皆様、こんにちは。NPO法人「W・I・N・G―路をはこぶ」スタッフの田代です。

 

プロジェクトの公開から3日目を迎えました!公開初日から今日までに早速のご支援を賜りました皆様、本当にありがとうございます!

 

おかげ様で、既に目標金額の約2割を達成することができております。皆様のご支援とお気持ちにお応えできるプロジェクトにして参りますので、引き続き、応援宜しくお願い申し上げます。

 

 

さて、今回は、本プロジェクトを通じて制作する作品の展示会について、ご紹介したいと思います。

 

 

 

(展示会場「見る倉庫」の内観。中央の壁紙にはプロジェクトの説明でもご紹介した「ビー玉アート」を使用しています!)

 

 

今回の展示会は、「galerie見る倉庫」の2015年度年間個展企画の一環として開催されるものです。まだ出来て日の浅い「見る倉庫」を広く地域の方々に知っていただいきたい、そして、これからの重症心身障害者支援の在り方として「アート」という切り口を考えた時に、その可能性を少しでも広げるためにたくさんのアート作家さんたちとの「つながり」をつくっていきたい――そうした目的で動き出した企画です。

 

 

(今年度の年間個展企画のパンフレット。上野さん・横溝さんの展示は12/1~12/26で開催予定です!)

 

 

この企画のために出展作家さんを募集していた時に、私(田代)の高校の同級生である上野さんのことがすぐに頭に浮かんだので、早速出展を打診してみたことが、今回のプロジェクト(制作~展示)のきっかけとなりました。

 

高校時代は3年間同じクラスでしたが、正直、取り分け仲が良かったわけではありません(笑) それが、卒業から10年ほど経った頃に、たまたま大阪で会う機会があり、私の仕事の話や上野さんが東京でアート制作に携わっている話などをしてから、少しずつ連絡を取り合うようになりました。

 

そうした経緯もあり、出展の打診を上野さんは快諾してくれ、更に上野さんの大学時代からの友人である横溝さんにも声をかけて「二人展」を開いてくれることが決まりました。しかも、二人の手持ちの作品たちを展示するのではなく、私たち法人の利用者さんやスタッフと一緒に、一から作品をつくりたいと提案してきてくれたのです。

 

 

 

展示会のタイトルは

 

 

「あることについて」

 

 

「在ることについて」とも「或ることについて」とも受け取ることのできるタイトル。「在ること」=「存在自体」と「或ること」=「日常生活の中で見たり・聞いたり・嗅いだり・触ったり・味わったり・感じたり・考えたりする、いろんな『とあるものたち/ことたち』」――そうした「根っこ」と「多様に咲き乱れる花々」との関係にも似た「生の物語」を感じます。

 

 

そして、このタイトルに付されたキャプション

 

 わたしの身体を信じる

 わたしの想いを信じる

 わたしとつながる誰かのことを信じる

 わたしがわたしであることを信じる

 

 

タイトルは上野さんが、キャプションは横溝さんがそれぞれ付けてくれたものですが、そこに底流する「何か」を、私は利用者さん(重症心身障害者)と過ごす日々の中でも常に感じているような気がします。

 

その「何か」を「作品」というメディア(媒体)を通じて、多くの方々にも感じていただきたいと思いますので、

 

引き続き、本プロジェクトへのご支援をどうぞ宜しくお願い致します!!

 

(制作企画の打ち合わせ後、撮影。前から、上野・田代・横溝)

 

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