「苗半作」　地元で酒米の苗から作りたい‼　持続可能な農業を・・・

達成のお礼とネクストゴールについて  

１０月２７日よりスタートした本クラウドファンディングですが、１３日目に目標金額である５０万円を達成いたしました。

ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

応援していますというようなコメントを頂くたびに、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを実感しています。本当にありがとうございました。

そして現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設定させていただくことといたしました。
次の目標金額は７５万円です。

ネクストゴールで頂いたご支援金につきましては、コンクリート枠１レーン分として大切に活用させていただきます。

仮にネクストゴールの金額に達成できなかった場合も、自己資金を基に実施はさせていただく予定ですが皆様から多くのご支援をいただけますと幸いです。

皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

2022年11月14日
㈱Amnak　代表取締役　藤田　彰

自己紹介

｜株式会社Amnakについて

近年の温暖化により、中山間地で酒米を作ってみようと決断し、農業特区指定を受けた兵庫県養父市に会社を設立しました。

主に酒米を生産しており、生産、収穫、乾燥調製までを一元管理で行うため、ライスセンターを平成29年に整備しています。

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

プロジェクトの内容

応援メッセージの紹介

　養父市は、平成16（2004）年に誕生した、人口2万２千人余り、面積約422k㎡の広い市域を持つ、兵庫県北部の但馬地域の中央に位置する自治体です。広域交通の要衝であるとともに豊かな自然に恵まれ、長年育まれた歴史、文化・芸術に加え、但馬牛、朝倉山椒、蛇紋岩米に代表される農産物など豊富な地域資源を有しています。

　一方で、地域の人口減少と高齢化の進行に伴い、担い手不足や耕作放棄地の増加など、養父市の暮らしや文化の源であり、食材を供給してきた「農」が守れなくなりつつあり、これらの解決と一層の地方創生を進めるため、平成26（2014）年に、国家戦略特区の指定を受けました。

　株式会社Amnakは、養父市が中山間地域の農業改革特区の船出をして間もなくの平成27（2015）年、当時の規制緩和を活用して設立、農業参入いただきました。同社は「農業」になくてはならない地元地域との「調和」を大切に、企業ならではの資本力や経営ノウハウを活かした農業を展開されています。市内でも特に条件不利な農地を担われ、かつての耕作放棄地、未作付地を見事に再生しておられます。今では、信頼で結ばれた地域との連携のもと、20haを超える農地を担う、養父市になくてはならない一大農業者となられています。

　また、現在、わが国で唯一、国家戦略特区・養父市のみに認められている規制緩和である「企業による農地取得の特例」を活用（平成28年～）されているほか、近年ではドローン等を活用したスマート農業にも積極的に取り組まれる（令和元年～）など、同社のチャレンジは枚挙にいとまがありません。

　養父市はこれからも、持続可能な農業の実現に向けた、株式会社Amnakの果敢な挑戦を応援します。

プロジェクトの展望・ビジョン