
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 206人
- 募集終了日
- 2021年4月30日
終了報告を読む

群馬県の医療を支え続ける、D-MATカーの更新・救急処置室の改修を

#医療・福祉
- 現在
- 25,773,000円
- 寄付者
- 533人
- 残り
- 25日

ミャンマーから日本へ渡日する夢を叶えてあげたい
#国際協力
- 現在
- 125,000円
- 支援者
- 24人
- 残り
- 28日

#みんなで届ける介助犬|今年は目標+3頭!介助犬の減少に歯止めを

#医療・福祉
- 現在
- 9,563,000円
- 寄付者
- 269人
- 残り
- 21日

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2023
#子ども・教育
- 現在
- 18,211,000円
- 支援者
- 1,355人
- 残り
- 14日

貧困家庭の子ども200人以上に新鮮野菜や果物を届けたい!

#子ども・教育
- 現在
- 166,000円
- 支援者
- 11人
- 残り
- 22日

パレスチナ・ガザ緊急支援 「天井のない監獄」にいる人々のために

#子ども・教育
- 現在
- 5,228,000円
- 寄付者
- 436人
- 残り
- 39日

困難を抱える女性や母子に、安心とつながりを感じられる「住まい」を!

#子ども・教育
- 現在
- 11,580,000円
- 寄付者
- 184人
- 残り
- 25日
プロジェクト本文
終了報告を読む
新型コロナウイルスの感染拡大のなかで、日々闘っている医療従事者の方々がいます。
またコロナ禍で大きな打撃を受け、経営が厳しくなってしまっている飲食店も多くあります。
そんな大変な状況にある方々を、群馬県内で「結」の精神をもって、お弁当を通じ、応援の気持ちを届けていきたい。
「結・群馬」プロジェクトへ、応援、ご協力をお願いいたします。
「結」の精神を実践し、群馬の医療従事者に感謝の想いを
ページをご覧いただき、ありがとうございます。結(ゆい)・群馬プロジェクト実行委員会の二口圭介と申します。2016年に前橋市でまちづくりの会社を仲間と興してから、さまざまな地域活性化イベントに関わってきました。
今回、私が地元の学生たちと結成したチームで取り組むプロジェクトは、「群馬県の医療従事者に、感謝の気持ちをお弁当で届ける」という内容です。
クラウドファンディングを活用して、医療従事者と飲食店を応援することが一番の目的ではありますが、このプロジェクトを通じ「地域の方々と繋がり、一緒に実現する」こと自体に大きな意義があると考えています。単に資金を集めるための試みではなく、皆様から預かった「想い」を繋げることへの挑戦です。
多くの皆様と一緒にこの取り組みを盛り上げ、助け合いの精神である「結」をここ群馬で実践したいと考えております。どうぞお力添えを賜れますと幸いです。

