海洋産業で活躍するロボット開発者を目指して世界に挑む

寄付総額
目標金額 3,000,000円
- 寄付者
- 73人
- 募集終了日
- 2023年11月30日

「江の島ウィーク2025」実施開催資金援助プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 1,633,000円
- 支援者
- 110人
- 残り
- 5日

母子家庭の頑張りたいを後押ししたい!「住まいと心と就労」の伴走支援

#子ども・教育
- 現在
- 1,179,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 5日

存続の危機―子どもたちの居場所を守るための運営資金が必要です。

#子ども・教育
- 現在
- 346,000円
- 支援者
- 34人
- 残り
- 5日

【第二弾】木造人工衛星は2号機へ-木造人工衛星の実用化をめざして

#環境保護
- 現在
- 7,460,000円
- 寄付者
- 62人
- 残り
- 10日

1人100時間の日本語教育で社会から疎外される子どもをゼロにする

#子ども・教育
- 総計
- 10人

食料支援を行うフードバンクを支えたい|マンスリーサポーター募集中!

#子ども・教育
- 総計
- 62人

筑波大学デジタルネイチャー研究室|10周年展覧会プロジェクト

#子ども・教育
- 現在
- 2,690,000円
- 寄付者
- 75人
- 残り
- 5日
プロジェクト本文
「地球最後のフロンティア」と言われている海。近年、各国で海洋産業進出に向けた研究や水中ロボットの開発が盛んに行われています。水中ロボットは、海底調査や海中にある洋上風力発電設備の点検を行うなど幅広い活躍が期待されています。
Kyutech Underwater Roboticsは設計から開発まで全工程を手掛け、水中ロボット「KYUBIC」を完成させました。私たちは沖縄海洋コンペティションで三連覇を成し遂げました。
今回は、更なる技術力向上のため2024年の国際競技会優勝を目標に掲げ、競技会に向けたロボットの開発費と遠征費を募るため、プロジェクトを立ち上げました。
私たちは次世代をリードするエンジニアを目指し、日本の海洋産業発展に貢献したいという強い情熱を持ってプロジェクトに取り組んでいます。
こんにちは!私たちはKyutech Underwater Robotics です。
Kyutech Underwater Roboticsは九州工業大学を拠点とする、水中ロボット技術者の育成を目的とした学生プロジェクトです。「水中ロボット」とは水中で人間の代わりにいろいろな作業をするロボットのことであり、海洋観測・監視、海洋資源探査、洋上風力発電の設置・保守管理等への活用が期待されています。
このプロジェクトでは、国際大会で優勝することを目標として活動を行っています。
私たちはプロジェクト実行のためのフレームワークの設定、実施計画立案、水中ロボット開発を学生が自ら行い、各種イベント・国内外の競技会への参加を通して、幅広い知識と専門性に加え、 チームワーク力、課題解決能力、コミュニケーション力 等を備えた技術者になるための活動を日々行っています!
私たちの強みは以下の3つです。
|豊富な人材
Kyutech Underwater Roboticsの拠点である九州工業大学大学院 生命体工学研究科は学部を持たない大学院であるため、九州工業大学からだけでなく外部の大学・高専、職業能力開発大学校から来た学生が多く在籍しています。そのため、このチームには様々なバックグラウンド・専門知識を有する学生が集まっており、各個人の持つ「強み」を生かした開発ができる点が特徴です。
|教育
この活動には、一つの分野の知識だけでなく水中ロボットの知識や機械設計、電気電子工学、情報工学といった横断的な知識が必要です。そのため、ベーシックラーニングというそれぞれの分野の講習を開き、CAD、3Dプリンター等の使い方から水中ロボットの知識、ソフトウェア構成、ロボットの組み立てなどを学んだ状態で活動に参加しています。
|マネージメント力
プロジェクトを円滑に進めるためプロジェクトマネージメントスキルを高めています。Kyutech Underwater Roboticsでは年間を通して、競技会への参加だけでなく、展示会や文化祭など多くのイベントへの参加を通して活動や技術の紹介をしています。そのため、スケジュール調整やタスク管理を行いながら開発やロボットの展示、資料の準備を行っています。また、毎週ミーティングを行い、日々の進捗管理やタスクの割り振り、問題点の洗い出しをしています。
KYUBICはKyutech Underwater Robotics が教育プラットフォームとして自主開発したAUV(Autonomous Underwater Vehicle)です。
AUVとは自律型の水中ロボットであり、人の操縦を必要とせずに全自動で移動できる無人ロボットのことです。学生が1から作り上げた水中ロボットであり、プールだけでなく、実海域でも活躍しています!
