
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 136人
- 募集終了日
- 2023年5月31日

RE.長崎市殺処分ゼロ達成と継続の為にシェルター拡充が今必要です

#まちづくり
- 現在
- 2,139,108円
- 支援者
- 147人
- 残り
- 26日

緊急人道支援:コンゴ紛争で危機迫る「いのち」を守るために

#国際協力
- 現在
- 2,979,000円
- 寄付者
- 209人
- 残り
- 22日

困難を抱える女性に元気を。学び/遊び/作り場建設|かにた婦人の村

#医療・福祉
- 現在
- 15,232,000円
- 寄付者
- 319人
- 残り
- 8日

一緒に暮らす犬や猫の未来を守りたい!Muse細胞の応用を目指して

#医療・福祉
- 現在
- 4,116,000円
- 寄付者
- 36人
- 残り
- 4日

【緊急支援】能登半島地震の被災猫を救うため、移動手術車を作りたい!

#動物
- 現在
- 15,086,000円
- 支援者
- 1,228人
- 残り
- 4日

滋賀県の禅寺 妙感寺 開山堂と伽藍整備にご支援を

#地域文化
- 現在
- 2,065,000円
- 支援者
- 96人
- 残り
- 3時間

白血病に向き合う患者さんへの基金設立から30年。支援活動の発展へ!