プロジェクトの背景
40手前までは都内で広告・デザイン関係の仕事をしておりましたが、3年ほど前に妻の実家がある群馬県高崎市に移住しました。それより以前から、JINSの創業社長である田中仁さんを通じて前橋市とは深い関わりがあり、2016年には「前橋まちなかエージェンシー」という、いわゆるまちづくり会社の設立に携わりました。
それ以来、中心市街地の活性化を目的としたお祭りを開催したり、赤城山でアウトドアイベントを仕掛けたり、月に一度小さなマーケットを催したりするなどを経て、現在に至ります。新しい家族にも恵まれ、私にとって今や群馬は第二の故郷となりました。
新型コロナウイルスが世界中を襲ってから一年以上が経過しました。私の場合、仕事の多くはリモートワークで成立するため、比較的スムーズにコロナ禍に対応でき、幸いにして会社経営へのダメージも限定的でした。
一方、医療従事者や飲食業をはじめとする方々には、世間で推奨されているリモートワークという働き方の選択肢はなく、大きなリスクを背負って日々の仕事に臨まれていることは周知の通りです。この一年、自分にも何かできることはないかとモヤモヤした気持ちを抱きつつ、何も行動できないまま時間ばかりが過ぎてしまいました。
そんな折、たまたまテレビから流れてきたニュースで、「北海道医療従事者応援プロジェクト 結(ゆい)」の存在を知ります。発起人は、脚本家の倉本聰さんでした。
過酷な労働環境に加え、不当な差別・偏見にもさらされている医療従事者に対し、せめて道民が一丸となって声をあげ、感謝の気持ちを伝えよう。
官は官として、民は民の立場で手を携え、古来から日本の田舎にあった助け合いの精神「結」を甦らそう。
そしてこのムーブメントが、北海道から全国各地に、特に若い世代に広がってくれると嬉しい。
倉本さんが放たれたのは、そんな叱咤激励のメッセージでした。私は、このプロジェクトを通じて、北海道において「人と人との繋がり」が具現化され、実際に大きな支援の輪が広がっていることに強い感銘を受けました。そして次の瞬間、「微力ながら、私も、群馬でこの輪を広げてみたい」と直感し、プロジェクトの発足を決意しました。
医療従事者応援プロジェクト「結・群馬」
群馬の最前線で戦っている医療従事者の方々と、外出自粛の煽りを受けて苦境に陥っている飲食関係者の方々の励みになればと思い、「結・群馬」としてこのプロジェクトを始動しました。
医療従事者に加え、コロナ禍で大変な思いをされている業種の代表格の一つに「飲食業」が挙げられると思います。このプロジェクトでは、皆様から寄付していただいたお金で、地域の飲食店からお弁当を買い上げ、対象となる医療機関に届けることで感謝の気持ちを伝える、という支援のサイクルを生み出したいと考えています。
支援の受け入れを希望する県内の医療機関に対してヒアリングを行った結果、おおよそ2,000名分のお弁当が必要であることがわかりました。つまり、一人前あたり1,000円程度で見積もって200万円集まれば、最低1回ずつはお弁当をお届けできる見込みです。
今回のクラウドファンディングで皆様からいただいた支援金につきましては、クラウドファンディング手数料、広報、交通費などの実費を除いた全ての金額を、医療従事者向けのお弁当購入費に充てさせていただきます。
※このプロジェクトは、2021年5月31日までに、結・群馬実行委員会が、県内の医療従事者向けの寄付を募り、集まった資金で各地域の飲食店から弁当を購入して、届けたことをもってプロジェクトの実施完了となります。
群馬県により「感染症指定医療機関」として挙げられている全ての病院、および二次救急の対応をされている一部の病院にお電話し、本プロジェクトの主旨をご説明致しました。その結果、受け入れ体制などを考慮し、今回の寄付を希望された病院が対象となっております。
本日現在、お弁当をお届けする予定になっている病院は以下の通りです。
・群馬県済生会前橋病院
・高崎中央病院
・独立行政法人国立病院機構渋川医療センター
・公立藤岡総合病院
・原町赤十字病院
・SUBARU健康保険組合太田記念病院
なお、飲食店につきましては、群馬県内の飲食店からの公募となります。
本プロジェクトの主旨に賛同すること、また、必要な食品衛生管理体制、許認可などの条件を満たしていることを前提としてご応募いただき、実行委員会の合議にて対象店舗を選出する予定です。
【応募を検討される飲食店の方へ】
募集要項および申請書につきましては、結・群馬のオフィシャルホームページよりダウンロードのうえ、ご応募ください。
■ 結・群馬HP:https://www.yui-gunma.com/
※結・群馬実行委員会で、今回参加される飲食店については、以下の内容を確認して審査を行っていきます。
・寄贈する食品の衛生管理体制(食中毒等を発生させないための施策など)が徹底されていること
・配達についての衛生管理については、事務局の取り決め通りに実施できること
・プロジェクトの実施に必要な飲食店営業許可、各種製造業の許可・資格をもっていること
プロジェクトに関わる方々からの声
企画の立ち上げにあたり、地元大学の学生たちと共に実行委員会を編成することになりました。彼らも、コロナ禍で社会との接点や活動が大きく制限されてしまった立場です。本プロジェクトを通じて、次代を担う若者たちが、地域社会との関わりを取り戻すきっかけになれば、と考えています。
■ 学生からの声
茂木 結有さん(共愛学園前橋国際大学3年)
