繁殖引退犬を助ける!~第2の「犬生」を幸せにするお手伝い~
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 42人
- 募集終了日
- 2023年3月20日
繁殖引退犬マンスリーサポーター!第2の「犬生」を幸せにするお手伝い
#子ども・教育
- 総計
- 23人
【第2弾】あきらめたくない目の前の命。保護猫たちの医療費緊急支援
#動物
- 現在
- 1,225,000円
- 支援者
- 89人
- 残り
- 17日
【緊急支援】レバノンの人道的危機にご支援を
#国際協力
- 現在
- 651,000円
- 寄付者
- 65人
- 残り
- 25日
にゃん2応援マンスリーでサポーター募集してます。
#環境保護
- 総計
- 25人
マンスリーサポーター募集中|引退馬たちに素晴らしい余生を
#動物
- 総計
- 33人
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,951,000円
- 支援者
- 2,101人
- 残り
- 10日
SOSを出す犬猫たちを救い続けるために。保護ハウス修繕にご支援を
#動物
- 現在
- 3,139,000円
- 寄付者
- 192人
- 残り
- 24日
プロジェクト本文
ご挨拶
ページをご覧いただきありがとうございます。一般社団法人ペット育成環境健全化推進協会と申します。
私たちは、動物の健全な育成環境を創ること及び「殺処分0」を目指し、2022年6月に協会を立ち上げ、同年9月より埼玉県吉川市にて「保護犬」の譲渡活動を行っています。
そして、9月~12月の4ヶ月間で67頭の「保護犬」が新しい家族と出会うサポートを行ってきました。
私たちの活動のご紹介①
突然ですが、皆様は「保護犬」や「保護猫」という表現に対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
実は、「保護犬」、「保護猫」という表現には、飼い主が飼育放棄してしまった子や野良だった子、保健所に保護された子など多岐にわたる背景があります。
私たちの活動は、そんな「保護犬」、「保護猫」の中でもブリーダーさんの下で「繁殖犬」として頑張った子たちの第2の「犬生」を幸せにするサポートを行っています。
※繁殖犬とは・・・
ブリーダーさんが販売用の子犬を産んでもらうために飼育・管理を行っている犬のこと
ここで第2の「犬生」を幸せにするサポートに関して詳しく説明させて頂きます。
①常設の施設にて「保護犬」と新しい家族との出会いをサポート
私たちは保護環境に気を使い、のびのびと過ごせる環境のなかで「保護犬」たちの家族になってくださる方を探しております。
譲渡をする際は、「保護犬」の幸せを第一に考え、譲渡先を決定しています。また、譲渡をする際は、獣医師立会いの下、「保護犬」の健康チェックや迎え入れる際の注意点を説明させていただいております。
②リコンディショニングの実施
私たちは、「保護犬」の健康にも細心の注意を払っています。
当施設にいる「保護犬」は、獣医師による健康状態のチェック、避妊去勢、各種ワクチンの接種、スケーリング(歯石除去)などを実施し、健康的に生活できる状態にしたうえで、常設施設に迎えています。
私たちの活動のご紹介②
私たちは、「保護犬」の譲渡活動以外にも、「譲渡活動とは何か」や、「保護犬の現状」を知ってもらう活動を行っています。
直近では、近隣の保育園の園児たちを招いて、「保護犬」と触れ合ってもらい、私たちの活動を知ってもらう活動を行いました。
譲渡活動を通して、ケンカをしてしまう子をなだめたり、「保護犬」の体調を細かく気遣ったりと大変なこともあります。
しかし、お世話をしていた子たちが新しい「家族」と出会い幸せそうにしているところを見ると、この活動をやっていて良かったと思いますし、より多くの「保護犬」を幸せにしたいと感じます。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
近年、動物愛護管理法の改正により、母犬1頭当たりの出産回数や飼育人員や飼育環境の規制など様々な変化がありました。
例えば、動物愛護管理法の改正については(犬の場合)・・・
・生体を管理する従業員の必要人数:1人あたり20頭(うち繁殖犬は15頭)
・年齢や出産回数による制限:生涯出産回数は6回かつ6歳まで
・ケージのサイズ基準:縦 体長の2倍 ×横 体長の1.5倍 × 高さ 体高の3倍
などが挙げられます。この改正は猶予期間があり、2024年6月に完全施行となります。
このように生体の飼育環境が整うことは、とても喜ばしいことです。しかし、新しいケージを用意したり、従業員を増やすのが難しくなり引退するブリーダーさんや若くして役目を終える子が増加すると言われており、その結果13万頭もの犬や猫が路頭に迷うとも言われています。
