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ひじきの手術費のご支援をお願いします【動脈管開存&肺動脈狭窄】

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支援総額

258,000

目標金額 700,000円

支援者
41人
募集終了日
2023年3月27日

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プロジェクト本文

※プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。

 

 

▼自己紹介

 

皆様初めまして。

長野県在住の西連地 捷成(妻 夕貴)と申します。

 

この度は、本プロジェクトをご覧いただき大変感謝いたします。

 

写真は我が家の愛犬「ひじき」で、ミニチュアシュナウザーの女の子です。

迎え入れたときから、頭の上の毛がクリクリだったので、「ひじき」と名付けました。

 

 

名前:ひじき

犬種:ミニチュアシュナウザー

誕生日:2020年6月6日

好きな食べ物:きゅうり、砂肝ジャーキー、果物

大好きな事:ワンプロ、引っ張りっこ

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

長くなりますが、ご容赦ください。

 

 

ひじきを迎え入れたのは、2020年の8月でした。当時は、妻と神奈川県川崎市に住んでいました。わんちゃんを飼いたいと考えはじめた頃、妻の叔母が良くお世話になっているペットショップでひじきに出会いました。迎え入れた際は、当然ペットショップから病気の有無の説明も受けており、ご覧のように元気いっぱいのお転婆娘にすくすく育っていきました。1歳の健康診断では、特に病気もなく、本病気の指摘はありませんでした。

 

 

 

 

2022年7月

 

それまで大きなケガや病気をすることはなかったのですが、ひじきが2歳を迎えるに当たり、

健康診断を受診。その際、微かではあるが雑音が聞こえるため、念のため心エコーも実施したほうがいいということで、その結果が、動脈管開存症(以降PDA) の疑い でした。

 

 

 

PDAとは、心臓の大動脈と肺動脈が胎児期に繋がっているものが、出生後も開存している状態であり、ほとんどのケースで心不全から命を落としてしまうことが多い病気です。

 

(簡単に説明すると、大動脈と肺動脈が穴で繋がってしまって全身や肺にうまく血液が行き渡らない状態)

 

 また、基本的には先天性の病気であり、ブリーダーからペットショップに引き渡す タイミングで発見されるべきものです。程度にもよりますが、

 

治療をしない場合、

 70%のワンチャンは1歳まで生きることができない、としている発表もありました。

(出展:かんじ動物病院 症例REPORT 『動脈管開存症』

 

 

 

この病気を告げられた時は、かなりショックでした。

「こんなに、元気なのに?」「うそ、、でしょ、、?」

夫婦ともに呆然としてしまいました、、。

今までずっと元気なひじきだったので、命に関わる病気だと告げられたときの衝撃や悲しみは大きかったです。

 

 

長野県では、循環器の手術を得意とする先生がいないことや

治療の手段となるカテーテル手術ができる先生が良いことから、

健康診断を受診した病院から、東京の病院を紹介していただきました。

 

 

2022年8月

東京の病院に伺い、エコーや血液検査、レントゲン撮影を実施しました。

診断は長野の病院と同じくPDA。さらに現時点では深刻ではありませんでしたが、

肺動脈弁狭窄症の疑い(肺動脈の弁が狭いことで血流が妨げられてしまう先天性の病気)も指摘されました。

 

PDAは一般的に開存箇所が一箇所なことが多いとのことでしたが、

ひじきの場合は、複数箇所の短絡(穴)がある可能性があり、その場合かなり珍しい特殊な症例であるとのこと。

 

早期の手術を実施したいところだったのですが、先に述べたように複数箇所の短絡(穴)の可能性や短絡の数や形状が確認をするためさらなる精密検査としてCT検査とカテーテルを用いた検査を必要としました。

(通常のPDAの場合は、追加の精密検査を行わずに手術ができることがほとんどだそうです。)

 

 

※病院名を伏せることを条件に掲載許可をいただいております。

 

 

【精密検査の内容】

  • メインの開存箇所の把握に加え、心室の圧力、複数箇所の短絡の状態を把握するため、造影剤を用いたCT検査とカテーテルでの検査。
  • 検査は同時に実施し、検査には全身麻酔を要する。
  • 検査を実施した上で症状を把握し、短絡箇所が多い、または病状によっては手術は不可能。投薬治療に切り替えるが、どこまで健康でいられるかわからない。
  • 逆に、程度によってはそのまま検査のカテーテルを用いて開存箇所をコイルで詰める手術を実施できるが、検査前の段階では何とも言えない。
  • 精密検査をしないと正確な症状を把握することはできない上、手術が可能かどうかも見てみないとわからない、即ち「出たとこ勝負」の状態でした。 (手術前にプロジェクトを立ち上げられなかった理由はここにありました、、。)