KYUBICの詳しい情報は公式サイトを是非ご覧ください!
https://www.brain.kyutech.ac.jp/~underwater-robotics/
アメリカで開催されたRobSub2022の競技中
岡山県の白石新港で実験
Kyutech Underwater Roboticsは積極的に国内外の競技会に参加しています。
国内競技会では、TECHNO-OCEANや水中ロボフェス2022岩国、沖縄海洋ロボットコンペティションに参加しました。その中でも沖縄海洋ロボットコンペティションではAUV部門で3年連続最優秀賞を受賞しており、実海域という風や波がある環境でのミッション遂行性能の高さが評価されています。国内競技会では上位に入賞している一方で、アメリカで開催されるRoboSub等の国際競技会では上位入賞ができていません。チームと水中ロボットを世界で戦えるレベルに成長させる為には、現在抱えている技術的な課題の解決とメンバーのさらなる成長が必要です。
kyutech Underwater Roiboticsは2つの理由で、クラウドファンディングに参加しました。
|ロボットの開発費用のため
水中ロボットの内部には、PCやセンサ、バッテリーなどが搭載されていますが、それらを格納する容器や外部に取り付けるケーブルやセンサなどは高い防水性と耐圧性のあるものが必要です。これらの部品は1つ1つは海外製であり、非常に高額です。ロボットを開発するうえで大きなハードルとなっています。
国際競技会で優勝を狙うために1台のロボットだけでは、各ミッションをクリアすることが難しいです。また他の大会にも参加していくと、開発期間の間隔が短くなります。今回みなさまからご支援いただいた資金を活用し、2代目のロボットの開発を行います。
|国際競技会を通じて、海外の水中ロボットチームに関する技術を学び、優勝するため
海外では水中ロボットに関する研究が日本より進んでいるため、私たちは国際競技会に多く出場して海外チームから技術をどん欲に学び、自分たちの技術力向上に繋げたいと考えています。
私たちは「学生プロジェクト」として大学からご支援いただいていますが、国際競技会に出場するためのロボット輸送費や交通費は大学からの支援だけでは不足するため、みなさまからご支援いただいた資金の一部を国際競技会に参加するためのロボット輸送費やチームの移動費に活用させていただきます。
第1目標の300万円では、国際競技会の遠征費をメインに考えており、第2目標では高額なセンサを購入し、2代目のロボットの開発を使用します。
※社会情勢に鑑み、競技会の延期・中止の場合には、水中ロボットの開発費用として使用させていただきます。
2023年の4月から2024年の4月までは下記のスケジュールで活動します。2023年では、国内の競技会に2回参加し、その期間をクラウドファンディング募集期間としています。2024年では、国内競技会及び2023年の活動で得られた反省点をまとめて、2024年の4月に開催される国際競技会に活かしたいと考えています。
最後まで御覧いただきありがとうございます。
Kyutech Underwater Roboticsは水中ロボットの開発に携わりながら、将来水中ロボットを開発できる技術者や研究者の育成をしていきます。今回ご支援いただいた資金で新しい水中ロボットを開発し、国際競技会で優勝できるように活動していきます。クラウドファンディング終了後も継続的にロボットの開発状況などを公開していまいります。
国内外の競技会で、上位への入賞及び優勝するためにも、温かいご寄付のほどお待ちしております!
|プロジェクトメンバー代表 宮川亮
[プロフィール]
博士前期課程2年
九州工業大学大学院 生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 在籍
2022年 Kyutech Underwater Robotics 参加
2023年 Kyutech Underwater Robotics 代表就任
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Kyutech Underwater Robotics代表の宮川です。 我々の活動に興味を持っていただきありがとうございます。
なぜ、私たちはクラウドファンディングを実施させていただくのか。それは、私たちの目標が水中ロボットの世界大会で一番になるためです。しかし、このような野心的なプロジェクトを実現するには資金が不可欠です。私たちの技術力は高まり、チームワークは強化されていますが、成功には皆様の協力が欠かせません。私たちは水中ロボット競技会での成功を通じて、次世代のエンジニアとリーダーを育て、技術の発展に貢献したいと考えています。そして、私たちの挑戦は単なる競技会の優勝以上の意義を持つものと信じています。皆様からの寄付は、私たちの夢を実現するための一歩です。どんなに小さな寄付も、私たちにとっては大きな励ましとなり、新たな可能性を広げる手助けとなります。
