“Mix（ミックス）”という可能性～メダル獲得に向けて～

本日はコースタルローイング委員会で戦略やマーケティング選定を担当の工藤さんから新着情報をお届けします！

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こんばんは！日本ローイング協会コースタル委員会の工藤です。

連日投稿7日目となる今日は、改めてコースタルローイングの魅力の1つであるGender（男女平等）とその可能性についてご紹介させていただきます。

コースタルローイングでは男女が同じ艇を一緒に漕ぐ「Mix（ミックス）」というカテゴリーがあります。

「クルーボート」と呼ばれる、2人乗りと4人乗りの種目では、男女の人数を均等にすることが必須です。従来のローイング競技（クラシックローイング）に触れたことがある方からすると、男女が同じボートでレースをするということはなかなか新しい感覚なのではないでしょうか。

世界の潮流である「ジェンダーレス」をいち早く取り入れた、ビーチスプリントローイング。この新しい試みが五輪種目として採用された理由の1つでもあります。

このMix種目は新しいカテゴリーであるがゆえに、まだどの国でもトライ＆エラーが行われている段階で伸びしろがあります。どのような漕法がマッチするのか？クルーのポジションはどのような順がよいのか？・・・追及する余地は非常に多く残されています。

是非このカテゴリーにおける日本代表の活躍にもご注目いただきながら、ご支援いただけますと幸いです。新たなチャレンジにご協力お願いいたします！