応援していただいている皆さま、いつもありがとうございます!スタジオスルメの菊池です。READYFORでの挑戦もいよいよ残り10日となりました。本当は自分たちだけの力でなんとかできれば良いのですが、できる限り費用を集めて半分以上はなんとかなりそうなのですが、それでもどうしても資金の面でまだまだ足りないところが出てきてしまいます。そのため応援のお言葉やシェアなど、皆様のお力を少しでもお借りできたら本当に嬉しいです。引き続き、何卒よろしくお願いいたします!

 

また今回は皆さまからいただいたご支援の使い道について、お話できたらと思います。ご支援は具体的に、位牌・仏具製造のための型や初期ロット数の制作費用、ウェブサイトとウェブショップの制作費用、そして名刺・カタログなどの印刷費用、パッケージなど梱包部材の費用、最後に職人さんの求人費用などに充てさせていただけたらと考えています。このプロジェクトの難しいところが「伝える」ということです。どんな想いで作っているのか。仏壇がこんなにも自由であること。位牌は複数でも作れること。東京唐木仏壇のこと。素材や技術の価値や尊さ。職人さんのこと。後継者がいないという危機。未来につなげるためのこと。伝えることが多いようですが、どれも欠かすことができないものです。

 

以前に高岡で見学した鋳造作業の様子。熱々の金属が型に流し込まれます。

 

もし伝えたいことのどれかひとつでも掛けてしまっていたら、きっと「旅する仏壇」プロジェクトをきちんと理解してもらえないような気がします。例えば東京唐木仏壇の技術や唐木の価値について知らずに価格だけ見たら、高いと感じるかもしれません。どんな想いで開発したのかを知らずに見たら、もしかしたら不謹慎だと感じるかもしれないです。魂はひとつふたつという概念ではないため位牌はいくつ作っても良いということを知らずにいたら、もやもやした思いを感じたまま仏壇に興味を持たないかもしれません。仏壇職人の織田さんと福田さん、そして協力したいただいているたくさんの方のためにも、責任を持って伝えてゆかねばなりません。

 

「旅する仏壇」プロジェクトについて、きちんと伝えるために。

 

そのために商品を生み出した想いやその価値をウェブサイトやウェブショップ、カタログできちんと伝え、パッケージや梱包材まで細部にこだわって、ひとつひとつ買い手のもとに届けるつもりです。そうして仏壇のイメージがほんの少しでも変わって、商品が少しずつ売れるようになってきて弟子をとる余裕が出てきて、ようやく職人さんの求人を出すことができます。道のりは長い。それでもうかうかしているわけにはいきません。まずは「旅する仏壇」プロジェクトについてきちんと伝えるために、次に仏壇のイメージを変えるために、そして技術を未来につなげるために、いただいたご支援は1円たりとも無駄にせずに使わさせていただきます。長くなってしまいましたが、ご支援の使い道についてでした。いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも応援よろしくお願いいたします。

 

 

菊池光義

 

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