罪のない猫を救い、幸せに繋げるためのシェルターを福岡に！

下は数年前、我々が福岡市の動物愛護フェスティバルに参加していた時に作った啓発パワーポイントをパネルにした最後の一枚です。

多くのボランティアさん達が一所懸命行っているのは溢れ出た後始末なのです。

溢れ出る前に「蛇口を閉める」ことが肝心で、簡単で確実なのです。

多くの市民に不妊手術の必要性を知ってもらって不妊手術を徹底的に行うこと。

それには行政の積極的な啓発活動と、多くの良心的な獣医師そして多くの市民の協力が欠かせません。

啓発活動と言っても関心がある人だけが耳を傾けているのが現状です。テレビコマーシャルのように関心がない人の耳にも入るようにしなければなりません。

また、獣医師には高額な不妊手術費用を下げていただくなどの協力をお願いしたいものです。

手術費については国会で動物愛護法をまとめている時に獣医師会に掛け合っていただけるよう殺処分ゼロ目指す議員連盟の福島みずほ参議院議員に会いに国会まで行ってきました。

皆さん、メスの不妊手術費用の原価はどのくらいかご存知ですか？

なんと！原価は千数百円です！それが３万円以上ですよね。

これ 納得いきますか？

福岡市の獣医師会会長にも直談判しましたが理由もなくあっさり蹴られました。

今回の新着情報での述べてますが、動物基金さんが福岡県で年間８０００頭の不妊手術の協力を県に呼びかけていますがいい話なのですが何故か獣医師会は受け入れません。

この辺りも獣医師会だけでなく国民の意識レベルを欧米並に上げて変えていく必要があります。これも我々の活動の一部だと思っています。

皆様のご賛同、拡散をよろしくお願いいたします。