しかし、13万頭もの犬や猫の受け入れ体制だけでなく、現在進行形で繁殖を引退した子たちの受け入れ態勢もまだまだ整備されていないのが現状です。ブリーダーさん自身で里親を探したり、繁殖卒業後もペットとして生涯お世話をするという方もいますが、ブリーダーさん一人では限界があります。
私たちはこのような背景の中、繁殖という役目を終えた子たちを受け入れる場所、そして幸せをサポートする場所がまだまだ少ないということに問題を感じて、活動をはじめました。
これまでの運営は、自己資金で行ってまいりましたが、私たちの活動はまだまだ始まったばかりで、認知度もありません。正直なお話をすると、運営費もカツカツで広報活動を行う資金を捻出するのが難しい状況です。
今回、私たちの活動とこういった状況があることをより多くの方に知ってもらうための広報活動費を集めるためにクラウドファンディングに挑戦しました。
プロジェクトの内容
私たちは、1頭でも多くの「保護犬」が様々な方に「家族」として迎えてもらい、幸せになって欲しいと考えています。
具体的な目標として……
現状 :20頭/月×12ヶ月=年間240頭
1年後:40頭/月×12ヶ月=年間480頭
の目標を掲げています。
この目標を達成するためには、1人でも多くの方に私たちの活動を知っていただくことが必要不可欠です。そのために、YouTubeやSNSを利用した広告宣伝をより多く行いたいと考えています。
そして、吉川美南以外の他の地域の方や遠方の方などにお越しいただき今よりも少しでも多くの「保護犬」に幸せになってもらいたいと考えています。
|資金使途詳細
・広告宣伝費 100万円(YouTube広告をはじめとした各種SNS広告費)
・広告宣伝に係る備品 10万円(カメラ等撮影機材)
・運営費 46万円(「保護犬」たちの6ヶ月分の食事代及び医療費)
・手数料 44万円(READYFOR様への手数料)
|今後のスケジュール
2月 備品の購入(10万円)
3月 広告宣伝費(30万円+自己資金10万円)
4月 広告宣伝費(40万円+自己資金10万円)
5月 広告宣伝費(30万円+自己資金10万円)
最後に
私たちは、「保護犬」の健康や幸せを第一に考え活動しています。そして、現在の活動を長く、規模を拡大して続けたいと考えております。
ですが、こういった活動にはお金が必要なこと、そして私たちの活動はまだまだ認知されていないというのが現状です。このページをここまでご覧になってくださった皆様には、こういった現状があるということを、まずは知っていただきたいと思っております。
そして、私たちの活動に共感して頂けましたら、ぜひともご支援を賜りたく思います。
- プロジェクト実行責任者:
- 一般社団法人ペット育成環境健全化推進協会
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
資金の使途は……①より多くの「保護犬」を幸せにするための広告宣伝費 100万円 ②広報に係る備品費 10万円 ③運営費 46万円(「保護犬」の食事代及び医療費) ④手数料 44万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 当協会はすでに活動中のため、目標金額に達成しない場合でも自己資金で補填し、規模を縮小して 行っていきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
一般社団法人ペット育成環境健全化推進協会です。 私たちは、「保護犬」が第2の「犬生」を幸せに過ごせるお手伝いをしております。 活動を通して、少しでも多くの「保護犬」が幸せな余生を過ごせるようになればよいと考えています。
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リターン
3,000円+システム利用料
ご支援プラン1
・心を込めた感謝のメール
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
5,000円+システム利用料
ご支援プラン2
・心を込めた感謝のメール(現在店舗にいる子の写真つき)
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
3,000円+システム利用料
ご支援プラン1
・心を込めた感謝のメール
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
5,000円+システム利用料
ご支援プラン2
・心を込めた感謝のメール(現在店舗にいる子の写真つき)
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
プロフィール
一般社団法人ペット育成環境健全化推進協会です。 私たちは、「保護犬」が第2の「犬生」を幸せに過ごせるお手伝いをしております。 活動を通して、少しでも多くの「保護犬」が幸せな余生を過ごせるようになればよいと考えています。