

 

 

 

リターンとしてご提供する資料の一例

 

- - -

 

現在、「日比野克彦を保存する」プロジェクトは(株)日経映像により密着取材をしていただいています。日経映像のYouTubeアカウント「YouTuberになりたい 映像会社チャンネル(仮)」にて、その第一弾が公開されましたので是非ご覧ください。


▼「東京藝術大学「日比野克彦を保存する」プロジェクトの軌跡①」

*約10分です

 

本クラウドファンディングはアトリエ保存プロジェクトの一部であり、プロジェクトの全貌については動画でご確認いただけましたら幸いです。動画では日比野氏によるインタビューを中心に、本ページではご紹介しきれなかったアトリエの様子や、アトリエ調査風景をご覧いただけます。


*調査風景は上記 日経映像のYouTubeチャンネルにて配信されます。ご興味を持っていただいた方は、チャンネル登録をしていただければ、更新の度にご案内がいく仕組みとなっています。
*クラウドファンディングにてご支援いただいた資金は、本プロジェクトにおける調査の一部(玄関タイル・床材の保存処置・資料調査・データベース作成・一部資料のデジタル化など)に使用させていただきます。

 

- - -

 

プロジェクトメンバー紹介

 

プロジェクト責任者

 

東京藝術大学 芸術資源保存修復研究センター

センター長 桐野 文良

 

 

近年、ますます多様化していく芸術表現に伴い、保存・修復の対象も最先端の技術を使用したデジタルアートや、アートプロジェクトのような形のない作品にまで広がりつつあります。このような状況の中で見えてきた様々な課題に対応するため、東京藝術大学では「芸術資源保存修復研究センター」を新設しました。新しい芸術資源の保存・修復に関する研究は、まだはじまったばかりでご存知でない方も多いかもしれませんが、日本の文化・芸術の発展に寄与する学術的・社会的意義の高い取り組みと考えております。
 
2021年8月中旬に日比野氏はアトリエを退去し、マンションの解体が開始されますが、資料の保存のための作業はここから本格的にはじまります。つきましては、芸術資源の保存のためのこの挑戦的なプロジェクトにぜひご参加いただき、ご支援くださいますよう心からお願い申し上げます。

 

CFプロジェクト コアメンバー

桐野 文良 (センター長) プロジェクト責任者

田口 智子 (特任研究員) 資料整理・データベース作成、資料の科学調査

飯岡 稚佳子(教育研究助手)資料整理・データベース作成

 

本CFプロジェクトでは、大学・文化財保存関連研究機関をはじめとして、様々な協力者との共同研究を展開してまいります。具体的には玄関タイルの保存やアトリエ、マンションの実測、アーカイブ収集などの実施を予定しています。

 

税制上のメリットについて

 

■個人の寄付の場合:

個人で2,000円以上の寄付をされた方は、本学の発行した寄付金領収書を添えて確定申告を行うことにより、以下の措置が受けられます。

(所得税)

下記の金額が、その年の所得税の課税所得から控除されます。

課税所得の控除額=寄付金額(所得の40%を上限)-2,000円

(住民税)

所得税のほか、次の自治体にお住まいの方は住民税が一部控除されます。

・東京都足立区にお住まいの方

都道府県民税の控除額:(寄付金額-2,000円)×4%控除
市区町村民税の控除額:(寄付金額-2,000円)×6%控除
…合計10%

・神奈川県横浜市にお住まいの方

都道府県民税の控除額:(寄付金額-2,000円)×2%控除
市区町村民税の控除額:(寄付金額-2,000円)×8%控除
…合計10%

・東京都、神奈川県にお住まいの方

都道府県民税の控除額:(寄付金額-2,000円)×4%控除
…合計4%

※確定申告を行わない方は、上記自治体に住民税の申告を行っていただく必要があります。

 

■法人の寄付の場合:寄付金は、全額損金に算入することができます。【参考】国税庁HP

 

