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地域の方々の手となり足となる民間救急を立ちあげたい‼️

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支援総額

289,000

目標金額 3,000,000円

支援者
13人
募集終了日
2023年6月30日

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プロジェクト本文

 

自己紹介

 

救急や集中治療室の看護師として20年以上の経験。集中ケア認定看護師。済生会加須病院ICU課長。

獨協医科大学さいたま医療センター5年勤務。埼玉県済生会加須病院19年勤務。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私は、約20年間、救急看護を専門とする看護師として働いてきました。
長年の勤務の中で救急の現場のかかえる様々な問題を目の当たりにして、私が少しでも何かできることはないかと考えるようになりました。

 

今、日本は高齢化が進み、私の働いている加須市を含む利根医療圏も例外ではありません。高齢独居世帯や高齢者夫婦のみの世帯がとても増えています。そして自家用車を手放している世帯も多いのです。彼らが体調不良になったとき、日中であれば公共交通機関を利用出来るでしょう。

 

ところが、利根医療圏は深夜になるとタクシーも動いておらず、病院に行く交通手段が全く無い地域なのです。病院に行きたい、でも交通手段がない、だから救急車を呼ぶしかないという流れが生まれています。

 

さらに、救急車で搬送されたものの軽症で入院とはならなかった場合には、帰りの交通手段がないために、始発電車が動くまで病院待合室で待つしか術がありません。


また救急車の配置台数は、人口規模に応じて決められていますが、最近の救急出動件数の増加に追いついておらず、利根医療圏の救急車の台数は、決して潤沢とはいえません。


救急車の出動要請を受けると、対応可能な最も近くの救急車が出動します。しかし、救急車の数は限られていますから、救急要請が集中して、周囲の救急車が出払ってしまうと、遠くから救急車が出動することになります。

 

一番遠くの消防署から出動となれば、現場への到着時間は平均9分のところ、30分弱を要すると言われています。救急車の到着に時間がかかって、助かる命が助からないという可能性が常にあります。


救急車で搬送された人のうち、50%以上が入院を必要としない「軽症」患者であり、これらの患者は帰宅可能なのです。

(東京消防庁ホームページ2022年7月号広報テーマ)

 

24時間365日対応の民間救急車で、地域の住民の方々の手となり足となり、本当に必要な患者が迅速に救急車を利用できるよう、救急搬送の一翼を担いたいと考えています。そして、時には看護師としての経験を生かし、医療の相談窓口となって、皆さんの生活を支えて行きたいとの思いから、リンカメ民間救急サービスを立ち上げることにしました。

 

 

プロジェクトの内容

 

いただいたご支援金は、民間救急車両、開設準備備品購入費用として大切に使用させていただきます。

※団体名義の口座をまだ所持していないので、ご支援金は松井の個人名義口座に入金される予定です。

 

リンカメ民間救急サービス


24時間365日

運転手は全て二種免許取得したドライバー

必要時には救急経験豊富な看護師が同乗して安心な民間救急サービスを提供します。

 

 

◎ 転院搬送時の利用

 

病院から病院間、施設間での移動の際に救急車両を利用します。必要時は看護師が同乗して必要なケアを致します。

 

◎ 病院送迎や受診時の相談

 

車椅子の方、寝たきりの方に対しての送迎。

受診が必要か迷った際には、先ずはお電話で相談頂き、必要時には救急経験豊富な看護師が伺います。

 

受診が必要か否かの判断(看護師として実施するものです。医行為は実施しません)で受診が必要と判断した場合には、病院へ受診相談を行い必要時には送迎も致します。

 

◎ 身体が不自由な方々の旅行を叶えたい

 

身体が不自由で旅行を諦めている方に、楽しい旅行を提供します。

救急車両、介護車両の安全な運転共に、看護師が付き添い、楽しく安全、安心な旅行のお供を致します。

 

◎ より良い終末医療を

 

最後の時はご自宅に帰り、ご自宅で亡くなりたい思いを一緒に叶えて行きたいです。

病院、介護施設からご自宅への送迎だけでは無く、看護師の立場から、ご本人、家族の方々に寄り添い、幸せな最後の時を迎えられる様にお手伝いしたいと思っています。

 

また、施設でのお看取りが難しい時には、行政の救急車利用では無く、民間救急車を活用頂き、医師とも連携して、お看取りにも利用して頂きたいと考えております。

 

ご本人が考えている幸せな最後を迎えられ、行政の救急車の適正利用にも繋がると思います。

加須市で開設していき、利根地域の救急医療のお力になれたらと考えています。

 

 

 

 

プロジェクトの展望

 

■ 救急車の適正利用

 

軽症車の方々は民間救急、介護タクシーを利用する事する。医療度が低い転院搬送には、民間救急を利用する。

 