私がこのプロジェクトに参加した理由は、コロナ禍になってからニュースなどを視聴し、最先端で戦っている医療従事者の方々に、何らかの形で感謝の気持ちを伝えたい、応援したいと思っていたからです。なかなか行動できずにいたところ、今回のプロジェクトのお誘いがありました。外出を控えたり、感染予防対策をしたりすることとは別の形で、医療従事者の方々に協力や応援をしたく、参加を決めました。このプロジェクトが、医療従事者や飲食店の方々の支えとなるよう、全力で取り組みたいです。
また、このプロジェクトの主旨を周囲の飲食店経営者の方々に伝えたところ、既に多くのご賛同をいただいております。
■ 飲食店経営者からの声
澤井 雷作さん(GRASSA 店主)
私の店でも、昨年の緊急事態宣言時に、最前線で戦う医療従事者の方々にお弁当を届けたことがあります。料理人として何かできることがないか考えた末、「緊迫した医療現場に、美味しい料理でエールを送れれば」というシンプルな想いから取った行動でした。今回のプロジェクトは、医療従事者に感謝の気持ちを伝える反面、同じく苦境に直面している飲食店を応援することにも繋がるので、とても意義があると感じます。私も地域の一員として、この支援の輪に加わることを決めました。
活動を進める中で、医療従事者の方から、ご支援への感謝の声もいただいております。
■ 医療従事者からの声
白石さん(渋川医療センター 業務班長)
渋川医療センターの職員は日々、新型コロナウイルス感染症の恐怖に立ち向かいながら、不安や緊張のなかで全力を尽くして診療にあたっています。 今般のコロナ禍において、当院の新型コロナウイルス感染症への対応にあたり、多方面より心温まるご支援をいただき厚く御礼申し上げます。皆様からの感謝や労いのお言葉は職員にとって何よりの励みになっています。 いつ終わるか分からない中、絶えず新型コロナウイルス感染症の感染拡大にも備えなければなりません。終息までにはまだ時間がかかると思いますが、地域の皆様に安心で安全な医療を提供できるよう努めて参ります。 今後ともよろしくお願いします。
コロナ禍によって、それぞれ今までと状況が変わってしまい、大変な中ではありますが、ここで力を合わせて、過酷な状況に置かれている医療従事者を支え、地域の中で助け合いの精神が生まれつつあることを実感しています。
今後の地域社会での支え合いを考える機会に
私は、社会全体がコロナ禍で困難に直面する中、自分や家族を育ててくれた地域社会に何か恩返しがしたいという想いから、この取り組みを立ち上げました。
ご存知の通り、医療従事者の方々への支援は、日本全国において既にさまざまな形で行われています。そんな中、本プロジェクトが、このタイミングで立ち上がる意義はどこにあるのか自問自答を重ねました。
まず、新型コロナウイルスとの戦いは長期戦が見込まれます。この先、感染者数が一時的に落ち着いたとしても、またいつ次の波が襲ってくるか誰にも分かりません。ワクチン接種に伴い、医療従事者への身体的・精神的負荷が更に大きくなることも予想されます。そのような状況下においては、地域社会の一員として、医療従事者の献身に対する感謝の気持ちやエールを、断続的であったとしても届けることに意義があると考えました。
また、コロナ対応をされている医療従事者や、感染された患者の方々に対する差別や偏見も言語道断だと思います。もしそのような言動がまかり通る風潮があるのなら、事態を黙認せず、声を挙げる責任が私にもあるはずです。
支援の形は多様であって良いと思いますし、医療従事者以外にも、大変な思いをされている方々がたくさんいることは承知しています。自分が置かれた環境で、それぞれの人が、それぞれの立場で、支え合い、助け合えることの素晴らしさ。それが「結」に込められたメッセージだと思います。
私の場合は、たまたまその場所が群馬であって、対象が医療従事者や飲食店だった、ということです。「お弁当で感謝の気持ちを届ける」という行為自体は、ささやかなものかもしれません。私としては、それ以上に、本プロジェクトにご賛同いただける皆様と共に、「結」の精神を実践を通じ、これからの地域社会における支え合いについて考えてみたいと思います。
この取り組みにぜひ多くの方にご賛同いただき、ご支援いただけると大変嬉しいです。どうぞ温かいご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
ご賛同いただいている方々からの応援メッセージ
■ 倉本聰(脚本家)
我々の始めた“結”の輪が、群馬に拡がってくれてとても嬉しいです。自粛生活の中、僕らは“何もしない”のではなく“時間があるからこそ出来ること”を模索しそして行動すべきだと思います。皆様が心に持つ感謝の種を一粒地に蒔き、それが芽を出し善意の森に育つことを期待します。
■ 田中 仁(株式会社ジンズホールディングス代表取締役社長)
コロナ禍で多くの人々の生活は激変しました。デジタル化は一気に加速し、仕事もミーティングも買い物もオンラインで済ませ、私たちは社会とのリアルな接点を減らすことで安全を守っています。
しかし、世の中の全員がそういうわけではありません。デジタルだけでは済ませられない沢山の職業や業態があります。特に、医療従事者の方々はリスクと直接向き合いながら勤務しなければならず、その過酷な状況と闘う姿には尊敬の念を禁じ得ません。そういう方々に感謝を伝える今回のプロジェクトを、私も応援させて頂きます。
■ 大森昭生(共愛学園前橋国際大学 学長)