■寄付金領収書の発行について
 本学にご寄付いただきましたら、後日「寄付金領収書」を送付いたします。確定申告の際、証明書としてご活用ください。

・領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。

・領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターンの発送先ご住所」にお送りします。

・寄付の受領日(領収日):READYFORから本学に入金された日となります。

 

本プロジェクトは購入型のクラウドファンディングであり、上記の通り支援金が税務上寄付金として扱われるか否かについてREADYFORが審査上確認したものではありません。個別の税金の取扱いについては必ず税務署または税理士等専門家にご相談ください。

 

その他のご注意事項

●ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

●寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクト広報のために利用させていただく場合があります。

●寄付金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所となります。

●なお、ご寄付後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

 

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プロフィール

東京藝術大学では、2018年に文化財保存修復センター準備室を開設し、2021年2月に準備室を芸術資源保存修復研究センターに発展的に改組しました。今後は文化財をはじめ音楽、映像、現代アートといった芸術作品まで広く「芸術資源」と捉え、博物館や大学などの研究機関との共同研究を通じて、その保存・修復における課題の解決を目指していきます。また、シンポジウム、展覧会、公開講座などを開催し、活動の周知を通じて文化芸術の発展に尽力いたします。

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ギフト

10,000


保存修復コース:A(報告書)

保存修復コース:A(報告書)

●お礼のメッセージ
●寄付金領収書
●プロジェクト報告書
●プロジェクトに関するオンライン講座
(出演:PJメンバー+日比野克彦氏)

※オンライン講座の日時等の詳細は、10月末までにご案内いたします。
※お一人様複数口でのご寄付も可能です。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

30,000


保存修復コース:B(科学調査の半日体験)

保存修復コース:B(科学調査の半日体験)

●お礼のメッセージ
●寄付金領収書
●報告ムービーのエンドロールにお名前記載(希望者のみ)
●オリジナルポストカード5枚組
●プロジェクトに関するオンライン講座
(出演:PJメンバー+日比野克彦氏)
●科学調査の半日体験チケット

※オンライン講座、科学調査の日時等の詳細は、10月末までにご案内いたします。
※科学調査の半日体験について、現地までの交通費は別途ご負担いただきます。
※お一人様複数口でのご寄付も可能です。

申込数
2
在庫数
28
発送完了予定月
2022年7月

10,000


保存修復コース:A(報告書)

保存修復コース:A(報告書)

●お礼のメッセージ
●寄付金領収書
●プロジェクト報告書
●プロジェクトに関するオンライン講座
(出演:PJメンバー+日比野克彦氏)

※オンライン講座の日時等の詳細は、10月末までにご案内いたします。
※お一人様複数口でのご寄付も可能です。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

30,000


保存修復コース:B(科学調査の半日体験)

保存修復コース:B(科学調査の半日体験)

●お礼のメッセージ
●寄付金領収書
●報告ムービーのエンドロールにお名前記載(希望者のみ)
●オリジナルポストカード5枚組
●プロジェクトに関するオンライン講座
(出演:PJメンバー+日比野克彦氏)
●科学調査の半日体験チケット

※オンライン講座、科学調査の日時等の詳細は、10月末までにご案内いたします。
※科学調査の半日体験について、現地までの交通費は別途ご負担いただきます。
※お一人様複数口でのご寄付も可能です。

申込数
2
在庫数
28
発送完了予定月
2022年7月
1 ~ 1/ 18

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東京藝術大学では、2018年に文化財保存修復センター準備室を開設し、2021年2月に準備室を芸術資源保存修復研究センターに発展的に改組しました。今後は文化財をはじめ音楽、映像、現代アートといった芸術作品まで広く「芸術資源」と捉え、博物館や大学などの研究機関との共同研究を通じて、その保存・修復における課題の解決を目指していきます。また、シンポジウム、展覧会、公開講座などを開催し、活動の周知を通じて文化芸術の発展に尽力いたします。

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