命が緊迫している方々に必要な時に行政の救急車か行き渡ります。その事で救える命が一つでも増えて行く事に繋がります。

 

■ 地域住民の方々の病院送迎、受診相談

 

老々介護、単独高齢者の方々の手足代わりとなりたい。時には看護師が付き添う事で不安軽減ばかりで無く、近所の健康相談役として皆様の身近になる安心出来る存在となりたいと考えています。

 

身体が不住だから出来ない、高齢化だから無理だと言う思いが少しでも解消されるます様に。

病気を抱えた方々の不安な日々が少しでも幸せな時が迎えます様に。

必要な時には早急に行政の救急車が利用できます様に。

ご本人、家族が幸せな最後の時を迎えられます様に。

 

ひとりでも多くの方々の幸せを支えて行きたいです!

 

 

応援メッセージ

 

鮎ヶ瀬光子 看護部長

埼玉県済生会加須病院 看護部長 鮎ヶ瀬光子

 

松井さんは、明るく元気で、探究心が旺盛な看護師です。地域住民のみなさんの困り事などにも、持ち前の探究心で解決に向けた糸口を見つけ出し、みなさんが満足する結果を残してくれるでしょう。

期待しています。

 

救急救命士 大河原 治平(おおかわら じへい)

 

所属:Support Book 研究会 代表
他:日本臨床救急医学会評議員

 

著書:心電図Support Book
        :救急隊員のための聴診技術 他

 

消防救急の出動件数は年々増加し、逼迫しています。
119番通報しても、出動中の救急車が多く、現場到着が遅延してしまうこともあります。
解決策の一つとして「民間救急」の活用があげられますが、未だ不十分です。
即ち、大部分を消防救急が担っている転院搬送のうち、緊急度が高くないものは民間救急に委ねられるべきと考えます。


しかし、この変革はなかなか進んでいません。
その理由として、民間救急の制度や信頼性が広く社会に知られていないことや、全額を利用者が負担しなければならない搬送料金の問題があると思います。


これらを解決するために、民間救急は、その実力を強烈にアピールしていかなければなりませんし、民間救急利用者に対する公費補助制度なども必要だと思います。
国民の安心・安全に直結する患者搬送について、消防救急と民間救急の役割分担がより理想的なものとなりますよう、多くのみなさまのご理解とご協力をお願いします。

 

弘前医療福祉大学短期大学部救急救命学科 学科長・教授
弘前医療福祉大学短期大学部地域安全防災研究所 所長・教授
立岡伸章

 

現在は青森県に住んでいますが、実家は加須市にあります。加須市に住んでいた頃は、地元の消防署に救急救命士として勤務していました。当時は、「助かる命を助けたい」という思いから救急にのめり込み、救急に関する様々な研修会や講習会に、休みのたびに参加していたことを思い出します。


本来であれば、住民のために退職するまで救急救命士として消防署で働くことが筋でしたが、諸事情により志半ばで消防署を退職してしまいました。しかし、消防署を退職した後も、「助かる命を助けたい」という気持ちは変わらず、いつか救急医療に関することで、加須市および近隣市町の住民の皆様に恩返しがしたいと思っていました。


そんな矢先、消防時代の仲間から、済生会加須病院の松井看護師さんが地域医療の向上のために民間救急を立ち上げるとの話が舞い込んできました。正直、松井さんとは面識がありませんが、松井看護師さんの熱い思いに感銘を受け、微力ながら応援したいと思いメッセージを書かせていただきました。


総務省消防庁令和4年版救急救助の現況では、令和3年には、救急自動車による救急出動件数が619 万3,581件、搬送人員は549 万1,744 人(対前年比19 万7,914 人増、3.7%増)で、救急出動件数、搬送人員共に前年より増加し、救急医療体制がひっ迫しています。その原因の一つに、救急車で搬送された人の約半数が入院を必要としない軽症者であることが挙げられます。救急車は地域の限られた資源であり、緊急性の高い傷病者にいち早く救急車が到着できるようにしなければなりません。


これらの問題を解決する一助として、民間救急を立ち上げることは有用であると考えます。ぜひ、目標額を達成し、地域に根差した民間救急を展開してください。頑張ってください。

 

プロジェクト実行責任者:
松井由希(リンカメ民間救急サービス)
プロジェクト実施完了日:
2024年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

民間救急車両の購入。開設準備備品購入。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
介護タクシー、民間救急、8月22日取得予定。
リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
介護タクシー、民間救急サービス、8月22日取得予定。

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リターン

3,000+システム利用料


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感謝のメール

■感謝のメール

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

5,000+システム利用料


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【5000円】応援コース

■感謝のメール
■活動内容報告

申込数
2
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2023年11月

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