「何もしない」1年が過ぎようとしています。もちろん、「何もしない」ことは感染拡大防止の最善策でした。ですから、私たちは「何もしない」というアクションを起こしてきたのです。しかし、学生たちにも、私たちにも、「何もしない」こと以上にできることがあるのではないかという想いがずっと心の中に疼いていたのだと思います。そんなおり、二口さんから素敵なプロジェクトのお話を伺いました。
133年間「共に愛し、共に生きる」ことを理念に掲げてき学園として、このまちと一つになって学びを紡いできた大学として、ほんの少しでも力になれるなら…。
■ Special Thanks ■
・Jean-luc Kayigire 様
・田中仁 様
・金井修 様
・村瀬隆明 様
・串田洋介 様
・Sowa Delight 様
・小川屋 様
・AKAGI PIG-OUT CAMP実行委員会 様
・サンワ 様
・共愛学園前橋国際大学 様
留意事項
■リターン「手書きのメッセージを医療従事者にお届けする権利」について:実行委委員会宛でご郵送いただいたお手紙を、お弁当配達日に医療従事者に手渡しする、という形となります。メッセージの送付先などについては、別途ご支援者様に、実行委員会よりご案内いたします。
■このクラウドファンディングでのご支援は、寄附控除にはなりませんのでご注意ください。
■支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
■支援後のリターンお届け先情報などの変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
■ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
「群馬県の医療従事者に、感謝の気持ちをお弁当で届ける」ためのプロジェクトです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
結・群馬サポーター|3000円
・感謝のメール
・活動報告
・医療従事者に手紙を贈る権利(希望者のみ)
※手紙の送り先などの詳細については別途2021年5月までに結・群馬実行委員会よりご案内します。
- 支援者
- 78人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
5,000円
結・群馬サポーター|5000円
・感謝のメール
・活動報告
・医療従事者に手紙を贈る権利(希望者のみ)
※手紙の送り先などの詳細については別途2021年5月までに結・群馬実行委員会よりご案内します。
- 支援者
- 37人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
10,000円
結・群馬サポーター|10,000円
・感謝のメール
・活動報告
・医療従事者に手紙を贈る権利(希望者のみ)
※手紙の送り先などの詳細については別途2021年5月までに結・群馬実行委員会よりご案内します。
- 支援者
- 64人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
30,000円
結・群馬サポーター|30,000円
・感謝のメール
・活動報告
・医療従事者に手紙を贈る権利(希望者のみ)
※手紙の送り先などの詳細については別途2021年5月までに結・群馬実行委員会よりご案内します。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
50,000円
結・群馬サポーター|50,000円
・感謝のメール
・活動報告
・医療従事者に手紙を贈る権利(希望者のみ)
※手紙の送り先などの詳細については別途2021年5月までに結・群馬実行委員会よりご案内します。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
100,000円
結・群馬サポーター|100,000円
・感謝のメール
・活動報告
・医療従事者に手紙を贈る権利(希望者のみ)
※手紙の送り先などの詳細については別途2021年5月までに結・群馬実行委員会よりご案内します。
・サイトへお名前掲載(希望者のみ)
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
300,000円
結・群馬サポーター|300,000円
・感謝のメール
・活動報告
・医療従事者に手紙を贈る権利(希望者のみ)
※手紙の送り先などの詳細については別途2021年5月までに結・群馬実行委員会よりご案内します。
・サイトへお名前掲載(希望者のみ)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
500,000円
結・群馬サポーター|500,000円
・感謝のメール
・活動報告
・医療従事者に手紙を贈る権利(希望者のみ)
※手紙の送り先などの詳細については別途2021年5月までに結・群馬実行委員会よりご案内します。
・サイトへお名前掲載(希望者のみ)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
1,000,000円
結・群馬サポーター|1,000,000円
・感謝のメール
・活動報告
・医療従事者に手紙を贈る権利(希望者のみ)
※手紙の送り先などの詳細については別途2021年5月までに結・群馬実行委員会よりご案内します。
・サイトへお名前掲載(希望者のみ)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
プロフィール
「群馬県の医療従事者に、感謝の気持ちをお弁当で届ける」ためのプロジェクトです。