どうか皆様、私たちの情熱と夢に共感していただき、応援のほどよろしくお願いいたします。
|クラウドファンディング担当 中村優裕
[プロフィール]
博士前期課程2年
九州工業大学大学院 生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 在籍
2022年 Kyutech UnderWater Robotics 参加
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Kyutech Underwater Roboticsは世界一の水中ロボットチームになるべく、クラウドファンデングで資金を募ることになり、私は皆様のご支援をお願いする立場に立たせていただきました。私たちの最終的な目標は国際大会での優勝です 。私たちは現在、国際大会での敗退の悔しさを胸に、水中ロボットの性能と 実践的な力(課題解決能力、プレゼンテーション能力、論理的思考力、モデリング能力など)の向上をさせるべく技術開発とチーム改革を進めています。国際大会優勝という高い目標を達成するためには、新規の水中ロボットの開発や多くの競技会に参加が必要になります。
私たちの活動に賛同してくれる皆さんの応援が今後のチカラになります。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。
|顧問 西田祐也
[プロフィール]
2008年 九州工業大学大学院生命体工学研究科脳情報工学専攻 博士前期課程 修了
2011年 九州工業大学大学院生命体工学研究科脳情報工学専攻 博士後期課程 修了
博士(工学)習得
2011年 九州工業大学大学院生命体工学研究科脳情報工学専攻 研究職員
2012年 東京大学生産技術研究所 研究員
2014年 東京大学生産技術研究所 特任助教
2015年 九州工業大学若手研究者フロンティア研究アカデミー 特任助教
2019年 九州工業大学大学院生命体工学研究科脳情報工学専攻 准教授
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水中ロボットは全ての電子部品やPCなどの精密機械をすべて防水(耐圧)容器の中に入れ,水の中で活動したロボットが確実に水面まで帰還するように開発する必要があるため,ロボットの中でも特に完成度が求められます.このKyutech Underwater Roboticsが開発したロボットは2019年に開発して以来,一度も完全に故障したことはなく,水中で想定した通りに動作している非常に完成度の高いロボットです.その高い完成度は実績にも表れており,沖縄海洋ロボコンで3連覇するなど多くの成績を収めています.現在はチーム全体で来年の春に開催される国際大会に取り組んでおり,今後の活躍がますます期待できるチームだと思います.
|一般社団法人 明専会 高原正雄 会長
[プロフィール]
一般社団法人 明専会は九州工業大学とその前身である明治専門学校の卒業生が作る、九州工業大学の後援組織です。明専会には全国各地に45の支部と16の分会、海外には3つの学友会(北京、タイ、ベトナム)があり、会員相互の啓発と親睦を行っています。九州工業大学は、明治専門学校の創始者である安川・山川両先生の建学理念「技術に堪能(かんのう)なる士君子の養成」を受け継ぎ、志(こころざし)と情熱を持ち産業を切り拓く技術者・知的創造者を養成するため、質の高い教育を行っていますが、明専会は、その母校と強力にコラボレーションすることにより、母校と学生の支援事業を行っています。
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==明専会は九州工業大学の学生プロジェクトを強力に支援しています==
九州工業大学では、企業や社会において先導的リーダーシップを発揮することのできる創造的人材の育成を目的として、学生プロジェクト事業を行っています。この事業では、学生自らが構想して企画、設計、製造し、社会実装を行い、または競技大会へ参戦します。この事業に参加することは学生諸君にとって、将来、グローバルでプロフェッショナルなエンジニアに育っていくために、極めて有効であります。また、このようなエンジニアの育成は、日本社会にとっても、非常に大切なことです。明専会は、本プロジェクトを、技術的、経済的に支援していますが、実際に物を作り、社会実装や競技大会へ参戦するには、大きな費用が必要になります。Kyutech underwater roboticsチームが目標を達成し、夢を実現させるため、本クラウドファンディングを通じて、卒業生のみならず多くの皆様のご寄付をお願い申し上げます。
九州工業大学(以下「本学」という)へのご寄附については、確定申告を行うことにより、税制上の優遇措置が受けられます。 なお、寄附金領収書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が本学に入金された日付で発行いたします。本学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置をお考えの方は対象となる年にご注意ください。
