支援総額
目標金額 550,000円
- 支援者
- 19人
- 募集終了日
- 2023年9月15日
子どもたちへの読書推進サポーター~声優と一緒に取り組む活動~
#子ども・教育
- 総計
- 1人
松竹大谷図書館|演劇・映画の宝箱、貴重資料を未来へ【第13弾】
#本・漫画・写真
- 現在
- 2,576,000円
- 支援者
- 186人
- 残り
- 13日
東京からオペラの魅力を発信!TokyoOperaDaysにご支援を
#音楽
- 現在
- 1,325,000円
- 支援者
- 22人
- 残り
- 21日
岡山発信!NZと日本の伝統文化交流を一般参加者に共有したい!
#子ども・教育
- 現在
- 43,000円
- 支援者
- 8人
- 残り
- 41日
文化をつなぐ|芸能芸術支援-芸団協マンスリーサポーター
#地域文化
- 総計
- 3人
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を
#地域文化
- 現在
- 11,075,000円
- 支援者
- 303人
- 残り
- 21日
新ビワコオオナマズ水槽誕生にご支援を!|琵琶湖博物館【第2弾】
#観光
- 現在
- 6,926,000円
- 寄付者
- 364人
- 残り
- 46日
プロジェクト本文
終了報告を読む
こんにちは、日本学書展を開催しております日本学書展事務局でございます。日本学書展は、今年度第70回を迎える書道の展覧会でございます。展覧会の正式名称は日本学生・生徒・児童書道展覧会といい、公共団体である奈良県、奈良市、奈良県教育委員会、奈良市教育委員会の4者が主催となり、小学生から大学生までを対象とした公募展を毎年秋に開催しております。
昭和29年以来長きにわたり「いにしえより良質の墨や筆が生産され、日本文化発祥のふるさとである奈良の環境を活かして、学生・生徒・児童の書写書道技術の向上を図り、創造力を養い、豊かな人間形成に役立てる」ことを理念に掲げ、学校における書写・書道教育の振興に大きな役割を果たしてまいりました。
第1回展は昭和29年(1954年)に開催されました。約5万点の応募があり、審査員として尾上紫舟、豊道春海、辻本史邑、奈良からは杉岡華邨、今井凌雪などが携わり5日間かけ審査が行われました。当時から全国規模の展覧会であり、受賞者が後に日展の入賞を果たすなど「学生の日展」と言われていました。
第1回展では、約5万点の出品があり、児童・生徒・学生を対象とした大きな展覧会の一つとして学書展がありました。近年では約8,000点の出品がありましたが、令和2年度及び3年度につきましては、新型コロナウイルス感染症のため開催することができませんでした。昨年度は3年ぶりの開催となりましたが、少子化や書道人口の減少もあり、出品数は約5400点となりました。
約70年にわたり開催してきた学書展でしたが、以下の理由により、この度第70回展を持ちまして終了する運びとなりました。
- 日本学書展を立ち上げた当初の主旨は十分に達成され、一定の役割を果たしたため。
- 近年の物価高や人件費の高騰、出品数の減少などにより予算的に事業を継続するには、大変厳しい状況であるため。
そこで、これからの子どもたちの書写・書道教育の発展及び節目となる第70回展を盛大なものにするためにこのプロジェクトに挑戦したいと考えます。
展覧会、表彰式のほかに第70回展までの歴史がわかる回顧展や墨、筆を使ったイベント等を実施します。奈良の墨は古く天平時代から1300年の歴史をもつ奈良を代表する伝統産業です。また、奈良は筆作りの発祥の地と言われ、奈良で筆作りが始まったのは今から1200年ほど前に遡ります。
イベントにおいては、子どもたちに奈良の墨や筆に慣れ親しんでもらえる機会を提供いたします。
なぜ、クラウドファンディングなのか
奈良県、奈良市、奈良製墨組合、奈良毛筆協同組合による負担金、及び作品処理費などの収入により開催しております。
近年の物価高や人件費の高騰により金銭面での運営が非常に厳しく、昨年度は何とか工夫をしながら展覧会を開催しました。
今年度は、昨年度より厳しい財政状況の為、クラウドファンディングを利用させていただき、最終回である第70回展を無事に開催し成功させたいと思います。
この度、第70回日本学書展を開催いたします。
昭和29年から続く学書展も今年度で第70回展を迎えます。しかし、少子化や書道人口の減少等により、年々出品数が減っているのが現状です。今年度で日本学書展は終了となりますが、節目となる第70回展を盛大に行いたいと考えています。
夏休み期間、奈良製墨組合の方と奈良毛筆協同組合の方にご協力いただき、墨や筆に関するイベントを開催したいと考えています。会場は、奈良市役所6階正庁で開催いたします。ご来場のみなさまには、ワークショップや作品制作に参加することができます。具体的な内容は次のとおりです。
①うちわマーブリング
マーブリングの技法を使ったうちわづくりをイベントで行います。水に浮かぶ特殊な絵の具を
使ってうちわに模様を描き、小筆を使って墨で文字を書きます。
②書道大字揮毫
子どもたちに全紙(69×136センチ)に太筆を使って一文字もしくは二文字程度の文字を書く
体験をしてもらいます。
第70回展を記念して回顧展等を開催いたします。
今年度も奈良市美術館において展覧会を開催いたしますが、展覧会会場にブースを設置し、第1回展からの入賞目録の展示や、特賞作品を上映するなど学書展の歴史を振り返る回顧展を企画しております。
イベント開催概要
〇 作品募集 令和5年6月から
○ 応募作品の締切 令和5年9月22日(金)
〇 展覧会及び回顧展(入場料無料)
開催期間 令和5年11月16日(木)~19日(日)
開催時間 午前10時~午後5時
ただし、19日(日)は、午後4時まで
開催場所 奈良市美術館(奈良市二条大路南一丁目3番1号 ミ・ナーラ 5階)
○ 表彰式
開催日時 令和5年11月19日(日)午前10時~正午
開催場所 奈良市役所 (奈良市二条大路南一丁目1番1号)
〇その他イベント(参加費無料)
開催日 令和5年8月23日(水)午後
開催場所 奈良市役所(奈良市二条大路南一丁目1番1号)
開催内容 うちわマーブリング及び書道大字揮毫
※詳細は、決まり次第ホームページにて掲載いたします。ご確認ください。
