多くの応援ありがとうございました。
皆様、
この度は、「アフリカのルワンダ共和国でコロナ禍で途絶えていた空手指導の復活を応援したい!」のプロジェクトに多くの応援を戴きありがとうございました。CFの立ち上げから短期間で目標金額をクリアし、さらにそれを越えた支援を戴いたことに深く御礼申し上げます。
原野氏ら一行は、9月14日に日本を発ち、現地に同日到着し、15日より早速、指導セミナーを開始しました。「新着情報」に現地での活動やルワンダでのこの空手セミナーの報道ぶりを報告致しました。セミナーの参加者は100名以上で、皆さん、日本からの支援を待ち望んでおられました。現地では、新聞、テレビでの報道が多くあり、改めて「空手」を広くルワンダの人に知ってもらう機会にもなりました。日本との繋がりも感じて戴けたと思います。セミナーでは、子供の部が設けられ、多くのルワンダ人の子供たちが参加してくれました。全員には難しかったですが、その中から10名の子供に神野師範より空手着をひとりひとりに手渡されました。その様子は、「新着情報」で既にお届けしたとおりです。
今回のCFで集められたご寄付より、まず最初に空手着を購入しました。そして旅行保険にあて、その残金を今回の御一行の旅行資金として分配して戴きます。空手着は通常1万円以上するものを特別な価格で提供戴きました。提供戴いた販売店には感謝申し上げます。
空手着(10着分) 86,750円
海外旅行保険料 1人あたり 44,580円
航空運賃等(福岡ー成田、成田ーキガリ) 1人あたり約43万円
上記以外、現地宿泊費、帰りの成田泊分の費用がさらにかかっています。
現地での写真は、新着情報での新聞報道等でも見て戴けますが、個人的に撮影戴いたものもありますので、少しまとめてから共有できるようにしたいと考えています。
原野氏にコーヒー、ジンジャティーを持ち帰ってきて戴きました。3万円、5万円の高額な寄付を戴いた方には、10月中には発送する予定です。お楽しみにお待ちください。
今回の空手セミナーの活動は、第4回目でした。現地での期待も大きく、これまでのように継続的な活動としていくことになると思います。しかし、新型コロナウイルス感染症は、まだ克服されたわけではなく、次回のセミナーがいつ頃、開催されるかは未定です。少なくとも1、2年後に開催されることを期待しましょう。
最後に、原野氏とともに二人三脚でルワンダでの空手の普及に努めてこられたウワヨ氏がセミナーの約1ヶ月ほど前に脳血管系のご病気となり、セミナーに参加できませんでした。原野氏ら一行は、ウワヨ氏の自宅にお見舞いに行かれました。ベッド上の生活ですが、お元気であったとのことです。今回のセミナーを大盛況に終えれたのは、ウワヨ氏のご尽力もあったからです。リハビリに励んで戴き、次回のセミナーには是非、顔を出してくれることを期待します。
今後も皆さんに「ルワンダ共和国」という国のことをさらに知って戴きたいと思います。そして、アフリカのこの小さな国の潜在力を是非、ご友人にも広めて戴ければ嬉しいです。
この度の御支援、本当にありがとうございました。