※病院名を伏せることを条件に掲載許可をいただいております。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

2022年9月

早朝から長野県より東京の病院に伺い、検査のためひじきを預けました。

「手術できない状態だったらどうしよう、、。」

「検査の間にもしものことがあったらどうしよう、、。」

様々な不安を抱えて、ひじきと別れました。

 

 

夕方、病院より連絡がありました。

何を言われても冷静に聞こうと、心を落ち着かせて携帯をとりました、、。

 

先生は、すぐに結果だけを伝えてくれました。

 

検査を実施し、そのままなんとか手術まで実施することができたとのこと、、、。

珍しい症例とされていた箇所も、通常の手術で対応できる範囲内で収まっていたことが幸いしました。

私は、一日ずっと抱えていた不安から解き放たれ、妻と安堵しました、、、。

 

 

 

※病院名を伏せることを条件に掲載許可をいただいております。

 

 

 

前述していているようにPDAは先天性の病であり、この病気にかかる検査費用や手術費用は保険適用外となってしまっております。 

 

 

8月検査費用:32,098円

 

※病院名を伏せることを条件に掲載許可をいただいております。

※自宅住所は伏せております。

 

 

 

 

9月検査+手術費用:573,953円

 

※病院名を伏せることを条件に掲載許可をいただいております。

※自宅住所は伏せております。

 

  

今回一時的にではありますが、手術の費用は、銀行からの融資を受けることでなんとか対応することができ、無事手術を実施してもらうことができました。

 

(手術直後の様子)

 

(手術後の傷口。カテーテルでの処置を実施)

 

 

ただ、今回皆様のサポートのご協力をお願いしたいのは、

この先もPDAの経過を観察していかなければならないことに加えて、

まだ肺動脈弁狭窄症への対処が残っており、この先治療を進めていく必要がある可能性があるということからです。

 

急を要するものではありませんが、今回の手術に伴って、肺動脈の流れが速くなったことも確認され、今後の経過観察は必須となっています。

 

また、今後の経過観察の為の検査や

その先の定期健診の為に東京の病院へ訪問する必要があります。

 

今後のひじきの健康的な生活を支えていく為、まだある病気の可能性の検査を継続して実施していくため、せめて今回のPDA の治療に掛かった手術費用や検査費用のご支援をいただけないかと考えております。  

 

 

8月検査費用:32,098円

9月検査+手術費用:573,953円

合計:606,051円

 

何とぞ皆様のご支援、よろしくお願いいたします。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

今後も元気なひじきと一緒に暮らしていきたいです。

先日の手術を何とか成功させることがで、まずは一つ大きな山を越えることができました。

みなさまのご支援、何卒よろしくお願いいたします。

 

【ペット保険による補償の有無】

  • ペット保険への加入はしておりますが、先天性のものとされている為、補償なし。

【その他】

  • プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
  • 本プロジェクトに関するお問い合わせは、こちらまでお願いします(s.katsunari617@gmail.com)
  • 万が一ひじきに最悪の事態が陥った場合も、返金は致しかねます。いただいた支援金については、これまでの治療費に充てさせていただきます。治療費を超えた分については、動物保護団体への寄付を実施いたします。

 

ーーーーーーーー
READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
ーーーーーーーー

プロジェクト実行責任者:
西連地 捷成
プロジェクト実施完了日:
2023年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

西連地捷成は、資金を9月に実施した愛犬の手術費用に充て、今後の検査を実施できるようにする。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
既に支払った治療費を目標金額に設定しております。必要金額との差異は自己資金で賄っております。

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リターン

500+システム利用料


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感謝のメール

一人一人に感謝のメールを送らせていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

1,000+システム利用料


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1. 感謝のメール

感謝を込めて一人一人にメールをお送りさせていただきます。

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

5,000+システム利用料


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2. 感謝のメール

感謝のメールを一人一人にお送りさせていただきます。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


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3. 感謝のメール

感謝を込めて一人一人にメールをお送りさせていただきます。

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

30,000+システム利用料


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4. 感謝のメール

感謝を込めて一人一人にメールをお送りさせていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

50,000+システム利用料


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5. 感謝のメール

感謝を込めて一人一人にメールをお送りさせていただきます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

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