(https://www.city.nara.lg.jp/site/kyouiku/115510.html)
*展覧会、表彰式、イベント、回顧展のすべてが開催できなかった場合、返金いたします。
クラウドファンディングによりいただいた資金は、つぎの費用に充てさせていただきます。
第70回記念のイベントに係る必要開催経費 80,000円
展覧会・回顧展会場使用料 200,000円
審査会・鑑査会にかかる経費 270,000円
合計 550,000円
【支援総額分だけ実施する規模縮小型】
■目標金額:55万円
■目標金額の使途および実施内容:第70回学書展および記念のイベントを開催するために係る経費
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。例えば、期日までに目標金額の50%が集まった場合には、集まった金額に応じて出展に係る経費などを調整して実施します。
これまで日本学書展に出品してくださった方々、ご協力くださった奈良製墨組合様・奈良毛筆協同組合様、審査等に携わってくださった先生方など様々な方に支えられ、ここまで続けてくることができました。あらためてお礼申し上げます。
また、このクラウドファンディングをきっかけに日本学書展を知ってくださった方、ぜひ子どもたちの作品をご覧になってください。
第70回展は、財政的に大変厳しい状況で開催いたします。何とか第70回展までつながるようこれまで創意工夫をしながら続けてまいりました。第70回展がご出品いただいた方々にとってよりよい展覧会となるようみなさまのご協力をお願いいたします。
私たち日本学書展事務局の職員一同、最後の展覧会が素晴らしいものとなるよう全力で開催いたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。
※ストーリー上に掲載している全ての写真は、ご本人およびご家族より掲載許可取得済み
※本プロジェクト(リターン)は税制上の寄付金控除は適用されません
- プロジェクト実行責任者:
- 川口朋恵(日本学書展)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年11月19日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
公共団体(奈良県・奈良市)が主催となって全国の学生・生徒児童対象に書道の展覧会を開催するものです。 昭和29年以来長年にわたり、学校における書写・書道教育の振興に大きな役割を果たしてまいりましたが、今年度をもちまして日本学書展は終了することとなりました。 今年度は、第70回展という節目であること、また展覧会を終了するにあたりこれまで日本学書展に携わってきていただいた団体様を含めて記念になるイベント等も開催いたします。 そして第70回展までの歴史がわかる回顧展を展覧会の際に開催いたします。 第70回記念のイベントに係る必要開催経費 80,000円、展覧会・回顧展会場使用料 200,000円、審査会・監査会にかかる経費 270,000円
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
お気持ちコース 3,000円
〇感謝のお手紙
〇展覧会のご案内文書送付
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月
10,000円+システム利用料
子どもたちの第70回日本学書展の最終回を応援してください!!(筆ペンコース)
〇感謝のお手紙
〇展覧会のご案内文書送付
〇2023年日本学書展の会期中、会場にお名前の掲示(希望制)
〇筆ペン
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 76
- 発送完了予定月
- 2024年1月
10,000円+システム利用料
お気持ちコース 10,000円
〇感謝のお手紙
〇展覧会のご案内文書送付
〇2023年日本学書展の会期中、会場にお名前の掲示(希望制)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月
30,000円+システム利用料
子どもたちの第70回日本学書展の最終回を応援してください!!(筆ペンと作品目録コース)
〇感謝のお手紙
〇展覧会のご案内文書送付
〇2023年日本学書展の会期中、会場にお名前の掲示(希望制)
〇筆ペン
〇作品目録にお名前(会社名)を掲載(希望制)
※作品目録とは、特賞の作品の掲載や特賞から準特選までの受賞者の方のお名前を掲載したものです。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 18
- 発送完了予定月
- 2024年1月
30,000円+システム利用料
お気持ちコース 30,000円
〇感謝のお手紙
〇展覧会のご案内文書送付
〇2023年日本学書展の会期中、会場にお名前の掲示(希望制)
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月
50,000円+システム利用料
お気持ちコース 50,000円
〇感謝のお手紙
〇展覧会のご案内文書送付
〇2023年日本学書展の会期中、会場にお名前の掲示(希望制)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月
100,000円+システム利用料
子どもたちの第70回日本学書展の最終回を応援してください!!(表彰式にご招待コース)
〇感謝のお手紙
〇展覧会のご案内文書送付
〇作品目録にお名前(会社名)の掲載(希望制)
〇2023年日本学書展の会期中、会場にお名前の掲示(希望制)
〇表彰式にご招待いたします!(2名以内:希望制)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2024年1月
100,000円+システム利用料
お気持ちコース 100,000円
〇感謝のお手紙
〇展覧会のご案内文書送付
〇2023年日本学書展の会期中、会場にお名前の掲示(希望制)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月