≪個人様のご寄附≫
○所得税の控除
寄附金額(当該年分の総所得金額等の40%を上限とする。)から2,000円を除いた額を所得から控除することができます。 寄附者の所得に応じた税率を寄附金額に乗じて、控除額が決定されます。
(寄附金額-2,000円)×(所得に応じた)税率→所得税額から控除
○個人住民税の控除本学を「寄附金税額控除対象法人等」として指定している都道府県・市区町村にお住まいの方は、所得税の控除に加えて、翌年の個人住民税の控除を受けることができます。
【個人住民税控除対象の都道府県・市区町村】
・都道府県:福岡県
・市区町村:北九州市、飯塚市
具体的には、寄附金の額から2,000円を控除した額に、県民税率、市町村民税率を 乗じた額(市区町村で指定されていない場合は県民税率のみの率を乗じた額)が、翌年の個人住民税から控除されます。
・北九州市(寄附金額-2,000円) ×10%(県民税2%+市民税8%)
・飯塚市(寄附金額-2,000円) ×10%(県民税4%+市民税6%)
福岡県の条例により、本学への寄附金については、県民税の税額控除対象となっていますが、市町村民税については、各市区町村の条例により取り扱いが異なっております。
控除を受けるためには、本学が交付した寄附金領収書等を添付して申告を行なう必要がありますので、具体的な手続きについては、市町村民税への適用の有無を含め、お住まいの市区町村税務担当課へお問い合わせください。
≪法人様のご寄附≫
本学への寄附金については、法人税法第37条第3項第2号により、寄附金の全額を損金として算入できます。
※詳しくは、九州工業大学基金のホームページをご覧ください。
ホームページURL:https://www.kyutech.ac.jp/fund/kifu/tax_treatment.html
本プロジェクトのギフトのうち、お名前掲載に関する条件の詳細については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#betten)の「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 中村優裕( Kyutech Underwater Robotics 九州工業大学)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
4月に開催予定である国際大会SAUVCのための開発費・経費として300万円使用させていただきます。
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プロフィール
Kyutech Underwater Robotics は九州工業大学 若松キャンパスを拠点とする、水中ロボット技術者の育成を目的とした学生プロジェクトです
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ギフト
3,000円+システム利用料
感謝のメール
お礼のメールをお送りします。
・お礼のメール
・寄付金領収書(郵送)
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
5,000円+システム利用料
ホームページとSNSに名前記載
お名前と感謝の旨をHPとSNSに掲載します。
・HP, SNS掲載
・寄付金領収書(郵送)
*掲載するHP及びSNS(Instagram)アカウント:
HP: https: //www.brain.kyutech.ac.jp/~underwater-robotics/
Instagram: https://instagram.com/kyutech_underwater_robotics?
igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料
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- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
5,000円+システム利用料
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HP: https: //www.brain.kyutech.ac.jp/~underwater-robotics/
Instagram: https://instagram.com/kyutech_underwater_robotics?
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- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
プロフィール
Kyutech Underwater Robotics は九州工業大学 若松キャンパスを拠点とする、水中ロボット技術者の育成を目的とした学生プロジェクトです