#子ども・教育
- 現在
- 3,025,000円
- 寄付者
- 208人
- 残り
- 4日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【ご支援・ご協力いただいた皆様へ】
この度は「弓削多醬油100周年木桶づくりプロジェクト」のクラウドファンディングをご支援くださり、誠にありがとうございます。
4月24日からスタートした本プロジェクトは、皆様のお力添えのお陰様で、目標金額の100万円を達成することができました。関係者一同大変嬉しく思っております。心より感謝申し上げます。
10月の木桶完成、100周年イベントに向け邁進していきますので、今後ともよろしくお願い致します。
ご挨拶
弓削多醤油は、1923年に現在の地(埼玉県坂戸市)で創業しました。それ以前は農業を行っていた初代当主弓削多佐重が醸造学に興味を持ち、醤油・味噌蔵を興そうとした所、縁あって現在の埼玉県入間市にあった醤油蔵から、蔵の設備や杜氏さん丸ごと迎え入れることになり、創業しました。
現在4代目を務めております弓削多洋一は初代からの家訓である「商売に羽織りを着せろ」との教えと自らの信念である「醤油は食品なので安心して口に入れられるものでなくてはいけない、醤油は調味料なのでうまくなければ意味がない。」との考えを守り、日本の味である醤油を作り続けようとしています。
■国内産有機大豆※1、国内産有機小麦※1、海水を干してできた天日塩を使用した有機しょうゆ※1、吟醸純生しょうゆを製造しております。(国内産有機原料を使用した醤油は、全醤油量の0.1%にも満たしません。※2)
※吟醸純生しょうゆは加熱殺菌も精密ろ過もしていない、酵母菌・乳酸菌が生きた要冷蔵の全国的にも大変めずらしいものです。
■地元埼玉県産大豆、埼玉県産小麦、天日塩を使用した木桶仕込みしょうゆ、木桶さいしこみしょうゆ、丸大豆醤油を製造しております。
※有機しょうゆ、吟醸純生しょうゆ、木桶仕込みしょうゆ、木桶さいしこみしょうゆなどは木桶で醗酵・熟成しております。
※丸大豆醤油は屋外発酵タンクで醗酵・熟成しております。
全国に醤油屋は1100社くらいありますが、木桶仕込みしょうゆを製造している醤油屋は、100軒程度です。醤油の流通量も木桶で仕込んだ醤油は、全出荷量の1%くらいしかありません。※2※3
※1:有機JAS認定
※2:「醤油の研究と技術 Vol.47 No.3」より(一般社団法人 日本醤油技術センター、2021)
※3:しょうゆ情報センター 統計資料より
https://www.soysauce.or.jp/statistical-data
日本の醗酵文化を守り、製造量を増やすことで木桶仕込み醤油の良さを日本のみならず、世界へ発信出来るよう一つでも多くの木桶を保有し醤油文化の良さをアピールしたいと思っております。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
木桶には弓削多醤油の蔵付き酵母が住み着きます。そのため、弓削多醤油独自の味が醸し出されます。
同じ気候風土で育った木材と原材料の大豆・小麦と蔵付き酵母は、発酵の相性が良いと考えており、弓削多醤油の味を次世代へと継承すべく、これまでの100年、醤油づくりを続けてこられたことに感謝し、一度作ると100年以上使えると云われる木桶をこれからの100年のシンボルとして製作します。
プロジェクトの内容
香川県小豆島の木桶職人棟梁、福島県郡山市の木桶職人などと共に弓削多醤油社員が一丸となって、
埼玉県飯能産の西川材、越生産の真竹を使い、30石(5,400ℓ)の木桶を製作します。
【木桶製作費】
5,000,000円
(※このうち100万円をまずはクラウドファンディングで集めたいと考えています)
【支援金の使い道】
木桶製作費、木桶設置場所の小屋製作費など
【木桶製作スケジュール】
2021年11月4日 側板のための飯能産西川材伐採、乾燥
2022年1月28日 底板のための飯能産西川材伐採、乾燥
2022年5月12日 製材
2023年 2月2日 箍(タガ)のための越生町の真竹伐採
2023年10月中旬 木桶組み立て開始
2023年10月21日 弓削多醤油100周年記念祭にて木桶完成予定
<弓削多醤油100周年記念祭>
開催日時:2023年10月21日(土)13:00~ 予定
主な催し物:
・マグロ解体ショー
・弊社の醤油を使った有名ラーメン店のラーメンや武蔵野肉汁うどんの提供
※その他、詳細が決まりましたら新着情報でお知らせ致します。
プロジェクトの展望・ビジョン
おかげさまで弓削多醤油は今年、100周年を迎えました。
これもひとえに当蔵を支えていただいた皆様のおかげと感謝し、さらにこれから100年、安全でおいしい醤油づくりに励んでいくシンボルとして、100年以上の寿命がある木桶を製作することにしました。
地元で育った西川材を使用することにより、同じ気候風土で育った当蔵の蔵付き酵母と醗酵の相性がよく、よりおいしい醤油ができると考えております。
伝統製法である木桶仕込みを行う蔵は全国でも稀少となり、木桶仕込み醤油の量は、全国の醤油の1%しかありません。今回はこの木桶を製作するにあたり、クラウドファンディングを行いたいと思います。
返礼品として、限定醸造の2年仕込み「木桶伝醤」や当蔵100年史、木桶製造や醤油づくりにもかかわって頂こうと思います。木桶文化を後世に残すためにも是非ご協力をお願いします。引き続き弓削多醤油をどうぞよろしくお願い申しあげます。
木桶職人の減少などにより現在では大変希少な木桶ですが、一度作ると100年以上使えるといわれており、伝統と未来「今までとこれから」のシンボルとして創業100周年を記念してもろみを仕込む木桶を新たに製作します。
埼玉県飯能産の西川材、越生産の真竹を使用し、埼玉から全国、世界へと醤油、発酵文化を途切れさせることなく発信し続けていければと思います。
- プロジェクト実行責任者:
- 弓削多洋一(弓削多醬油株式会社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年10月21日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
木桶づくりの製作費
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、自己で補填します。
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プロフィール
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リターン
2,000円+システム利用料
応援プラン
・木札に名前を入れて新しく作る木桶の小屋に掲示します
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 63
- 発送完了予定月
- 2023年10月
3,000円+システム利用料
お礼のメールと完成報告 3,000円
・お礼のメール
・イベント開催報告ならびに木桶製作完了の報告メール
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
2,000円+システム利用料
応援プラン
・木札に名前を入れて新しく作る木桶の小屋に掲示します
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 63
- 発送完了予定月
- 2023年10月
3,000円+システム利用料
お礼のメールと完成報告 3,000円
・お礼のメール
・イベント開催報告ならびに木桶製作完了の報告メール
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月